私が店長をしているショッピングサイトがあります。
【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com
よろしくです。
一昨日は、久しぶりに伯母さんが私の母を訪ねて来ました。
お土産に文明堂の三笠山を持って来てくれたので、昨日、今日とおやつの時間に食べてます。
茨城県の片田舎で、3男6女の5女として育った母に、4女の姉が訪ねて来たのです。
この伯母と母は、共に小学校の給食のオバサンとして、横浜市の地方公務員として働いておりました。
伯母さんには、私より3歳上の息子がおり、私が子供の頃には、同じ木造アパートの上下に住んでおりました。
3歳上の従兄弟のお兄さんは、とてもハンサムで頭も良く、スポーツも難無くこなし、更に性格まで良いという出来杉くんタイプの嫌なお兄さんでした。(笑)
母方の親戚は、皆、この従兄弟の将来に期待していたほど。
小・中・高の教師達からだけでなく、青山学院大学へ進学してからも、ゼミの担当教授に気に入られ、後に結婚式の仲人をしてもらったほど。
大学時代の従兄弟は、私の母の弟である叔父さんが私設秘書を務めていた、自民党のとある大臣の所でアルバイトした際に、後継者である男の子がなく、年頃の娘が二人いた大臣の婿養子の候補として、当時の首相・宮澤喜一のパーティなどに、大臣のお供として何度も同行していくほどの気に入られようでした。
けれども、社会人になってからの従兄弟は、普通の会社のサラリーマンから、地方公務員へ転職し、只の人になってしまったようです。
最初に就職した企業も、超一流とは言えません。
早稲田大学卒のさほど美人という訳でも、とびっきり気立てが良いという訳でもない普通の奥さんをもらい、娘一人の良き夫であり、良き父親として暮らしているのですが・・・。
伯母さんとしては、自分達だけでなく、周囲からの期待も大きかった息子の現在の姿に、何か不満な気持ちがあるようでした。
私は、子供の時からこの従兄弟と比べられて育ったため、周囲からはまるで何も期待などはされず、自由に好きなことだけして暮らして来ました。
小学校の時から友達も少なく、中学校に入ると、不良少年のレッテルを貼られ教師達からの攻撃の的にされる。
高校時代は、入学してから直ぐに暴走族などの非行少年達との度重なる喧嘩のために退学寸前の有り様。
子供の頃から私のことを良く知っている伯母さん(私は、子供の頃、母をお母ちゃん、この伯母さんをママと呼んでいたほど。)は、私の姿を見て、予想していた現実と【何かが違う。どうしてこうなってしまったんだろう?】と、思ったようです。
私の母は、私に対して何も期待していなかったので、いまだ独身であることだけを嘆いているようです。(笑)
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一昨日は、久しぶりに伯母さんが私の母を訪ねて来ました。
お土産に文明堂の三笠山を持って来てくれたので、昨日、今日とおやつの時間に食べてます。
茨城県の片田舎で、3男6女の5女として育った母に、4女の姉が訪ねて来たのです。
この伯母と母は、共に小学校の給食のオバサンとして、横浜市の地方公務員として働いておりました。
伯母さんには、私より3歳上の息子がおり、私が子供の頃には、同じ木造アパートの上下に住んでおりました。
3歳上の従兄弟のお兄さんは、とてもハンサムで頭も良く、スポーツも難無くこなし、更に性格まで良いという出来杉くんタイプの嫌なお兄さんでした。(笑)
母方の親戚は、皆、この従兄弟の将来に期待していたほど。
小・中・高の教師達からだけでなく、青山学院大学へ進学してからも、ゼミの担当教授に気に入られ、後に結婚式の仲人をしてもらったほど。
大学時代の従兄弟は、私の母の弟である叔父さんが私設秘書を務めていた、自民党のとある大臣の所でアルバイトした際に、後継者である男の子がなく、年頃の娘が二人いた大臣の婿養子の候補として、当時の首相・宮澤喜一のパーティなどに、大臣のお供として何度も同行していくほどの気に入られようでした。
けれども、社会人になってからの従兄弟は、普通の会社のサラリーマンから、地方公務員へ転職し、只の人になってしまったようです。
最初に就職した企業も、超一流とは言えません。
早稲田大学卒のさほど美人という訳でも、とびっきり気立てが良いという訳でもない普通の奥さんをもらい、娘一人の良き夫であり、良き父親として暮らしているのですが・・・。
伯母さんとしては、自分達だけでなく、周囲からの期待も大きかった息子の現在の姿に、何か不満な気持ちがあるようでした。
私は、子供の時からこの従兄弟と比べられて育ったため、周囲からはまるで何も期待などはされず、自由に好きなことだけして暮らして来ました。
小学校の時から友達も少なく、中学校に入ると、不良少年のレッテルを貼られ教師達からの攻撃の的にされる。
高校時代は、入学してから直ぐに暴走族などの非行少年達との度重なる喧嘩のために退学寸前の有り様。
子供の頃から私のことを良く知っている伯母さん(私は、子供の頃、母をお母ちゃん、この伯母さんをママと呼んでいたほど。)は、私の姿を見て、予想していた現実と【何かが違う。どうしてこうなってしまったんだろう?】と、思ったようです。
私の母は、私に対して何も期待していなかったので、いまだ独身であることだけを嘆いているようです。(笑)