幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

拙著 出版のご案内

2025年01月21日 | 頑爺のMy 出版本
幸喜幸齢 生きがい日記
拙著  出版のご案内



青春切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅
1⃣ JR青春18切符で巡る 
   日本一周25日ローカル列車の旅
2⃣   JR大阪環状線19駅ひと駅巡り探訪記

著者 桐原 肇  澪標・出版 DTP  山響堂pro.  2025年1月14日発行  A5版  270Pカラー16P含
定価1800円(1636円+税10%)
販売・Amazon com. (検索・桐原肇)
Amazon発売中です。電子出版各社取り扱い中。





ローカル路線で列車を待つ女性 (アクリル画)

拙著にて恐縮ですが、新刊のご案内です。
JRの青春18切符を利用して西日本版と東日本版に分けて延べ25日間  日本一周外周りの周遊記です。

手を振るローカル路線の女性駅長 (アクリル画)

併せてJR大阪環状線19駅のひと駅歩き探訪記を併載しました。
共に当ブログで毎回発信してきた内容をまとめ編集したものです。
鉄爺の青春賦  80歳(傘寿)の記念出版刊

鉄橋を渡る蒸気機関車 (油絵)

<既刊のご案内>
喜寿の青春賦  街道歩き4000㎞」澪標刊 
(鹿児島薩摩藩から北海道松前藩まで歴史街道を延べ161日間、4160㎞、602万歩の歩き旅紀行記です)お陰様で大変好評価を頂きありがとうございます。


尚、「箕面の森の小さなできごと」V2刊(エッセィ)「みのおの森の小さな物語」V2刊(創作物語)も大変好評をいただき感謝です。
いずれも近隣の市立図書館にて見て頂けます。



既出版本はいずれもAmazonにて発売中 
電子出版各社取り扱い中

磐越西線を走る蒸気機関車 (油絵)

尚、全国の書店からも注文ができますが、現在書店数が激減し手間がかかるためにAmazonでお買い上げいただくのが最も早く自宅まで届けできてお勧めです。

<表紙・カバーから>

表紙袖  表紙   背表紙 裏表紙  裏表紙袖


裏表紙




*絵はいずれもMy絵画から

頑爺 gangii / 肇&kirihara



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拙著 出版のご案内 (記録用)

2025年01月14日 | 頑爺のMy 出版本

拙著  出版のご案内 (記録用)



青春切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅
1⃣ JR青春18切符で巡る 
   日本一周25日ローカル列車の旅
2⃣   JR大阪環状線19駅ひと駅巡り探訪記

著者 桐原 肇  澪標・出版 DTP  山響堂pro.  2025年1月14日発行  A5版  270Pカラー16P含
定価1800円(1636円+税10%)
販売・Amazon com. (検索・桐原肇)
いずれも電子出版各社にも対応しています。




ローカル線の駅で待つ女性 (アクリル画)

拙著にて恐縮ですが、新刊のご案内です。
JRの青春18切符を利用して西日本版と東日本版に分けて延べ25日間  日本一周外周りの周遊記です。


ローカル線の駅長 (アクリル画)

併せてJR大阪環状線19駅のひと駅歩き探訪記を併載しました。
共に当ブログで毎回発信してきた内容をまとめ編集したものです。
鉄爺の青春賦  80歳(傘寿)の記念出版刊


鉄橋を渡る蒸気機関車 (油絵)

<既刊のご案内>
喜寿の青春賦  街道歩き4000㎞」澪標刊 
(鹿児島薩摩藩から北海道松前藩まで歴史街道を延べ161日間、4160㎞、602万歩の歩き旅紀行記です)を発行しましたが、お陰様で大変好評価を頂きありがとうございました。


尚、「箕面の森の小さなできごと」V2刊(エッセィ)「みのおの森の小さな物語」V2刊(創作物語)も大変好評をいただき感謝です。
いずれも近隣の市立図書館にて見て頂けます。


これら既出版本はいずれもAmazonにて現在も発売しておりますので、是非ご覧ください。また電子出版にも対応しています。


磐越西線を走る蒸気機関車 (油絵)

