4月28日(木)14/26℃
季節と気分と音楽と
昨夜は大荒れの春の嵐だった
今は雨も上がり青空が見えている
大阪はあっという間に葉桜となり、今はツツジが花盛り
以下は千里南公園の散歩道から
タヌキのpontaとは同腹の友
今年も多くの皆さんからブログを通じ、日本各地の桜や春の花、季節の風景を楽しませて頂いた🌸
今日も帯広や白馬からの素晴らしい花見を楽しませてもらったが、改めて日本の素晴らしい四季と自然の営みに感動🍀
もうすぐ5月~
大正初期の5月、東京音楽学校教授だった吉丸一品が信州・安曇野を訪れ、穂高の雪解けの風景に感銘を受け感動し作詞、中田章が作曲して「早春賦」が生まれたと🌱
春は名のみの風の寒さや
谷のうぐいす歌はおもえど
時にあらずと声も立てず・・・
安曇野に生まれ遊んだ自分の子供時代の印象が、そのまま歌詞にあり親しんできた唄でメロデーも好きだ🌿
リチャード・クレイダーマンのピアノ、レイモン・ルフェーブル楽団で心ゆくまで聴き故郷を偲んだ
先日から連日報道されていて心を痛め、そして悲しい知床遊覧船の海難事故を想い、関係はないのだが「知床旅情」を聴いた これはやはりしみじみと唄う森繁久彌が一番だ
知床岬のハマナスが咲くころ
・・・
聴きながら遭難者の一刻も早い発見を祈った
次いでモーツアルトの「春への憧れ」を聴く🍃
1791年にウイーンで初演された子供向け歌曲のようだが、小川のほとりにスミレが咲き乱れる5月の想いを唄ったとか
だがこれも聴きながら反面、あの無残な焼け野原となったウクライナの森や自然の光景を想い涙がこぼれた🌲
楽しや5月 草木は萌え
小川の岸にスミレにおう
やさしき花を 見つついけば
心もかろし そぞろ歩き
静かな宵に好きなル・コルビジェのLC4・シェーズロングチェアーに体を預けながら、今宵はブランデーとチーズをつまみながら至福の音楽に浸る・・・
世情を見るにつけ、何という心穏やかな至福の時間なのだろうか
改めて今のこの時間を大切にしたい
「早春賦」と「知床旅情」と「春への憧れ」の三曲はそれぞれが全く違う場所なのに、実はメロデーがとてもよく似ていて、今の季節感と自分の気分に合っていたので楽しめた 音楽は疲れた心を癒やしてくれる
阪急・南千里駅改札口に、今年もツバメが営巣を始めた 今年から随所に台が作られ下を歩くのにも安心だ
久しぶりに芝生広場は蜜でいっぱい
だがこれが当たり前の日常だったことを思う 近くの大学のサークルかな?
開放感でいっぱいだ
改めて春と青空に乾杯!!
天気と共に公園にキッチンカーが並ぶ
南千里駅と次の山田駅前のマンホールデザイン
これは地元大阪・吹田市のマンホールデザイン 万博の太陽の塔
次の歩き旅の資料収集や準備に追われていたが、週末は久しぶりに春の万博公園へでかけて見るとしょう
先ほど、孫息子から3人目の曾孫が無事に誕生したとの嬉しい知らせあり😍
我がDNAが更に未来に繋がり不思議で感慨深い 感謝😂
しみじみと幸せ人生かみしめる
夕暮れの南千里駅前から