幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

自然の力

2022年08月09日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月9日 (火) 28/36℃ 
自然の力

 題名をみると何かスピリチュアルな感覚のおとぎ話に聞こえるが、体験や専門家のデータからも自信をもって言えることなのだがね

写真は千里南公園の散歩道から

彼がサラリーマンから独立し、自ら創業して20数年、新しいマーケットながら業界随一の規模に成長した会社を、M&Aを行使して上場企業へ全事業を売却し引退したのは、50代半ばだった



だが長く生き甲斐のあった仕事から離れると急にすることが無くなり、彼はまもなくうつ状態に陥り、気力を失い、悶々とする日々が続いた 

全てが後ろ向きに回転し始め、もう自分では止めようもなく、予期せぬ思いもよらない出来事が次々と起こり蟻地獄に陥った



こんな経験をされた事のある人を後で何人かから聞いたので、彼だけの特殊事情ではなかった



彼はある日、家でまさに濡れ落ち葉の粗大ごみだったが「山でも歩いてきたら」との事で渋々近くの山へ出かけた 

冬の寒い日だったが、彼は下を向いたまま当てもなく薄暗い森の中へ入って行った しばらくして気が付くと珍しく雪だ きれいだなー しかし雪はやがて吹雪となり、あっという間に森の中は真っ白になった



雪がやみ太陽が顔を出し、森の中が急に明るくなってきた 小雪がまるでダイヤモンドダストのようにキラキラと輝き、妖精が舞っているようだ ガザガザと後ろで音がしたと思ったら野兎がピョンピョンと跳んで行った 見れば森の中で赤い花が咲いている 藪椿かな

野鳥が二羽嬉しそうに飛び交う 
リスがいた 葉に積もった雪が落ちると小枝がびよーんと撥ねる 
よく見るともう枝の先には新しい芽が生まれている  
みんな生きているんだ すごいな きれいだな すばらしいな‼️



いつしか彼の目から大粒の涙が零れ落ちる オレも生きている 生かされているんだな 自然の営みに感動し我に返った



どのぐらい森の中にいたのだろうか 誰もいない一人だけの世界だが、森の自然の中で自分と対峙し、癒され、慰められ、そして気づき、生きる希望を貰った 



彼のパラダイムの大転換は、森の中にいた僅かの時間だけだった
そしてそれからは、毎日のように彼が森に入り、浸り、自然と親しみ、自然と交信する姿があった



あのうつ病はいつしか消え、仕事をしていた時以上に毎日生き甲斐をもち、生き生きと老後をアクテイブに生きている その体験を基に彼は
「箕面の森の小さなできごと」
「みのおの森の小さな物語」とし、昨年出版した



また喜寿になって鹿児島から函館まで歴史街道を4091㎞、561万歩、159日間かけて1人で歩いたんだから、本当にあの時の濡れ落ち葉の彼かね!?



いろいろあった彼の人生だが、今が一番生き甲斐のある感謝と幸せな日々を過ごしているようだ 
今日も目の前の公園を散歩しながら自然との交信が続く 日々是好日



そしていつも多くの癒しと励ましと喜びを自然から貰い、何と素晴らしい人生なんだと叫ぶ



所属する 日本森林保健学会の上原 巌理事長(東京農大教授)を、かつて日本森林療法協会を創設された頃だからもう10数年前から知るが、偶然先生の著作を読み、森の奇跡、癒し効果が幼児から老年者まで世界の学者データからも明確に数値化され、ドイツでは既に森林療法が国の公的健康保険に適用されていることを知り驚いた



有名な精神科医の神谷美恵子氏はその著書で「少なくとも深い悩みの中にある人は、どんな書物によるよりも、どんな人の言葉によるよりも、自然の中に素直に身を投げ出すことによって、自然の持つ癒しの力ーそれは彼の内にも外にも働いているーによって癒され、新しい力を恢復(かいふく)する」 とね



日本の国土の67%は森林だ
森林浴や森林セラピーとは違う自分の森の癒しを!



自然の森は家の中の小さな鉢植えの中にもあるんだ ある日の散歩道で落ちていたメタセコイヤの小さな小枝を拾い、空いた鉢に挿し置いたのは3年前の事🌿 

部屋の中で他の植物とともに毎朝声をかけて見つめていたが、枯れるどころか根を生やして元気に育ち、先日まさかの新芽が誕生🌱 びっくり🌿 小さな鉢の植物の中にも🪴 人智では計り知れない自然の力と世界があるんだね



ジョンレノンが、ポールマッカートニーが、夏目漱石が、坂本龍馬がベートーベンが、ショパンが森に癒され、森に力を得て生き返ったと記されている



暑い日が続くが、暦の上では既に立秋 後もう少しだよ💦🌿
(人生史77 散文から)



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ラジオ体操

2022年08月03日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月2日  (火)  27/37℃  
ラジオ体操

いつものように朝5時、けたたましく
「朝だぞ 起きろ!」とばかりにiPhoneのベルが鳴る😵‍💫

それまで女性の優しい声で 朝ですよ! ねえ 朝よ‼️💘 とMiss shiriに揺り起こされていたが、そのまま又気分よく再び眠りに入るので3日でやめた😂

試行錯誤してこの機械音にしたら煩く  さすが飛び起きてスイッチを切る😆



昨夜は遅くまで依頼された原稿を書いていて午前さまになったが、眠い目を擦りながらエイヤ―とベットから起きる ここでまた寝るといつも後で後悔することになるので気合が必要だ👍