尚、全国の書店からも注文ができるようですが、現在書店数が激減し手間がかかるためにAmazonでお買い上げいただくのが最も早く自宅まで届けられお勧めします。
Amazonで著者・桐原 肇で検索  して頂ければすぐ出るかと思いますので どうぞよろしくお願い致します。

<表紙・カバーから>

表紙袖  表紙   背表紙 裏表紙  裏表紙袖


裏表紙




*絵はいずれもMy絵画 から
頑爺 gangii / 肇&kirihara

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拙著の棚

2024年09月27日 | 頑爺のMy 出版本
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.9.26   21/33℃ 
拙著の棚

今朝から急に涼しくなり、やっと洗濯や大掃除、その掃除の合間に書棚の本を整理して手に取れば、当時の事が思い出されて一向に掃除がはかどらないよ トホホ!🤣 



この中で一番古いのが、下段左端の「室内装飾概論」と固い題名 これは昭和47年8月発行で当時ボクは27歳。学卒5年目のサラリーマンだったが、本部インテリア部門にインテリアプランナーとして勤務していたので、その流通大手の企業内社員教育用に書いた編著もの。秋からの社員教育用に制作した教材。




私家版 660P 昭和47年8月発行 企業社内教育版 日本インテリアコーディネーター協会出版部 当時は義父が姓名学に凝っていて数年この大(ひろし)名を使っていた。

この2作は2015年頃  当時、箕面に住む息子が私の二つのブログを見てブログから編集し、私の70歳の誕生日に突然のサプライズでプレゼントしてくれたもので驚き感激するとともに、その労作に心から感謝した。今も思い出すたびに涙が出るよ ありがとう😂





私家版 350P マイブックスJP刊 A4版 当時のブログ名は箕面の森の話なのでペンネ―ムを森野花詩(もりの話)としていたが、当時のブログから転載し編集してくれた労作。


私家版472P マイブックスJP刊 A4版 70歳  爺さんの日記と川柳なのでペンネームを爺野花詩(じいの話)としていた。当時のブログから転載し編集してくれた。これもありがとう😂 




    
私家版 これは初めての絵画教室の作品記録集 還暦の手習で絵心ゼロで小学校の図工以来筆をとるが、デッサンの一から丁寧に教えて頂いた。2005~2014の間に描いた油絵、アクリル画など200余点中 114点を収録した小冊子 10余年、豊中の桜塚アートスクールに通ったが、とても人格的にも素晴らしい先生だ。今日偶然だが、ポストを見たら、教室の作品展案内が来ていたのでまた楽しみだ😁


その後、人生の紆余曲折を乗り越えて75歳で自由の身となり、箕面の森を歩いていた体験から出版したのがこの2冊の本。 
「箕面の森の小さなできごと」は3500余回15年以上歩いた箕面の森からその小さなできごと53篇をまとめたもの



「みのおの森の小さな物語」は同じく森の中で感じた事やヒントを得て書いた創作物語12作



喜寿の青春賦 街道歩き4000㎞」は75歳の後期高齢者を機会に、ボクは幸喜幸齢者だぞと歩き旅に出た。結局 鹿児島薩摩藩・鶴丸城址から北海道松前藩・松前城まで4162㎞、602万歩、161日間で走破した紀行文。コロナ禍真っ最中で区切りながらも、曾孫訪ねて4000kmの記録 紀行文。



(新刊の予定)
鉄爺の青春賦 JR青春18切符で巡る日本一周25日間ローカル列車の旅」「JR大阪環状線19駅ひと駅巡り探索記」と1冊にまとめた鉄爺の紀行文   来年1月下旬出版予定で既に原稿出稿済です。



箕面の本や歩き旅の本はAmazonで販売中 (ちょいPR)🤗



夏場は暑く窓を各所全開にしていたら、今朝は急に涼しくなり明け方は寒いぐらいだった  
なぜ? 窓を閉め忘れたからだが ハハハ・・・ ハックション トホホ😅 😆 


コメント (2)
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拙著・読後感想文 (記録)

