これぞリアルモンスターハンター? ARサービス「MHF Hunting in Japan」

2010年07月23日 | 団長は断腸の思い
「AR」ってのをご存知だろうか。
「Augmented Reality」の略で、日本語で言えば「拡張現実」。

現実の空間に仮想の情報(物体など)を付加して提示することを言い、
最近もてはやされてきている手法だ。

代表的なのがiPhoneのアプリ「セカイカメラ」。
日本のメーカーが作ったARサービスで、
自分がiPhoneを欲しいのは、これを体験してみたいってのが大きい。

「セカイカメラ」は、iPhoneを通して現実空間に「エアタグ」と
呼ばれる情報を付加したり、閲覧できるサービス。

例えば、あるお店でカレーを食べて、「セカイカメラ」で「おいしー!」と
書き込めば、ほかのユーザーもその場所に行けばそれを見られて、
さらに「カツカレーが特にうまい!」といった書き込みを追加できるというモノ。

最近は続々とメーカーが参入し、例えば住みたい街にいって
セカイカメラを起動したiPhoneをかざしてマンションやアパートを見れば・・


写真はちょっとわかりにくいけど、その物件の家賃や間取り図といった
不動産情報が浮かんで見えたりする。

「セカイカメラ」のほかにも、街中に舞う蝶型の電子クーポンを集める
iButterfly」などが有名。

最近ではゲームもあるけど、我らがモンスターハンターも
ついにARサービスが始まったってワケだ。→MHF Hunting in Japan
前置き長い!

これは、日本全国133箇所のポイントにモンスターが配置され、
実際にそこに行って“狩猟”ができ、成功すれば報酬として
MHFのアイテムコードがもらえるというモノ。

高機能ケータイやスマートフォンが普及していることもあり
今後もこういった、モバイルを利用するARサービスが増えてきそう。

モンスターハンターをとっかかりにして、一度ARというモノを体験してみては?

このサービスは動画でレポートしてみる予定なんでお楽しみに!
いつになるかはワカランので、気長に待っててくさい。。