窓を開けるともう前の公園から朝陽が昇り、木々の間から輝く太陽が顔をだしている🌿 
野鳥が飛び交い、セミたちもあちこちで合唱を始めた🌲😆



見ればもう公園の中ではウオーキングする人、犬の散歩をする人、体操する人などが見える







洗面を済ませ、着替えし外へ飛び出す 今日はゴミの日だから、ついでにゴミをまとめてゴミステーションへ出す

おはようございます!  
知らない人だが、朝は出会うと挨拶をするようにしている。 すると おはようございます と返事が返ってくるのでお互いに気持ちがいい👌




先日、公園の雑草がきれいに刈り取られ、丸坊主になったような草地を歩く🌱



目の前にある千里南公園では随所で自由なラジオ体操が行われているが、今日は芝生広場の一角で行われている所へ向かう。 と言っても其々がNHKのラジオ体操に合わせ、自由にあちこち好きな位置で運動している。 











一人小さな自分の携帯ラジオを横に置いて森の中で運動している人も、一休みする人もさまざま





終わると公園を周回、散策しつつ、部屋に戻りシャワーで汗を流す。 気持ちのいい朝のローテーションを終える





朝食の準備、珈琲をポコポコと淹れ、100%野菜ジュースにヤクルトを入れ、アマニオイルを混ぜた特性ジュースに、食パン6枚切りの一枚を半分に切り、一枚にはオリーブオイルをかけスライスチーズをのせポークソーセージのせる。 もう一枚にはケチャップをかけタバスコを振りチーズをのせピザ風に。 この半切り2枚をトースターで5分焼けば出来上がり。 それに今朝は冷凍のパプリカをバターで炒め玉子を入れ炒ると美味しい。 アボガドとリンゴを添える。☕️🥪🥗🍅🥑



TVをつけその日のニュースを見ながらゆっくりと朝食タイム☕️
YouTubeで好きなクラッシック音楽を聴きながら片付けをして机に座る

昨日ある出版社から送られてきた本を一冊開き読んでみる。
次いで今日のするべき自分の歩き旅の編集作業を始める。 
今日も幸せな一日の始まりだ。



ここまで書くと理想的な朝のローテーションと1日の始まりに見えるが、実は現実はこう毎日思うようには進まない。

歩き旅から帰り一か月が経ったが、それまでの旅のローテーションから180度毎日が変わり、お前はトドか? と自笑するほどに本来のグータラ、ナマケモノ生活に戻り、自分ながらどうなっているのかと嫌悪感に陥る😭

そこで徐々にこれでは一日がもったいないと心を入れ替え? 始めたのが上記の生活なのだが、いつまで続くのかな⁉️🤣

 
毎日とはいかずとも、自分のあるがままに自由にしていたら、そのいい加減なルーズさを知るだけに自分が好きになれないので自分との小さな闘いだ😂

さて明日も朝から30℃ と暑い🥵  というが、どうするべえかな!!
(人生史77 散文から)





 
今の時期 百日紅の花が美しい🌸


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キノコ撮り

2022年07月26日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
7月26日 (火)  26/36℃ 
キノコ撮り

今日の散歩道からふと公園のキノコを探してみようと思い立った。
都市近郊のベットタウン その中にある千里南公園は、いつもの散歩道


このニュータウンの造成が始まってもう70年以上とのこと 公園もその頃に造られたものだろうが、すると樹齢70年の樹木もあるかもね?
数年前の大型台風で巨木が相当倒れたそうだが、同じ位の年齢を思うとこれも生物の寿命かと想う😂



ところが数日前から公園一帯の草刈りが始まり、野草花やキノコも一斉に刈り取られたのではと危惧😭
 
いつもきれいに草刈りをし、毎日掃除をしてくれているのでとても有難く感謝なのだがね😂




そんなことを思いながら探す
あった‼️










数年前まで箕面の森の散策を日課としていた頃は、沢山の種類のキノコを見かけたが、採って食する事はなく、もっぱら撮るだけだった🍄
 
子供の頃、安曇野では神社の裏に松茸やシメジ、マイタケなどが沢山あり、それらを採り帰ると祖母が調理し食卓に乗ったが、今は下手な知識がついて怖くて口にはできない😵‍💫

スーパーにはいろんな種類のキノコが販売されているが、山や森の自然のキノコと違い香りや形も違う感がするも、安心して食べられるから毎週何らかのキノコを食べる👌

公園のアスレチック器具で運動する人


丘の上で竹笛の練習をしている人がいたが、きれいな音色が森に響く


晴れたり雨が降ったり、最近は目まぐるしく天気が変わる

丘の上から千里中央駅方面と箕面の山々をのぞむ


再びキノコ撮りを始める 種類は少ないが意外とあるものだね
















散歩を終えたらシャワーを浴び、また机に向かい歩き旅の原稿と対峙する  物忘れが進み、記憶もつい先日の歩き旅の思い出まで消えてしまいそうなので、撮った写真を辿りつつ、その情景を想い文章に起すが、楽しい自分だけの至福の時間だ


珈琲の香りと爽やかな風が部屋の中を吹きぬける





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クリスチャンフレンド

2022年07月16日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
7月16日 (土) 25/31℃ 
クリスチャンフレンド

先月、日本縦断の江戸歴史街道歩き旅を終えての帰路、東京に立ち寄り、小学校時代の友人との交わりを深めた。

*以下の写真は千里南公園の散歩道から

なかでも60数年ぶりに再会した一人の級友とは、今も涙が出るほど懐かしくいろいろな思いが蘇る。

幼い頃から共にクリスチャンホームで育ち、今回 彼の教会礼拝へ誘ってくれた別の級友と共に参列した。



子供の頃は教会の日曜学校へよく通ったが、先日、大阪で何年振りかで開かれた小学校の同じクラスの同級会で、その日曜学校へみんなで行ったと言う人が多くいて驚いた。 
昭和30年頃はまだ何もなかった頃だから珍しいイベントだったのかもしれない。