2024年07月23日 | 頑爺のMy 出版本
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.7.22   27/37℃  



拙著に関しての感想文を頂く
 (記録)

(1)
拙著をAmazonからnetで購入して頂き、ご縁からmailのやり取りをしていた方ですが、先日 東京のその中央官庁の幹部の方からご丁寧な拙著の感想文を頂きました。
大変嬉しく、本文一部を記録します。


 桐原 肇 様

「先日は大変ありがとうございました。
その後、お贈りいただいた、『箕面の森の小さなできごと』と、『みのおの森の小さな物語』も拝読いたしました。

『箕面の森の小さなできごと』では、森の中での出会いがとても豊かであること、また、出会われた方々も、様々な年齢や背景をお持ちであることに驚かされました。

個人的に強く印象に残ったのは、春の章の、2年前に脳梗塞で倒れられた方でした。
以前のようには体が動かなくとも、また山を歩けるだけで嬉しい、という言葉が、とても貴いものに聞こえました。
冬の章での、「幸せかどうか決めるのは環境ではなく生きる態度である」という言葉にも、通じるものがあると思いました。

『街道歩き4000km』のご著書でも感じたことになりますが、桐原様の心には、様々なことに対する感謝の気持ちで満たされているように思いました。
現在の環境に感謝され、人々との出会いにも感謝されるご姿勢には、とても学ばされるものがありました。

また、『みのおの森の小さな物語』のひとつひとつのお話の登場人物には、桐原様がこれまで体験されたものの一部が、反映されているようにも思いました。

書籍の表紙や扉絵などに描かれている油絵やアクリル画もとても美しく、箕面の森の素晴らしさが感じられるとともに、桐原様の多才さに大変驚かされました。
幅広いご活動に、私もとても良い刺激をいただきました。

この度は、貴重なお話に触れる機会をいただきまして、誠にありがとうございました。
今後のますますのご活躍をお祈りしております。」

どうもありがとうございました。
心から感謝と御礼を申し上げます。 

2024.7月






(2)
今迄多くの方から拙い拙著を読んで頂き、その度に嬉しい感想文を頂き感激、感動しました。
その中から私の文学学校の先輩 NH 様 からの感想文を紹介させて頂きます。

「街道歩き4000㎞」を読んで

「すごい! この一言につきます。
幾多の危険、困難、艱難にもめげることなく、むしろそのことを鼓舞の原動力にして成し遂げた偉業だと思います。ただただ頭を下げるほかありません。
 周到な準備にも拘わらず何度かの、伸るか反るかの困難に直面します。「ケセラセラ」と呪文(?)を唱えて果敢な決断をして全力を尽くし、あとは天の加護に委ねる。この楽天性に依拠した冒険心がヒトの心を打つのだと思いました。
江戸歴史街道の踏破おめでとうございます。
以下、私なりにそのすごさを確認いたしました。
  
 ものの本に依れば江戸時代、一般旅人(以下江戸人)の一日の旅程は「東海道中膝栗毛」やお伊勢参り(おかげ参り)をもとに、一日10時間の歩行で32〜40㎞だった。少し細密には男34.9㎞、女28.6㎞と書かれています。これを参考に、一日の距離が30㎞以上の日を街道ごとに拾ってみました。「東海道・京街道57次」6日。36日目は43.7㎞で江戸人が目を剥いて驚くほどの距離を歩いています。

 「山陽・西国街道56次」7日。69、70、71日目3日連続30㎞以上です。「長崎街道」はOです。気温が高い時に歩いています。この事が影響したのだろうと推測しました。
 「日光・奥州街道35次」は7日。102日目は42.68㎞で、マラソンの公式距離42.195㎞を上回っていて江戸人もビックリの距離です。
「薩摩・豊前街道22次」3日。「奥州街道84次」16日。152、153、154、155日目と4日連続で30㎞以上です。「中国街道・歩測」1日。

 30㎞以上を歩いた総日数は40日、その距離は1325.59㎞で一日平均歩行距離は33.14km。これは江戸人男子の一日歩行距離に34.9㎞に匹敵します。また全歩行距離4262㎞の33.1%、全行程の1/3を江戸人と同じ歩行速度で歩いています。足弱と言われる現代にあって、まさに驚異的な数字だと思います。

