さて、時間があって普通に潜れる日は、基本的にドスに行っているので
プレミアムディスクのプレイ時間はさほど多くありません。
ふいに時間ができたときや、土日の日中を中心にプレイ中。
んで、ソロは時間がかかるし結構大変なんで、最近は結構乱入をしている次第。
本当はメンバーと潜りたいんだけどねえ..
ここでは乱入してプレイしたときの話を書き留めていきます。
---Vol.1「"彼"と"作品"とパートナーカード」------------------------------
3人ほどのパーティにまじったときの話なんだけど、
リーダー格になっていたひとりが、それはもうなんていうか・・
いや、悪いやつじゃあないとは思うんだけど、
ああ夏休みだなあ、って思わせる人だった。
途中で冒険の手を休めたところで、そのリーダー格は
ショートカットやカットインチャットを連発しはじめた。
まだやり方は知らないんだけど、
PSUはあらかじめ登録されている声を自由に出せるらしく
それとカットインチャットやショートカットをつないで登録できるっぽい。
作成された彼のお気に入りの「作品」を見続けつつ
あたしも自慢のショートカット群で対抗した。
しかし、声つきにはインパクトで負ける。
ていうか、そこまで何かを捨てて対抗できない、、
*「ワアアアアア!!!」
*「おーーりゃーー!!!」
*「オレについてこい!!!」
*「大丈夫か、みんなー!!!」
声入り、カット入りの「作品」が続く。
みんなその作り方を聞いてるんだけど、
「なんでできないの?」て感じで、いっこうに話がかみあわない。
彼のお気に入りのそれらを見せられること、30分以上。
彼は、このパーティがたいそうお気に入りになったらしく
みんなにメールアドレス(リアルの)を聞いてきた。
製品版でも一緒にプレイしたい、って言っている。
あたしはここで迷った。
前述のとおり、悪い人じゃあない。少々(?)イタイけど、面白いやつだ。
長々とチャットしていたこともあり、雰囲気もなごんできていた。
居心地はそう悪いものではなかった。
それに一期一会・・こんな言葉もある。
しかし、うちのメンバーでプレイする際に、毎回この人がやってきて
同じことをしたら・・非常におそろしかった・・
*「みんな・・寂しいよ・・みんなと一緒にもっと冒険したいよ・・」
誰からもメールが送られなかった彼は、そうつぶやいた。
当然といえば当然なんだけど、ちょっとかわいそうだった。
見たいアニメがあったので一番早く抜けた。
その後、彼とその一行がどうなったのかはわからない。
手元に残された、交換したパートナーカードを見ると
あの彼の「作品」の数々を思い出す。
【画像】惑星モトゥブのガレニガレ渓谷(公式サイトより)