 
既に引退されたものの今回 60数年ぶりに逢った級友の彼はミッション系大学の教授、総合大学総長を長く務め、日本のプロテスタント・キリスト教会ではとても有名な人だ。
ランチを共にしながら小学校時代の想い出に話しが弾んだ。



私は学生時代にクリスチャンの両親に反発し家を出てから長く教会を離れた。
だが両親も亡くなり、古希を過ぎて自由の身となったのを機会に、弟が牧師として活動する教会礼拝に時に参列し心を癒す。

小学校時代のクリスチャンフレンドがいて、60年を過ぎてもその交わりができるとともに自分の原点に立ち戻れるのは両親のおかげだ。



また小学校時代、共に過ごした下町の小さな教会で、同じクラスの級友と過ごした日々が、喜寿を越えてもこうして交わりが持てるのは感謝で幸せなことです😂 
(人生史77 散文から)



 
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トマトが消えた

2022年07月14日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
7月14日 (木) 24/28℃ 
トマトが消えた

冬に何かの景品の中にミニトマトの種が 5.6粒入っていたので歩き旅に出かける前にベランダの鉢に蒔いておいたら芽🌱がでてきた。

歩き旅から帰りベランダを見ると、水をやっていないのに立派に苗が育ち花まで咲いていた。 
そのスピードにびっくり‼️

やがて小さな赤い実りとなって、いつか収穫しスパゲッティーに、また野菜サラダの上に乗せるのを楽しみにしていた🤣


ところが翌日見ると3つの鉢が倒れ、赤くなったトマトがない?? 強風にもがれたのかな? それから何度か実り、翌朝は収穫をと思っていたら同じように鉢が倒れトマトがない?

周辺を見ると室外機の上にトマトの赤い皮と種子が散らかっている? 
そうかカラスだったのか🤬 

カラスの知恵はかつて箕面の家にいる時、周辺でカラスの大群が毎日押し寄せて、テレビの全国ネットでも中継された位だった。 

大きな屋敷の老婆・姉妹が毎日カラスに餌をまいていたからだとわかったが、それ以降も大変で箕面市は条例を作り駆除に乗り出したが、カラスとの知恵比べに数年かかったことがある。

窓から見ていると前の路上にカラスが何かを咥えてきて置いた。 自動車が通ると路上へ見に行く。 何度か通るうちにやっとそれを食べている。 
どうやら固い銀杏の実を車に轢かせ割っているようだ。 凄い知恵にビックリ😵‍💫

さてこのミニトマト🍅のカラスとの戦いをどうするかな? 
結局ベランダを汚されるばかりなので室内に入れ、日当たりの良い窓辺に置く👌
明朝はカラスのその悔しい顔を見てやるかな🤣

千里南公園にもカラスが多くいる

消えたトマトの代わりでもないが、モンステラに新しい新芽を発見🌱
あれよあれよと言う間に室内のモンステラに9枚目の家族が増えたのでびっくり‼️



引越して来た時はたった2枚の葉だったのに、この2年半の間に7枚も増えて9枚となった😂

部屋のエバーグリーンも今次々と新芽が誕生している🌱 
23個の室内鉢の植物はみんな居心地が良さそうだ🤣
新しい小さな命に乾杯‼️🌿




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明日は奇跡

2022年07月11日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
7月10日 (日)  22/32℃ 
明日は奇跡



安倍晋三氏の暗殺映像を何度も見ながら思う。
netで書きものをしている時、画面に速報が入りそのまま何時間もライブ映像を見続けた。 祈り願いも届かずご逝去されました。 
ご冥福をお祈りいたします。

今の今までお元気で居られた方が、その僅か後にもうこの世にいなく永遠に会えることがない現実に戸惑い、無の世界に陥る体験を長い人生の間で何回も味わってきた。

学生時代、あの米国第35代大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディが暗殺されたときの一報をラジオで知ったときの衝撃は今でも思い出される。 始まったばかりの日米同時中継白黒テレビで更にその映像は衝撃を増し何日も泣いた。
側近のソレンセン著作やケネディの関連著作を読み耽った。

明日のこない夜はないと、悲しみ苦しみ辛さのどん底にある夜も、やがて夜が明けて朝日が顔を出すと信じている。

この世に生まれた人間はいつしか死んでいく。 早いか遅いか、病気か突然の事故か事件かは別として、今の今が明日も続くとは限らない現実を目の当たりにする。

朝、妻に抱かれて  いってらっしゃい と元気に笑顔でバイバイしてくれた1歳2ヶ月の次男 夜にはもう二度と還らない身となり天国へ昇っていった。 今日のように真夏の暑い日だった。 

仲の良かった弟も、ある日突然の事故で昇天していった。 彼の家族を思えば余計にその悔しさは計り知れない。

亡父母の時もそうだったが、明日も同じ日が続くとは限らず、むしろ奇跡なのだと思うようになった。 
明日のこない夜もあるのだ。
今日の今のこの時がどれだけ大切な時間かとしみじみと思う。

自分とてそうだが、数年前  頭が痛いからと早めに風呂から上がり、寝室に上がろうとしたが、家人の機転で市民病院の救急外来に連れて行ってもらった途端意識不明となり、翌朝国立病院の集中治療室で目が覚めた。 あと30分遅れていたら死んでいた 脳硬膜下血腫と聞かされた。
生かされた命なのだ。