 各道中の名所旧跡、逸話などを簡明で豊富に記録されていて、今後同様の旅を志す人への大変リンパなガイダンスだと思いました。
拙い感想を書き終えました。益々のご確約、ご健筆を期待しています。」


大変綿密な計算までして頂き、その分析力に驚きました。自分の事ながら  そうだったのか!と 納得した次第です。
何気なく書いていたその日の記録がこうやって分析して頂くと改めてそれらの日々を思い出し涙が出ます。
本当に嬉しく、有難く、感謝と共に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

その他、拙著を図書館で読んだとの事で、何人の方からその感想文を頂いております。有難い事です。
其々お礼のお返事は書いておりますが、改めまして感謝と御礼を申し上げます。 
ありがとうございました。



延べ161日間、4162㎞、602万歩で最南の鹿児島・鶴丸城跡~最北の北海道・松前城 間を歩き通し 感激の到着 😂 
 

2年前のことですが、もうすぐ80歳。今はもう1日42km、5.7万歩は到底歩けませんが、楽しくも嬉しい感謝の日々でした 😂


この画像は大阪から東海道57次歩き旅で27日目、静岡・駿河湾から撮った富士山の絶景  まさに広重の絵そのもので感激 😂






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箕面市立船場図書館にて (拙著・記録)

2024年07月23日 | 頑爺のMy 出版本
幸喜幸齢 生きがい日記
2024  7.23   28/36℃ 

箕面船場の掛かりつけ歯科医へでかける
何かと最近は体のメンテナンスが続く


千里中央駅から一駅の新駅  北大阪急行電鉄の「箕面萱野阪大前駅」へ 何と長い駅名 延べ118段の階段を上りやっと1階へ😅
(EVはあるよ)



久し振りなのでかつての会社創業地を確認し箕面船場の街を散策 


新社屋を新築するまで20余年ここで仕事をした想い出の地 😂

75歳の時「街道歩き4000㎞」の出発地もここ創業地からだった 👍


右は大阪大学外国語学部学舎 



左右は大阪大学  中央は船場COM3号館  みのおFMラジオ局がある


歯科の治療を終え地下を通って駅前の箕面新都心へ 


「箕面市立文化芸能劇場」前 
いろんなイベントが次々とあるようだ



今日のついでの目的は新装なった「箕面市立船場図書館」 大阪大学付属図書館を兼ねる為 膨大な図書を所蔵する





阪大外国語学部図書館施設もあり外人も多いが、国際色豊かで広くゆったりと本が読める


カフェも有り珈琲も食事も館内で出来るよ☕️🥗


今日のついでは文学学校の友達から
「君の本がこの図書館に3冊あったよ」と言われ、確認したかっただけ(笑)


確かに「地域資料」の棚に1冊ずつあった ありがたいことです 😂
「みのおの森の小さな物語」
「箕面の森の小さなできごと」


「街道歩き4000㎞」

そういえば、先程の歯科医院待合室の書棚にもこの本を置いて下さりありがたいことです😂

帰路  駅前にパンフレットがあったが、いま箕面は「サマーフェスタ」開催中! 
(ここへは阪急電車・箕面駅前からが便利だよ)

「箕面萱野阪大前駅」周辺はまだ開発工事が続く


南千里へ戻り回転寿司で遅いランチ! 


