国立新美術館は好きになれない。パーテーションで仕切って
終わりっていうその展示方法ががっかりする。
今回は少し趣向を凝らしていたと思う。
相変わらずブルトンは顔が大きい。
映像系展示はきらい。時間を束縛される割には、得られるものが
少なかったり、つまらなかったりする可能性があるから。
でも今回はブルトンの部屋は面白かった。部屋を撮影したもが
あるとは知らず、その混沌とした感じがとてもきもちいい。
それから「アンダルシアの犬」これももう何度か観ている。
が、来場者の中にはこの映画を知らない人がいるらしく、
眼球を切る場面で目を逸らして、上映場所から足早に
立ち去る人もいた。なんだか不思議。
「黄金時代」も改めて観るととても興味深い。フェティッシュぽさが
なんだか楽しい。
その他の作品群見知ったものも多かったけれど、ジャコメッティなどが
線の太い作品を創っていて時代を感じた。
マッタの絵は何度か観ている。たしか横浜でも観たはず。
独特の明るさと、なんだか20世紀初頭に考えられていた未来都市みたいな
雰囲気が独特。
総じて満足できた展示であった。
終わりっていうその展示方法ががっかりする。
今回は少し趣向を凝らしていたと思う。
相変わらずブルトンは顔が大きい。
映像系展示はきらい。時間を束縛される割には、得られるものが
少なかったり、つまらなかったりする可能性があるから。
でも今回はブルトンの部屋は面白かった。部屋を撮影したもが
あるとは知らず、その混沌とした感じがとてもきもちいい。
それから「アンダルシアの犬」これももう何度か観ている。
が、来場者の中にはこの映画を知らない人がいるらしく、
眼球を切る場面で目を逸らして、上映場所から足早に
立ち去る人もいた。なんだか不思議。
「黄金時代」も改めて観るととても興味深い。フェティッシュぽさが
なんだか楽しい。
その他の作品群見知ったものも多かったけれど、ジャコメッティなどが
線の太い作品を創っていて時代を感じた。
マッタの絵は何度か観ている。たしか横浜でも観たはず。
独特の明るさと、なんだか20世紀初頭に考えられていた未来都市みたいな
雰囲気が独特。
総じて満足できた展示であった。