今夏は、BS松竹東急で放送され初見となる「岸壁の母」をBlu-rayに録画しておりました。
大学で、戦前、戦中、戦後の日本の歴史の変化を、社会学視点で考察する際に、当時の一時資料の収集、保存と、当事者の証言は、とても貴重になります。
さて、「夜明けの刑事」での石橋正次さんの活躍目当てで、久しぶりにスカパー!のTBSチャンネルを選んで、Blu-rayに録画したのを撮り貯めて見ていますが、小泉今日子さん主演の「少女に何が起ったか」(1985年1月〜3月)を見直してみると、私好みの設定に、続きが気になります。
リアルタイムでの放送時、東京JAPが歌うエンディング曲「摩天楼ブルース」も、私好み。
残念ながら、大学受験の時期と重なり、テレビの視聴は、極力控えていたため、再放送のタイミングで、もう一度、最初から見直したいと考えたまま、現在に到ってしまったことを思い出しました。
小泉今日子さん演じる主人公の境遇や、生い立ちなど、当時の私とホンのチョッピリ通じるところが有るような気がして、思わず感情移入してしまいます。
これからは、撮り貯め続けている「夜明けの刑事」と、「少女に何が起ったか」を一話ずつ大切に見直すことにより、失われた時間を、追体験したいと考えています。
ライフ・イズ・ビューティフル!
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