公園を通って帰る アイスクリームで汗をおさめるが暑い💦 夏だもの🤗


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東京講演会(記録)

2024年06月07日 | 頑爺のMy 出版本
東京講演会(記録)
2024.6.5 (於)東京渋谷・シネタワー13F





会長挨拶 
 沼田正俊様(元林野庁長官)

趣旨説明

(画像は書物より引用)
 
上原 巌先生(東京農大教授 農学博士)
先生が私を紹介して下さるとき、昨年書いた拙著「街道歩き4000㎞」の本を掲げて説明して頂き感謝です。それをnetで聞いた林野庁の職員がすぐAmazonで本を注文したと後で聞く 嬉しい😂  上原教授は日本に最初に森林療法を紹介された方。


対象は主催・社団法人全国森林レクリエーション協会会員、財団法人日本森林林業振興会会員、NPO法人日本森林保健学会会員、林野庁関係者及び東京農業大学や一般の応募者との事で会場とnet中継とか


最初の講師 西野憲史先生
(医学博士 日本認知症予防学会副理事長)



次に私の順番  
演題は箕面の「森の営みと癒しとうつ病の克服」



講演内容は公開されたYouTubeから保存
自分の体験談を中心に話す

次の講師  竹内啓恵先生(東京農大講師・林学博士)

その後、上原教授の司会で3人の講師によるシンポジウムが始まる


各講演内容とシンポジウムはネット中継でも流されているとか


終了後、アメリカに住む長男から 聞いたよ‼️  と嬉しいメール
便利な世の中になったものです

また3人の子供を持つ孫息子からも 聞いたよ‼️  と  息子たち(ひ孫)を連れて森へ行きたい旨  少しでも心に響いてくれるものがあれば爺は嬉しい😂 

渋谷駅界隈は目下再開発工事で大変混雑

忠犬ハチ公像の前は観光客でいっぱい



講演会場はこの渋谷109ビル左横の
シネタワー13階


講演会終了後、主催者の皆様方
林野庁や関係者の皆様と懇親会 会食🍷🥂






渋谷スクランブル交差点の人並みの異常さ


わざわざ大阪からご夫婦で駆けつけて下さったブログメイトの方がいて恐縮でした 感謝です 🙏

楽しい一日だった 😂


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掲載文から(記録)

2024年03月10日 | 頑爺のMy 出版本
2024.3.10 (記録)
雑誌 掲載文から

所属する日本森林保健学会から依頼され、一般社団法人日本森林技術協会機関誌「森林技術」3月号に少し箕面の森の癒しについて書いた記録  林野庁の外郭団体でしょうか。森の専門家向けの雑誌です。


森の癒やし 箕面の森
 日本森林保健学会会員  桐原 肇

 企業経営から引退後、対象喪失感から鬱状態となり専門医の治療を受けました。自然療法とそのアドバイスに従い寒い2月のある日、私は嫌々ながらも近くの箕面の森(みのお国定公園)へ一人初めて出かけました。
箕面ビジターセンターの裏山からふらつきながらも暗い森の中へ入り、黙々と山道を歩いていると急な吹雪。あっという間に暗い森が明るくなり、見上げると顔を出した太陽に雪がキラキラと輝き、まるで妖精が舞い踊るように見惚れました。やがて空を鳥が飛び交い、野兎が走る。ミツバツツジの枝には小さな新芽、赤い藪椿の花も、シーンとした森の中で自然が躍動し静かに生きている。その驚きと感動にいつしか涙が止まらなくなったのです。
 初めての森の中で一人過ごした3時間ほどが、自分にとってどれだけの癒しになり、うつ状態の自分を大転換させてくれました。
あの日から3000余回になる箕面の山や森の散策が始まるとは思わなかったが、同じ道を何十回と歩いても一度として飽きることはなく四季折々自然の営みに驚き感動し、心癒されてきました。
 75歳になったその日から歴史街道歩き旅を始め、先ず「ひ孫訪ねて100万歩」と大阪から孫家族のいる東京まで江戸東海道を歩き、念願のひ孫たちと会う事が出来ました。その後、鹿児島から北海道までを一人延べ161日間、4000㎞、600万歩で完歩。その間に諸々あった困難な事、遭難寸前の出来事なども無事に乗り越えられたのも、あの箕面の森の諸々の体験が役立ちました。この自分なりの人生成果も、あのうつ状態からの脱出を手助けしてくれたたった3時間ほどの自然界の演出からが始まりです。自然の持つ凛とした厳しさと優しさ、その癒しに私の人生は救われました。
 森林療法と言う言葉が出始めた頃から上原巌教授の信奉者ですが、その実践者の一人として自然の営みは人の心に大きな癒しと影響を与える事を実感するものです。