改めて今を生きる感謝に手を合わせ、明日も必ず来ると信じている。

でもそれは当たり前ではなく、奇跡の出来事なのだと。 
だから今を大切に生きていきたい。





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今日は七夕

2022年07月07日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
7月7日(木) 24/35℃
今日は七夕

今朝は気持ちの良い快晴のお天気☀️
おはよう! と窓を開ければ、もうセミの大合唱団が大声で合唱中🤣 
夏らしくていいね👌

今日は七夕🎋
昨日かかりつけの箕面船場の歯科医院へ出かけた帰り、千里中央に大きな七夕の短冊ツリーがあった
皆さん思い思いの願い事を書いてつるしていた




この願いはストレートでいいね 
きっとモテる願いは叶いそうだ


ところで歯科はインプラントの建設工事が始まってから4ヶ月、来月には完成しそうだ👌
これで旨いものはさらに美味しく、おいしくないものはそれなりにしっかりと食べられそうで楽しみだ🤣

以下 千里南公園の散歩道から
夏の雲だ






食欲といえば、歩き旅では毎朝あれだけの量を毎日食べていたのに、歩き終えて日常の生活に戻ると、その5分の1も食べられないので体は正直だな😂 





最も歩き旅では毎日30km近く歩いていたのに、その30分の1位しか歩かず、部屋の中で書きものをしているのだから当然だ😭





今日はこれから文学学校のゼミ、
週末は自然大学校の仲間たちと山の中でバーベキュー🍻🥂
夏は夏らしく過ごすのが一番だ😆





少し歩いて体力を使わねば、またPontaの出腹と競う事になりそうだ トホホ🥵



*ご連絡です。
 このブログ内での写真は江戸歴史街道を含め全てご自由にお使いください。 
拙い写真ですが研究、営業、趣味など、わざわざ許諾のご連絡を頂き恐縮です。 
いずれも連絡は不要ですので、ご活用頂ければ幸いです。 頑爺
 


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70年前の同級生

2022年06月11日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
6月11日 (土) 19/26℃  
70年前の同級生

70年前の同級生と再会😂
もう70年前の事 8歳で信州安曇野の村立南穂高村小学校から大阪の小学校へ転校してきた

信州の田舎村から出てきて最初に見た大阪駅は暗く混雑しこんなに駅じゃなかったな

雄大な日本アルプス連山を仰ぎ、その田舎で野山を駆け巡り、大自然の中で遊んでいたチビ少年が、ある日突然大阪の下町に引っ越してきたので、そのパラダイムの転換には戸惑った😩😱 





大阪弁がわからない? 少し先には大阪大空襲で放置されたままの工場群がそのままあり、周りの家はバラック小屋のようなところも多くあり、自分の家もその一角にあった
引っ越しは父の叔父が東京で経営する製薬会社の大阪工場を作るためと聞いた


左方は建設中のうめきた 大阪万博までには相当な街が出来そうだ 右の鏡のビルは梅田スカイビル 地下には昭和レトロの街が再現されていて懐かしいよ

初めて転校した小学校の校舎を見てびっくり⁉️   それまでの木造平屋建てから大きなコンクリートの柱で3階建ての立派な建物に先ず驚いた😱 当時の阪急百貨店は今のUSJみたいに楽しかった


中央の阪神百貨店ビルが完成したようだ そろそろ虎も目を覚ませ!😡  
当時は阪神タイガースと阪急ブレーブスで野球も子供ながら面白かったな


左側は阪急百貨店ビル、阪神百貨店を挟んで、右は大丸百貨店と大阪駅ビル 競合だ

初めて見る海にも驚いた😵‍💫 友達と淀川でウナギを獲ったがびっくり
転校した2年生の3学期から6年生までクラスは変わらず同じ級友と過ごしたが、転校した時からみんなが優しく迎えてくれて嬉しかった🤗


ヨドバシーウメダも改装して大きくなった 昔ここには大阪鉄道管理局庁舎、その後はJR西日本の本社があったことを覚えている

そしてその時の同級生と何と70年後の今もそれぞれに交わりがあり、同級会が開かれていた

私は事情でこの20余年ご無沙汰していたが、生活環境が変わりまた皆さんとの交わりが再開でき、温かく迎え入れてもらい、こんなに嬉しい事はない😂




変貌する大阪駅と周辺 70年前の面影は探す方が難しいが、このガード下はまだ当時の雰囲気が少し残る

昨日は私にとってまるで夢のような、走馬灯が早回りするような70年前の友、その同級生の集いに参加し  嬉しくて涙があふれた😭 

シワ増えたな 白髪やな 歳取ったな いくつになったんや 
アホみんな同級生や トホホ😂 

みんなと再会した梅田の街も70年前と随分変わったが、当時の記憶はまだ新鮮に残る 昔話を始めると話が互いに終わらない😄  セピア色した70年も前の写真に想い出は尽きない


この阪急百貨店大食堂のカレーライスは当時大流行だったな 最高の美味しさ

ここに路面電車やトローリーバスが走っていたな
駅前はスラム街だった 地下街にまだ傷痍軍人や乞食が多くいた時代だ 終戦からまだ8年ほどの頃だったからな


青春の思い出もいっぱい 喜びも悲しみも幾歳か😂 😍 😩 😭 

お互いに70年の歳月を経て歳をとったが、それぞれが歩んできた人生を振り返りながら、幾多の山あり谷ありを歩み艱難辛苦を乗り越え、今こうして互いに笑顔で語り合える幸せをかみしめた🥂🍻

