4月18日(月)12/23℃ 爺の学び
春休みが終わって新学期が始まったのは若者ばかりではない
ジジババのシニアとていろんな学びがあり、頑爺もその新学期が始まった🤣
以下、千里南公園の散歩道から
今は八重桜が満開だ
先週は歩き旅から帰阪後すぐ自然学校で「地球環境自然学」の講義を受けた 森里海連環学でポイントもつかめない正に地球規模の問題だが、現実には地元の森と里、海との連環であり、自分たちの一歩から始められるものと知った
自然学校(NPO法人・シニア自然大学校)だが、各コースや数十の講座にイベントにと数千人のシニアが何らかの学びを通して老後を生き生きと活動している
こんな終生の学びと生き甲斐の場があり有難く嬉しい😆
大阪文学学校の新学期も始まった
自分のクラスは新人を加え従来からのメンバーと共に学ぶが、先生から教えてもらう形式のものでなく、メンバーが毎回発表する各自作品を全員で合評するのが特徴で、人それぞれに違う意見がその作品を鍛えていくから面白くも厳しい😆
本校出身の直木賞作家・朝井まかてさんが励ましに来ていたが、彼女の作品を読みたいとnetで新作「ボタニカ」を注文した
植物学の父・牧野富太郎博士の波乱の生涯を描いているそうだが、来年のNHK 朝ドラのモデルだとか
自然学校も文学学校もいずれもその日の活動を終えると飲兵衛?🍻🥂🍷となり、衣を脱ぎ捨てリタイアした百戦錬磨の人生達人ばかりなので、人との交わりが面白く学びとなり生き甲斐となる😂
この歳になり新たな友達が沢山できるなどと思いもよらなかった
みなさん多様な経歴の持ち主だが、しっかり距離感がありプライベートに踏み込まない交わりなので、お互いに気が楽でありがたい😆
先日 別の教室に興味を持ち学ぶつもりで申し込んだが、歩き旅の間に先生が自宅に来られたとかでお手紙と資料が置かれていたが、それを知っただけで嫌悪感が走りダメ お断りした
距離感や性分の違いはどうしようもなく、歳と共にやっと迎合せず自分らしく生きられるようになった👍
次に「川柳」は好き勝手に五七五を並べて自己流で満足してきたが、縁あって川柳界その道の重鎮が主管する会に入会を認めて頂き、今月から川柳クラブと教室の 2ヶ所 で学ぶ 半分呆け気味の頭だがついていけるかな? トホホ!🤣
好奇心は前向きに生きるのに生涯大切だと思えるようになった
今日も学び、みんなと会食後の帰路 日の暮れた南千里駅から千里南公園の中を歩くと季節の花と店の灯り、人の交わり、笑顔と会話があり人肌のぬくもりを感じる
木々や植物たちが眠りにつく頃だが、ほろ酔いながら自分の居場所があることが嬉しく、今日も人生最高の一日だったな と感謝と幸せをかみしめながら帰路につく🌿
いつしか幸せ涙が零れる 涙脆くなったなー トホホ!😂
先ほど友達からのLineで教えてもらった満月・ピンクムーンと言うらしい
窓を開けてしばし眺める・・・
幽玄の朧月夜か旅がらす 頑爺