<添付写真>箕面滝道の地獄谷入り口







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嬉しいコメント

2024年02月24日 | 頑爺のMy 出版本
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.2.24  3/11℃ 
嬉しいコメント



嬉しいお電話  🎶
恐縮ながら拙著2冊が長期入院の病院内で
読まれているとのこと 嬉しく感謝です😂

 「箕面の森の小さなできごと」
 「みのおの森の小さな物語」
3千余回歩いた箕面国定公園の散策日記から

予想外のコメントに涙がこぼれます
こちらこそありがとうございます 🙏









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拙著のプレゼント

2023年08月01日 | 頑爺のMy 出版本
7月31日(月)26/35℃ 
拙著のプレゼント

今年1月に出版した拙著「喜寿の青春賦 街道歩き4000㎞」をご希望の方10名様へプレゼントさせて頂きます。

今回出版社より著者用にと提供がありましたので、ご希望の方へ謹呈致します。


(本の内容)
私が75歳の後期高齢者になったその日を機会に第一歩を踏み始めた街道歩き旅です。この間、コロナ禍でもあり区切り延べ161日間、4162㎞、602万歩を一人歩いた紀行文です。江戸時代の歴史街道を中心に日本縦断の歩き旅で、最南は鹿児島薩摩藩・鶴丸城址から北は北海道松前藩・松前城まで歩き、本当はそのまま最北端の宗谷岬まで歩きたかったものの、最近は異常に熊の出没が多く、人喰い熊もいて危ないと道警の警告もあり函館で断念しました。
A5版 412P 出版社・澪標(みおつくし)社 2500Y 2023年1月出版     
桐原 肇著





ご希望の方は下記メールへ 
①本の郵送先 ②お名前 ③お電話またはメールアドレスを書いてお送り下さい。
ゆ―パックにてお届けし、謹呈させて頂きます。

締め切りは8月1日(火)です。
応募多数の場合は抽選とし、発送を以て発表と変えさせて頂きますのでご了承下さい

(*終了しましたのでメールアドレスは削除しました)
           31  Jul. 2023









この度は拙著プレゼントに多くの皆さまからご応募いただきましてありがとうございました。

8月2日 8時を以て締め切らせて頂きました。
番号札を第三者の方に引いてもらいましたのでご了承くださいませ。

お届けする方々には本日レターパック便にて発送させて頂きますので、よろしくお願い致します。 
どうもありがとうございました。

2023年8月2日
著者

P.S 尚、掲載していました著者のmailアドレスは削除させて頂きましたのでご了解くださいませ




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出版本の記事(5)

2023年06月27日 | 頑爺のMy 出版本
出版本の記事(5)

ご案内(1)
 箕面市立東図書館から、みのおFMラジオ「図書館だより」番組にて、拙著
「みのおの森の小さな物語」を紹介しますとの連絡を受けました。

 放送日は  ’23  7月5日(水)午前10時15分頃~(再放送は同日午後7時45分頃~)数分間、本の紹介だけですが放送されるようですので、よろしければお聞きください。
 
拙著は箕面市立図書館各館に収蔵されています
(尚、「みのおFMラジオ」を検索して頂き、Internetラジオから全国どこからでも受信可能です)









ご案内(2)
 
疋田 珠子 様 から拙著「街道歩き4000㎞」の書評を頂き掲載されましたのでご案内致します

文芸誌「樹林」2023年春期号 
Vol.692  書評掲載


再版
疋田珠子様の書評が大変好評で有難く感謝です







ご案内(3)

大阪文学学校「文校ニュース」6/17版から

いつも応援して頂きありがとうございます




写真は全て千里南公園の散歩道から



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出版本の記事(4)

2023年06月02日 | 頑爺のMy 出版本
6月1日(木)14/26℃ 
出版本の記事 (4)