ありがとう ありがとう 嬉しい😆 
本当にありがとう🙏😂

ああ幸せな良い人生だったな😍  
なに? もう少し長生きしようと 賛成!😊 


右はグランフロント大阪 美味しい食事と寛ぎのお茶を楽しみながら、語り笑い昔話に大きな華が咲いた🍻🥂
夢のような懐かしさと幸せなひと時😍  

ジジババ同級会に感謝😂 


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千里の道

2022年06月09日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
6月9日 (木)  17/28℃ 
千里の道

住む南千里から千里中央を通り、箕面・船場(みのお・せんば)のかかりつけ歯科医院まで歩いて出かけた




約1時間 一里(約4㎞) 程の道を歩く 爽やかな風、気持ちの良い青空、歩いていても爽快だ 紫陽花が咲き始めた







この千里の道を歩き、吹田・津雲台からセルシーや千里阪急ホテル前から箕面・船場へ向かうと、20代・30代・40代・50代と子育てや仕事をしてきた場所が次々と目に入り思い出が蘇る

 千里中央公園 菖蒲や蓮の花が咲く


 
北大阪急行 千里中央駅  界隈





中央は千里阪急ホテル

目的地に到着したが、予約時間まで時間があるので、かつて創業し30代から50代にかけて仕事をしてきた箕面・船場 の街を久しぶりに見て回る しばらく見ない間に随分と変わってきたものだ


右側は<みのおFMラジオ>が入るCOM3号館ビル 左は大阪大学施設

懐かしいなぁ😂
今は大阪大学・箕面キャンパスや市立図書館、大ホールなど建設中、温泉場もあり、北大阪急行電車の延伸工事などで活気あふれる街だ





歯科では先月手術したインプラント土台が固まったようで、来月早々から歯の建設工事に入るとのこと😆 

院長から「熊に襲われないように元気に帰ってきてください」とエールを送られ大笑い😆 多くのスタッフからも激励を受けありがたい



夕方に南千里のかかりつけ医へ 
体調に大きな問題はなく  ここでも「大きな鈴をつけて歩いてください それに水分をしっかり摂ること 人のいない所ではマスクを外して歩くように」と いつもの高血圧やこむら返りの漢方薬に咳止め、足の湿布薬など処方してもらう👌

薬局でいつも馴染みの薬剤師といつもの冗談を交わしながら笑う😆 


先週はかかりつけの眼科病院で定期検診 担当女医に歩き旅へ出発前に白内障手術後の後遺症というゴミを1分間レーザー治療をしてもらったら、裸眼でものすごくよく見えるようになりそのお礼を言う 本当に快適で助かった 

「旅の写真をぜひ見せてください」と言われている 昨年出版した「箕面の本」を読んでくださっていて嬉しい



自分でも人ごとのように思えるが、考えてみれば 4.000km 550万歩の 日本列島縦断の歩き旅もこの箕面・船場からその一歩を踏み出した
2020年1月 75歳齢者になった日だったことを想う

千里の道も一歩から 
正に現実です👌🤣


丁度  千里(1000里)は4000㎞  に
相当するが偶然だ😆 

コメント (3)
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散髪屋談義

2022年06月08日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
6月7日 (火) 16/24℃  
散髪屋談義

歩き旅から帰り、休む暇もなく何かと用事がありバタバタしていた

足膝腰肩にハゲ頭も特に問題なさそうだが、5月は16日間 休みなく458.3㎞、61.9万歩 (一日平均28.6㎞、3.8万歩) と歩いてきた
先ずは肉体的より精神的に疲れた
 
一人歩き旅は当然全てが自己責任だが、よく道に迷うので、山中で迷えば日暮れとなり野宿となりそうだ

まして今回は住民から  「ここはクマの巣窟やから気をつけて!」   「その先の坂はマムシに気をつけて」  なんて言われたりすると余計に神経を使い臨機応変の対応が必要で予想外に肉体疲労より疲れるのだ😭

以下の写真は久しぶりの千里南公園散歩道から いつしか花壇も初夏になった


今まで気を張って毎日を歩いてきたので休養も必要だ という事でいつもの散髪屋へ出かけた🤣

「はーい いらっしゃいませ よう真っ黒に焦げてますね 畑ですか?」 
昔美人風の初めて見るオバサンが元気に迎えてくれる

「あのね 焦げてるって オレを焼き芋みたいに言わんといてくれるか」🤣



「畑か そうやねん 稲に芋にキャベツに玉ねぎに大根にかぼちゃにゴンボに玉子焼きと忙しいてな」

「そりゃ大変ですね ウチのオトンも小さな畑やってますわ 草抜きが大変や言うて休んでばかりやから、とうとう畑は草ボーボーで アンタ雑草育ててるんかと怒ってますねん」 とケラケラ笑ってる

いつしか畑人になってしまったが、店主はよく知っているので後ろでクスクス笑う



「先ず顔剃りからやりますね 私はもう40年以上やってますんで上手いでっせ しかし顔や腕はよう日焼けして皮むけてきてますやん まあ任しといてください」 
やはりベテランらしく始めるがえらいスピードで剃り始める 大丈夫かいな?

