「モンスターハンター4」販売本数 みんなで予想!の初週本数部門の結果を発表しております。
→「モンスターハンター4」販売本数 みんなで予想!(シリーズの販売推移のグラフもアリ)
「モンスターハンター4」の初週本数は「187万5115本」(ファミ通集計、ダウンロードカード含む、eショップ直販分は含まず)。予想本数の平均値・中央値を大きく上回る結果で、24人中22人の方の予想を超える本数でした。文字通り「予想以上」の出足だったと言えそう。
なお、メディアクリエイト集計から計算すると、パッケージ版単体が161.2万本、3DS LL「ゴア・マガラブラック」の同梱版が6.9万本、3DS LL「アイルーホワイト」の同梱版が3.9万本、ダウンロードカードが15.5万本(枚)、ニンテンドーeショップ直販分が10.0万本。パッケージ版単体+ハード同梱版+ダウンロードカードの本数は187.0万本でファミ通集計とほぼ同じ。内訳をグラフで示すと以下の通り。

この中で、eショップ直販分だけは店頭販売から集計のしようがないので、おそらく任天堂から聞き出すことができたんかな? メディアクリエイトは任天堂との結びつきが強いので可能だったのかもしれない。
ダウンロード版(ダウンロードカード版+eショップ直販分)は全体の12.9%に。ちなみに「おいでよ どうぶつの森」は本体同梱版がプリインストールのダウンロード版だったこともあり、ダウンロード版の割合は4月25日の時点で全体の4分の1にもなるとか。「おいでよ どうぶつの森」のパッケージ版は発売直後に品薄になり、「モンスターハンター4」もメディアクリエイト集計による初週消化率は91.96%だったとのことでダウンロード版のシェアが比較的高くなった可能性があるけど、3DSにおいてもダウンロード版のシェアが1~2割を占めるようになってきているのかもしれない。
さて、上記ページ中にも書いているけど、今後の注目点はMHP3の持つサードパーティ製ソフトの最高記録である450.3万本を上回るかどうか。MHP3も初週から品薄(メディアクリエイト集計による初週消化率は95.08%)で、需要が2週目以降にずれ込み、ハードに至っては数か月間に渡って入手困難な状況に陥った。MHP3、MH4ともに初週本数だけでは全体の需要を図ることはできない。2週目以降の推移により注目が集まりそうだ。
しかし、例えMHP3の記録を超えられなくても、MHP3のユーザーの大半を引き継ぐことに成功していそうだ。PSPのMHPシリーズで成長した「モンハン」が、3DSにおいてリメイク版「MH3G」を足掛かりに、わずか2作品でハードを移行できたということになる。
こうなるとムリに王道路線の他機種版、とりわけ他機種専用版を出す意味がなくなってきてしまう。これまでは本編とPSP版というよりは、据え置き(オンライン)版と携帯機版というカテゴリで棲み分けをしてきた「モンスターハンター」シリーズと「モンスターハンターポータブル」シリーズ。しかし携帯機においてMH4がMHP3のユーザーを引き継いだことは、今後シリーズを展開するうえで重要な事実となっていきそうだ。
TGSにおいて発表されたVITA版MHF。MH4の好調なスタートが確約された時点で、カプコンとして何らかの意思決定があったのかもしれない。
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なお、メディアクリエイト集計から計算すると、パッケージ版単体が161.2万本、3DS LL「ゴア・マガラブラック」の同梱版が6.9万本、3DS LL「アイルーホワイト」の同梱版が3.9万本、ダウンロードカードが15.5万本(枚)、ニンテンドーeショップ直販分が10.0万本。パッケージ版単体+ハード同梱版+ダウンロードカードの本数は187.0万本でファミ通集計とほぼ同じ。内訳をグラフで示すと以下の通り。

この中で、eショップ直販分だけは店頭販売から集計のしようがないので、おそらく任天堂から聞き出すことができたんかな? メディアクリエイトは任天堂との結びつきが強いので可能だったのかもしれない。
ダウンロード版(ダウンロードカード版+eショップ直販分)は全体の12.9%に。ちなみに「おいでよ どうぶつの森」は本体同梱版がプリインストールのダウンロード版だったこともあり、ダウンロード版の割合は4月25日の時点で全体の4分の1にもなるとか。「おいでよ どうぶつの森」のパッケージ版は発売直後に品薄になり、「モンスターハンター4」もメディアクリエイト集計による初週消化率は91.96%だったとのことでダウンロード版のシェアが比較的高くなった可能性があるけど、3DSにおいてもダウンロード版のシェアが1~2割を占めるようになってきているのかもしれない。
さて、上記ページ中にも書いているけど、今後の注目点はMHP3の持つサードパーティ製ソフトの最高記録である450.3万本を上回るかどうか。MHP3も初週から品薄(メディアクリエイト集計による初週消化率は95.08%)で、需要が2週目以降にずれ込み、ハードに至っては数か月間に渡って入手困難な状況に陥った。MHP3、MH4ともに初週本数だけでは全体の需要を図ることはできない。2週目以降の推移により注目が集まりそうだ。
しかし、例えMHP3の記録を超えられなくても、MHP3のユーザーの大半を引き継ぐことに成功していそうだ。PSPのMHPシリーズで成長した「モンハン」が、3DSにおいてリメイク版「MH3G」を足掛かりに、わずか2作品でハードを移行できたということになる。
こうなるとムリに王道路線の他機種版、とりわけ他機種専用版を出す意味がなくなってきてしまう。これまでは本編とPSP版というよりは、据え置き(オンライン)版と携帯機版というカテゴリで棲み分けをしてきた「モンスターハンター」シリーズと「モンスターハンターポータブル」シリーズ。しかし携帯機においてMH4がMHP3のユーザーを引き継いだことは、今後シリーズを展開するうえで重要な事実となっていきそうだ。
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