先月 大阪・北摂最大のフリーペーパー誌「シテイライフ」より取材を受け、6月号に拙著「街道歩き4000㎞」記事を掲載して頂きました。

北摂WEST版(吹田・豊中・箕面・池田市)と北摂EAST版(高槻・茨木・摂津市)に24P立てタブロイド版で合計 27万部 配布とのこと

EAST版

WEST版




今月中、北摂の家庭宅配や各駅、店舗、施設前の指定場所に置いてありますとのこと





4月26日 
大阪日日新聞社より拙著を紹介して頂きました。











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出版本の記事(3)

2023年06月02日 | 頑爺のMy 出版本
6月1日(木) 
出版本の記事(3)

3月1日(FMラジオ)
大阪・箕面市にある「タッキー816みのおFMラジオ」局「植田洋子とTea For Two」の一時間の生番組にゲストとして出させて頂きました。



この番組は開局以来28年ほど続く人気番組で、パーソナリティ・植田洋子さまと二人だけのトーク番組で拙著のお話を中心に一時間楽しい生放送でした。


パーソナリティの植田洋子さまは元関西テレビ局のアナウンサー

一昨年は拙著「みのおの森の小さな物語」「箕面の森の小さなできごと」出版に合わせてお呼び頂きました。この時は初めての1時間生放送で緊張しました。



大阪文学学校」ブログ 掲載から
















川柳結社の記事から




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出版本の記事(2)

2023年06月01日 | 頑爺のMy 出版本
6月1日(木) 
出版本の記事(2)

阪急阪神グループのフリーペーパー誌「TOKK」から

2022年3月号 京阪神を中心に発行部数30万部に掲載






2023年2月21日 
文化通信社「The  Bunka  News」誌にて拙著を紹介して頂きました







3月1日
大阪の「シニア自然大学校」機関誌「自然と仲間」3月号で紹介して頂きました







2月1日
日本森林保健学会「NEWS LETTER」にて紹介して頂きました










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出版本の記事(1)

2023年06月01日 | 頑爺のMy 出版本
6月1日(木)
出版本の記事 (1)
電子書籍の件

5月30日 
拙著「街道歩き4000㎞」の本につき出版社から連絡があり、かねてより出版社との行き違いでの校正ミスがありましたが、電子書店での販売としてAmazon・kindle版が本日より校正済みの再出版となりましたのでお知らせいたします。
また再販はFacebookやTwitter、YouTube channelをご覧くださいとのこと。各電子出版社扱いも校正済みの新しい版となりますのでよろしくお願い致します。


電子書籍は各書店から販売中















本は3冊ともにAmazon.comから販売中。
「街道歩き4000㎞」全国書店からの取り寄せ扱いもできます。

Amazon・kindle社電子書籍は各電子出版扱い書店にて取扱しています。





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本のこと

2023年04月16日 | 頑爺のMy 出版本
4月16日(日) 12/21℃  
本のこと

南千里駅前の郵便局と市役所出張所で用事を済ませ、調べものがあったのでその上にある吹田市立図書館へ寄ってみた



昼過ぎともなれば昼食を済ませた多くのシニアの方々で満席だった
何人かの方が昼寝の最中で、思わずそのイビキに心地よいのだろうなと共感した😆 



調べ物をしたかったのだが、その本がなかったので帰ろうと思ったが、好奇心から3冊の本を探してみた




「みのおの森の小さな物語」「箕面の森の小さなできごと」「街道歩き4000㎞」の3冊。 検索機で探すとみのおの本は棚にあったが。街道の本は貸し出し中のようだ


 
係りの人に聞くと箕面の本もよく読まれていますよ   とのこと



先日  箕面の山歩きの帰り道に箕面駅前の箕面市立中央図書館に寄って一休みした


 
数年前までは毎日のように箕面の山歩きを日課としていて、帰り道にこの図書館で本を読んで休んでいたので懐かしい



ここでもあの3冊の本を検索すると貸し出し中だったが、 係りの人に聞くとよく出ていますね との事だった




読者の皆様に著者から「ありがとうございます とても嬉しいです 感謝と御礼を申し上げます」旨 お伝え致します😂 

*図書館、本以外の写真は千里南公園の散歩道から 新緑が眩しい季節となりました

コメント (2)
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