横浜美術館の『ゴス』展を観て来た。
ゴスというとゴシックロマンとかそー言う系統を思い浮かべるけれど
昨今はゴスロリとか和ゴスとかいろいろあるらしい。
ゴシック自体は”ゴート人の”という意味だそうだ。
重厚でデコラティブなこの様式は好きだけれど
自分がその中に身を投じるという感覚は無い。
幻想的でかつ暗く重苦しく影の、死のにおいを感じさせる
部分はとても惹き寄せられる。
けれどもそれ自体が少々わざとらしいところが今一なのかもしれない。
寄木細工で作られた髑髏や骸骨。そこに花咲くフジツボ。
シュラフの寄木細工にはあまりにリアルで驚いた。
ゴスロリを撮影したものなどをみるといつも思うことがある。
ああいったロリータ系(ほんとうは、ナボコフのことを考えると
ロリータ系っていう言葉も概念もぜんぜん違うと叫びたいが)
のファッションをする人ってびみゃうな・・・。
ピューぴるの作品は立ち位置が面白いかもしれない。
本当に性同一障害で性転換したのであれば
自分自身が対象となるアートであるのだろうか?
それにつけても、わたしは血がきらいらしく、映像は観ていられなかった。
ゴスというとゴシックロマンとかそー言う系統を思い浮かべるけれど
昨今はゴスロリとか和ゴスとかいろいろあるらしい。
ゴシック自体は”ゴート人の”という意味だそうだ。
重厚でデコラティブなこの様式は好きだけれど
自分がその中に身を投じるという感覚は無い。
幻想的でかつ暗く重苦しく影の、死のにおいを感じさせる
部分はとても惹き寄せられる。
けれどもそれ自体が少々わざとらしいところが今一なのかもしれない。
寄木細工で作られた髑髏や骸骨。そこに花咲くフジツボ。
シュラフの寄木細工にはあまりにリアルで驚いた。
ゴスロリを撮影したものなどをみるといつも思うことがある。
ああいったロリータ系(ほんとうは、ナボコフのことを考えると
ロリータ系っていう言葉も概念もぜんぜん違うと叫びたいが)
のファッションをする人ってびみゃうな・・・。
ピューぴるの作品は立ち位置が面白いかもしれない。
本当に性同一障害で性転換したのであれば
自分自身が対象となるアートであるのだろうか?
それにつけても、わたしは血がきらいらしく、映像は観ていられなかった。