「私100歳まで生きて仕事しょうと思てますねん」 
「ちょっと待ってくれ 生きるのはええけど、仕事は手が震えて顔剃られたらこっちがかなわんがな」



「そうですね 私の知ってる先輩は常連さんに93まで現役でやってましたわ だけどやっぱり手が震えてくるのでとやめはりましたわ その記録抜いてやろかなと思てますねん」



「あのな どうでもええけどワシャごめん それより早よちゃんと顔剃ってくれ 何? もう終わったん? 早や!」

「鼻毛に耳毛に眉毛の出たとこもちゃんとやっときましたわ 
それによう見たら頭 まだ間に合いますわ ええ毛生え薬ありますよ」

「あのなー うるさいなぁ 人の頭を大根の葉っぱが生えてくるように言うな オレの頭は畑か?」🤣


店主が先客を終えてやっと調髪にやってきた
「もうすぐ北海道へ到着ですか しかしその年で日本列島縦断歩き旅やなんて最初はまたいつもの冗談話しやと思ってましたわ ワテには絶対無理でんな」 



「何言うてますねん 毎日朝から晩まで立ちっぱなしで何十年も仕事してるオヤジさんの方がもう地球何周分も歩いてはるんとちゃいますか」

「確かに立ち仕事やけど使う筋肉が違うんで健康には効果ないらしいですわ」



「ところでこの禿げ頭、刈る髪が少ない分半額にしてな」
「あのね さっきのお客さんはサザエさんのお父さんみたいな頭でしたが、帰りしなに  <ここは丁寧で安くで助かるわ>  と喜んでましたで」

「そう言う奇特な人もいるんやな ところでこのスケスケのバーコード頭 何とかならんかいな」

「そうですな いっそ丸坊主にしはったらもう気にする事ないですよ 下手にサザエさんのお父さんみたいに髪3本とあるさかいに気にするんですわ」

「なるほど それなら散髪代まけてくれるか」
「あのね 自分で刈ったらタダでっせ」


毎回バカ話をしながら心身を休める まだ最初のオバサン理容師は畑人だと思い遠くから喋ってくる

「トマトにあんまり水やったらアカンらしいですね」
「そうやな 声(肥え)かけが一番ええんやで」

何を聞き違えたのか⁉️
「今頃人糞なんてありまへんやん しかし昔はみんなそうでしたな」
「あのね そんな臭い話はやめてんか」😩



店主とオバサンの話が交互に飛び交い、そのチグハグなやり取りに隣のお客が笑っていた😆

コロナ禍が激しい頃は会話禁止でこんなバカ話もできなかったので、平和と自由のありがたさ? をしみじみと味わう😂



「次は来年ですか?」
「アホ言わんといて 来年生きてるかどうかわからんのにな🤣
来週の 6/12 頃から最後の歩き旅に出かけるわ! もう最後やけどとうとうあっという間に鹿児島から北海道まで歩き終えるかと思うと何や淋しいわ」



「しかし来週から30℃越えもあるらしいですよ」
 「冬場と違がって苦手な夏場やからヘタバリそうやな」
「北海道言うたらクマもいるんとちゃいますのん 食べられんように」

 「あのね そない簡単にイモみたいに言わんといてか クマも好みがあるらしいで こんな干からびた目刺しみたいなもん不味いやろからな」
「クマは雑食らしいですよ」
 「あのな 気にしてるのに拍車かけなはんな」 



「それはそうとこの旅を終わったら次は何しまんねん?」
 「そやな 散髪屋もええな 難しいか?」
「今からでっか やめときなはれ」

 「しかし年々減っていく知力、体力、筋力、金力、髪力、それに精力とお構いなしでな 夢ばかりが飛び交い  我乍ら困った性分や」

バカ話もこの辺にしておきます😱 😆 



<喜寿の青春賦> <卒寿の青春賦>  へとまだまだ続きそうだ🤣



パークチャイムが 3時のメロディーを奏でる 
帰宅して珈琲 timeにしようかな☕️🍪😄 


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朝のひととき

2021年08月31日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月31日 (火)  24/33℃  
朝のひととき

 もうすぐ朝陽が顔をだすような朝の空気が好きだ🌄

夏場は5時ごろ、冬場は6時ごろに起床するが、窓を開けるともう前の道をウオーキングやジョギングをしたり、犬の散歩をする人達が見られる。 公園の森の中では早くから幾人かの人たちが体操をしている。
 
 6時半になると広い芝生広場周辺に多くの人が集いラジオ体操が始まる。 さわやかな朝の空気と緑の中で季節の営みを味わいながら体を動かし汗を流す。 なんて素晴らしい一日の始まりなんだろう・・・ 幸せなひととき。

 それに朝は最近教えてもらったインターネットラジオで、箕面FMの音楽番組「ブルーグラス・ランブル」を聴きながら朝の支度をする。 学生時代に出会い初めて心に響いたリズム感に青春時代を体感しつつ一日が始まる

 朝食は毎日しっかりと作る。 いつも簡単なものだが、栄養も考え今の体調に合わせてお腹が好むものをしっかりと食べるのが習慣になり満足だ。
 
 食事をしながら次はクラシックを聴く。 モーツァルトが多いが、かつてはその都度ⅭⅮをかけていた。 今は便利にiphoneにセットしておけば静かなメロディーから情熱的なリズムまでランダムに、クラシックの曲が何時間も一日中でも流れ、心に安らぎが与えられ 心のビタミン剤になっている。

 朝食の後片付けをして、洗面などの後 室内の掃除を済ませるとゆっくりロングチェアーに横になってmail、blogや今日の予定をチェックして一日が始まる。  
バタバタの始まりもあれば今朝のように穏やかな朝もある。

