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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

森の癒し ジョンが愛した森 Re.

2024年09月10日 | 夏・八十路の青春賦
森の癒し
ジョンが愛した森

ジョン・レノンが愛した森は軽井沢だった事はよく知られている




 
これは軽井沢の森? 
それともリヴァプールの森?

妻・小野洋子さんの小野家の別荘があった軽井沢・桜の地区は古くから石畳に大木のニレノキ、ミズナラ、カラマツ、コブシなどが立ち並ぶ別荘地で<幸福の谷>とも呼ばれた鬱蒼と茂る森の中の地域で 近くに万平ホテルもあるところ


 
その万平ホテルが建て替えられるとあり思い出した



軽井沢は若い頃何度か訪れたことはあるものの、表通りぐらいしか知らないが、日本の代表的な避暑地で140年ほどの歴史を持つ自然保養地




ジョン・レノンはビートルズを解散後、この軽井沢で妻と息子・ショーン君と過ごし、多くのエピソードを残している




伝記書物によれば「軽井沢で過ごした期間は、ジョンの生涯の中でも最も健康的な日々であった」と記されている 



森の中を静かに散歩したり、近くの森の中の喫茶店の東屋で過ごしたり、足繫く通ったパンやさん、自転車で遠くまでサイクリングをしたり、万平ホテルのテラスで過ごしたり、別荘ではハウスハズバンド(主夫生活)を送っていたり、夫、父親、一人の人間として素直にあるがままに自分らしい生活を楽しんだようだ


 

近くの別荘で過ごす人たちから見ると、ジョンは物静かで質素、エコロジストで環境にも配慮した生活をしていたという
 


世界的なロックスター・ビートルズのリーダーだった頃の熱狂的な様子をTVで知るだけに、彼にとってこの軽井沢の森の中での静かな生活と自然との交わりがいかに大切な心の癒しであったかを知る




ジョン自身もインタヴューの中で何度も「私には樹木や草原が必要なのです」と故郷イギリス・リヴァプールの森を想い、自然に癒されてきた事を語っている




世界的なスターであったジョン・レノンだが、軽井沢には地域の大人のルールとマナーがあり、プライバシーを保てる場所であったことも幸いした


同じメンバーだったポール・マッカートニーもまたビートルズ解散後に一時神経衰弱状態に陥ったものの、スコットランドの片田舎で木を植えたり、森の中で過ごしたり自然の中で心を癒し、再生して活動を再開していった 近年来日し何度か公演したことも記憶に新しい




これは軽井沢の森? 
リヴァプールの森? いいえ 
全て私が散策を楽しむ大阪・都市近郊のベットタウン、千里ニュータウンの千里南公園ですよ🌿
 



70余年前の人工の小さな公園にも、自然の営みを日々感じる事ができる自然がいっぱいあります 

 

ベランダの花壇の中にも、部屋の中の観葉植物の中にも小さな自然の営みから癒される身近な森が沢山あります

ロックフェスの会場?  



ワイキキのコンドミニアム?







いいえ 
これも全て千里南公園です 
その気になれば身近なところにも森の癒しはあるし、四季の自然の営みを楽しむことができます ボクは75歳から生活環境を一変し、この地を終の住処と定めたよ👍


疲れたら森のパークカフェで一休み テラスではワンちゃん同伴でも楽しめ、家族でバーベキューもできるよ(開店前のカフェ バードツリー)



初秋の風が吹いている🍂

森の癒し ジョンが愛した森 Re.

コメント (5)
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