さて今日はどんな一日になるかな
きっと今日も素敵な自然との出会いがあるような、生き生きとした生き甲斐のあるような、そんな幸せいっぱいの一日になりそうだ と❤️😆 

 公園の散歩に出かけた。
だが途中で思い出した。 
しまった! 今日はお天気がいいのに、溜まった洗濯機を回すのを忘れていたわ 
トホホ!😫😭🤣

・夜明け前 空を見上げて朝陽待つ
・朝陽浴び体動かすさわやかさ
・リズミカル朝の音楽心地よさ
・自然との素敵な出会い今日もまた
 
千里南公園の散策路から








もうすぐ夏も終わりだね


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変わる病院

2021年08月29日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月29日 (日) 24/34℃ 
変わる病院

 歳の数に比例して病院通いが増えると言うが、車と同じでいくらメンテナンスを施していても経年劣化は避けられない😫

 少し前まで、その劣化現象が自分の体に一気に現れて各科の医師を訪ねたことがあるが、どこもシニア、つまり老人が多くて大概が 
「老化現象ですね・・・まあ気長に受け入れていって下さい」  
等とわけの分からない診断をあちこちでされ、ろくに顔も見ず触診もなしでPC画面に向かい不慣れなキーをカチカチ打っていたので、何と医者なんて気楽な商売かと思っていた😤

 ある時、耳鳴りがして痛くなり近くの耳鼻科を訪ねた。 
よく喋る医師だったが 「最近はちょっとのことで来る老人が多いので、そんな人には老化現象だという前に薬を出すんですわ だけどこれ何の薬効もないただのビタミンもどきですけど、みんなよう効いたというんで笑いますけど、ようは気のせいですねん」 と😫 あのねー
痛くて来てる初診の俺にそれを言うなよ と思ったが、二度とその耳鼻科には行かなかった😤
  
 しばらく病院と縁がなく
( と言っても数年前に一度、急性脳硬膜下血腫で国立循環器病研究センター病院に運ばれて緊急手術。 後30分遅かったら死んでたという事もあったので縁はあるのだが) 
あれからまだ6年程だが、人間ドック受診を機会にまた検査で病院を訪ねる事になりその変化にビックリした。

 一昔前のあの消毒液の匂いに、薄暗い中で何時間も待つような昭和レトロ的病院は無くなってきた。
 
地域が変わった事もあるが、どこもきれいで最新設備が入り、窓口も効率的で待つ時間も少ない。 第一に医師の年齢がグッと若くなっている。

 今 コロナ禍の緊迫した病院の状況を映像で見れば、医師、看護師、検査技師始め様々な専門職の病院従事者には頭が下がる。 

 今日はYCH病院でⅯRI検査を受けていて思ったが、ここは近代的設備が整い、最新の検査機器が揃い、システム化され、最後の支払いまで無人で行われていて実に効率的で気持ちがよかった。
 
 医師の説明も実に丁寧で各種の検査データを見ながら科学的に分析し、医療的にも納得のいく説明をしてくれるのでよく分からなくても安心する👌

 ちなみに口の悪い友に
「最近は病院通いをしている」と言うと、  「ついに俺と一緒のレベルに達したな」  と同類ができて安心したみたいに言う。
 
だが実は内科、消化器内科、整形外科、耳鼻科、脳血管内科、眼科、歯科に脳タリン科(ウソ)など、結果はどこも今のところ大きな問題なしと言われているが、悪友には 「もうダメだわ」  と付き合っている  トホホ!😆

・加齢ですそれだけですかと聞き直す
・気のせいと偽薬だしては騙す医者
・最近の病院まさにホテル並み
・病院の診察システムロボット化

やっと戻ってきた千里南公園の夏

メタセコイアの木陰が涼しい

お爺さんに釣りを教えてもらっている小学生


今はタマスダレが咲く



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便利家電

2021年08月27日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月27日 (金) 24/34℃
便利家電

 便利家電の素晴らしさには目を見張るものがあるけれど、これがその昔にあったらなぁー と思うが、時代は刻々と変化していく。

 数か月に1度位だが梅田や千里中央の大型家電店を回るのが楽しみだが、あまりに広く多種多様なので正直疲れてしまう。 だが時代の流れを知り、近代生活における家電の進化にいつも驚く。

 だが、爺の一人暮らしとなると、その恩恵はわずかだ。
とても旨いご飯が炊ける電気釜の説明を聞いて いいなー としても、米飯は週に2.3食では宝のもちぐされ。 結局パックご飯をその都度チンする方が便利なのでいらない等  😭

 今夏の初め、今年も暑くなりそうだとの予報に扇風機を買いに出かけた💦🥵  狭い部屋に1人用で何かと探したがみんな大きく、安いのだが冬の収納に困るだろうなと諦めての帰り道、偶然見つけたミニ扇風機がこれだ👌

 食事時、本を読むとき、デスクワークの時、ロングチェアーで昼寝する時、風呂上り、寝室に持って行っても軽いしコードレスなので持ち歩いて横に置くだけ👌  かつて夜中にトイレに起き、扇風機のコードに足をよく引っ掛けたが、それが無いのが有り難い🤣

 その内にロボット家電が ハイご主人様! とか言って美味しいディナーを作ってくれそうだ⁉️   それもいいが何だか味気ないね やっぱり自分の食事は自分で作ろうかな 
トホホ!😫🤣

・次々と便利家電に目が回る
・爺じいとて便利家電の恩恵に
・ロボットが料理を作りハイどうぞ
・夏戻り外の空気の旨いこと
 
夏が戻った千里南公園の散歩道
釣り堀も再開 子供達も遊ぶ



これがそのMy 便利扇風機だ
コードレスで充電式の折り畳み





数秒で折りたたみ、専用箱に入れれば本箱に並べられるサイズがいい

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卒婚のススメとか

2021年08月25日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月25日 (水) 26/34℃ 
卒婚のススメとか

 古書店で「卒婚」とか「卒婚のススメ」との本を目にした。

何年か前にも偶然TVで見た。
子育ても終わり各々が巣立ち、夫、妻、父親、母親に社会的な責任や義務も一通り終え、やがて夫婦二人となる。 
このまま惰性で人生を終えるのはつまらない方へと、何件かの実例を報じていた。

 一例をまとめると、夫は好きな山歩きをし、森の中で絵を描いたり、本を読んだり、畑で作物を作り、自給自足の生活もしてみたいと子供のような夢を実現するために、車で1時間ほどの田舎の山を借りて山小屋を建て好きな事をして残りの人生を楽しみたいと🏕  
(まるで頑爺みたいだ🤣)
 
 妻は田舎の山の中なんて虫も出るし、そんな所はとんでもない真っ平ごめん! と、自宅を改装して自分の好きなインテリアを楽しみ、好きな陶芸をしたりフラダンスを楽しんだり、また友達と旅行をしたり、観劇や美味しいデイナーを楽しんだりと都会の生活を満喫したいと🥂💃

 ただ婚姻関係を解消するわけでもなく、夫婦として社会的に必要な時、例えば親族の冠婚葬祭や行事など、また子供たち家族や孫たちのイベントなど、必要に応じて「夫婦」として参加する😂
 
勿論夫婦どちらかが何かあった時は協力し、特に病気などの時はその介護や看護は夫婦として最善を尽す。

 その上でルールを決め、例えばお互い月に1回は行き来するなり、どこかで出会うなりして安否を確認し交わりをもつことなど決める😘    勿論メールやLINEは今まで通りOK

 更に大切なのは夫婦で築いてきた財産全てを書き出し、個々の年金など収入や共有する家の支出関係等、それぞれを話し合いで資産を分割し、また共有し、できれば公正証書か遺言書にして残しておくなどしておくと、双方にいざ何かあった時でも安心して各々が自分の生活を守ることができる というもの👌

さて独り身となった自分を振り返り、今更だがそれができる夫婦は羨ましいと思うよ トホホ!😭😆

 だが山頭火ではないが、歩いて日本を放浪したり、鈍行列車で旅をしたり、この歳で自然学校や文学学校に通ったり、本を書いたり、新しい友達が増えて飲み語り合ったり、今頃そんな青春のやり残しをやれるなんて事は、やはり自由な独り身だからこそできる事かな👌
老春自由バンザイ🤣

・卒婚は信頼ありてできるもの
・老春は自由ありてストレスノン
・心身は生き甲斐ありて健康に
・第三の人生ありて生き生きと

千里南公園の散策路から 
季節の変わり目だね 雨が上がれば、もう初秋の風が吹く






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散髪と平和

2021年08月23日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!
8月23日 (月) 24/31℃ 
散髪と平和(再掲)
 
 いつもの散髪屋にいつもの理容師を相手に出かけた。
暑いから丸坊主にするかな!?  理容師は「冗談でしょ!」と言いながら、いつもは勝手にいつもの散髪を始めるが今日は違った。
 
「いつもそう言われるので考えたんです  角刈りにしたらどうですか?  いくら髪が少ないからと言っても最初から丸坊主では周りの皆さんが何事かとビックリするでしょうからね・・」 と新提案だ。
 
あの慎太郎刈りか? 「古いですね」 ほっといてくれ! 「両側を望みの坊主にして上だけ残すのです  新型ですよ」  あのねー あの何とか言う芸人!? 上だけちょっと申し訳程度に髪を乗っけたような芸人がいるけど、あれか? 「まあー そんな感じですかねー 」  オレをチンドン屋にするな!  そんな笑いもんになるより、光り輝く坊主のほうがひょっとして食えなくなったら托鉢もできるしな・・ と笑った。
 
 それより毎回来るたびに少なくなっていく髪なのに割引はないのか?  「それじゃー 坊主にしたら無料になるじゃないですか・・」  ふと横をみるとサザエさんの髪3本の父さん頭の人が頷いて笑ってた。
 
「今度移転するんですよ またご贔屓に・・」 そうなのか・・ 何年ここでやってきたのかな?  「親父がここで始めて40年程ですから  もう古くなったんで新しくと・・」  そうかオレはまだ生まれてなかったかな・・  「え!  親父より年上でしょう?」  バカ! そこは客商売だからそうストレートに言うな・・ しかしそれはおめでとう!  
 
「今日は特別サービスがありまして・・」 なんだ?  すると奥から若い美人のお嬢さんが出てきて髭剃りを始めた・・  嫁さんか?  恋人か?  「へへへ・・」   
優しい美人の手触りを味わいながら? 髭もきれいに剃ってくれた。  
刈る髪もないのにいつもこんな会話を楽しみに散髪屋へ通う。
  
平和な街の平和なひととき・・  
太平洋戦争末期のこと、自分が生まれて半年後に落とされたあの広島原爆・・ 今日はその原爆の日。  
静かに犠牲者のご冥福を祈る。
 
 昭和20年の終戦から75年  同じ年に生まれ、生きてきたこの期間に日本国内で少なくとも戦争はなかった。

バカな話を散髪屋としながら笑いつつ、この当たり前のような平和な社会がいつまでも続くことを切に祈り願うものだ。

*(このブログは昨年 8/6 の再掲だが、iphoneのサービスか 一年前のブログからと頼みもしないのに表示されたのでそのまま掲載 つまりサボり🤣)
 
時を告げる南公園に平和の鐘が鳴る
(昨年の今頃は快晴だったんだな)
 
   
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