幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

旅の一期一会(2)

2023年03月30日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
3月29日(水)  6/19℃   
旅の一期一会(2)

青森・八戸駅から青春18切符でも条件付きで乗れる第三セクターの「青い森鉄道」で野辺地駅へ  そこからJR大湊線(はまなすベイライン大湊線)で下北駅へ向かう。 だが、話を割愛して言えば満員のワンマンカーが線路事情で大幅に遅れて到着。 

(以下の写真は千里南公園の散歩道から)



その為に大間港へ向かう唯一のバスが既に出てしまった。 雪交じりの雨の中JRに「臨時バスを出せ」とか騒ぐ人々。 だが大間港から函館港へ向かう津軽海峡フェリーは1日2便で、これに乗らねば翌日しかない。
騒ぐ人々を横目に駅に着き乗客を降ろしたタクシーに飛び乗る。 





女性の運転手に聞けば、大間港迄は1時間20分位かかり、1.5万円ぐらいだがとのこと。 一瞬躊躇したが、でも急がねば後が大変なのですぐに走ってもらう。 前置きが長くなったが、この女性乗務員との出会いの話。







1時間以上の乗車中、30年以上タクシーに乗るというベテラン運転手に現地の状況を聞き、歴史から地域住民のこと、家族、コロナ禍、病院、災害、漁業、季節感、観光、あらゆることを聞き話しながら、フェリーには間に合うからと、風光明媚な所で2回車を下り案内して頂いた。 本州最北の下北半島が好きになった事は言うまでもない。






公園の丘の上から千里中央方面をみる 後方は箕面の山々

書けば長くなるが、運賃も途中でメーターを倒しサービスして頂き、フェリーも間に合い感謝。 本が大好きで待ち時間には何か読んでいるとの事で、丁度一冊だけ持っていた歩き旅の拙著本をプレゼントしたが大喜びして頂いた。 




名刺を頂き、下北に来たときはまた是非との交わりを持てた。 あの列車が遅れていなければ、バスに揺られてそのままフェリーに乗っての事だったが、災い転じて福となす感激の一期一会だった。





*次に日本最北端・宗谷岬を経て稚内のホテル近くの居酒屋で出会った若き薬学部の学生。 大学院へ進む前にと鹿児島から稚内まで、日本縦断の列車旅を終えた所だったようだが、歳の差(56年)を忘れて楽しい旅の会話となった。 





ご家族の事を含め話が尽きなかったが、その時の様子はまたゆっくり書くとして、話から歩き旅の拙著を送りますからと送り先を聞き、帰阪後すぐにお送りした。 自分の孫より若い青年の夢と希望にエールを送った。





*もう一つの出会いは新潟駅から越後線で柏崎駅へ向かっていた時の事。 自分はいつも車輌最後部に荷物を置き、半分以上は立って左右の景色や後部の景色を眺め楽しみ、写真を撮ったりして過ごすが、同じような人がいた。





だが機材は本格的で撮り鉄の方かと。 見れば吸盤付の小型カメラを後部の窓ガラスに着け、走る列車から後部を自動録画している。 60代半ばのご夫婦か?  





奥さまも同じなのか、盛んに左右の窓にカメラを向け、特に駅に着くとホーム上の駅表示板などを撮っておられる。





お二人とも同じ趣味を持ち、分担を決めて動いているのか? その様子に興味を覚えてつい話しかけてみた。





それからの事はまた別の機会に書くとして、とにかくお二人と意気投合。 
いろんな面白いお話に引き込まれた。 聞けば日本の鉄道のもう70%ほどを記録して制覇し、残り30%ほどを今、仕事の合間を利用して同じ趣味の奥さんと共に全国を走り回っているとか。



いつも公園の掃除をありがとうございます と声を掛けて感謝を伝える

奥さんによれば「私は乗り鉄子、主人は撮り鉄男」と笑っていたが。 ご主人によれば「私は女房に金魚の糞のように付いて回っているだけです」と笑う。 仲の良いご夫婦で旅をされていて羨ましい限り。
 




直江津駅でご夫婦とお別れしたが、話の成り行きから拙著をお送りすることとし、帰阪後お送りしたら、すぐにお礼のメールが届き、新たな交わりが始まった。 





JR只見線が不通で通れなかった事、ご結婚されている娘さんから切符をプレゼントされ、これから00へ夫婦ででかけるようなことなど、これからの交わりが楽しみだ。





全く見知らぬ方と、共通の話題があればすぐに親しく交わることができて幸いだと実感する。 
偶然の予期せぬ出会い、一期一会を大切に新たな交わりに感謝です。






千里南公園には野鳥観察の方々が朝から集う


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旅の一期一会(1)

2023年03月28日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
3月27日 (月)   8/17℃  
旅の一期一会(1)

一期一会(いちごいちえ)は千利休の弟子、山上宗二の言葉だそうだが、どの茶会も一生に一度と思って誠意を尽くすべきだとある。 
つまり人との出会いは偶然必然を問わず、自分の生涯にとって最も大切にすべきだとの戒めとか。

(以下 千里南公園の散歩道から)




青春18切符で巡る日本一周ローカル列車の旅、その東日本版を15日間で巡り先週帰阪した。 その間に多くの方々に巡り合い、助けて頂いたり、またその後の交わりを継続することなど、一瞬の出会いから思いもよらない、有難い一期一会を体験した。





多くのJR駅員、車掌、運転手の方々にもお世話になりました。 
歳のせいでなく、自分のいい加減で不器用な性分からだが、思い込み、勘違い、迷い、ぼけ気味の頭で、何度も皆さんに聞きながら無事帰ってきました。


久しぶりのパークカフェ 開店前だ






車両切り離しによる列車移動の北海道・名寄駅ではうっかり旅行カートを棚に置き忘れて稚内駅へ出発。 
慌てたが、ワンマンカーの運転手に話し、特急列車通過待機の時に時間をかけて連絡対応して頂き、翌日旭川駅へ戻る時に、名寄駅で引き取ることができた。


ラクウショウには新芽がいっぱい







名寄駅の駅員には「お待ちしておりました・・・」と温かく対応して頂き涙が出ました。 ご迷惑をお掛けしましたが、皆さんお一人お一人の顔を思い出しながら感謝しています。







駅員の方と言えばもう一つ、旭川駅から網走駅へ向かう乗換時間が3時間ほどもあった時の事。 昔の知人の情報を探してウロウロ歩き回ったもののダメで、構外の休憩所で出発を待ちながら物思いに耽っていた。







ふっと気が付き時計を見ると、網走駅行の列車出発1分前。 まさか!?   それから飲みかけの珈琲パックをなぜか持ちながら、名寄駅で引き取ったばかりの旅行カートにリュックサックを担ぎ、大急ぎで改札へ走る。 改札の女性駅員は18切符を見て「どちらまで」と 網走まで 「もう出発です」 ダメですか 「とにかく走って下さい」 






 
それからの事は少し当日のブログにも書いたが、長い階段をバックにリュックを両手に駆け上がる 走る 走る、ホームでは別の男性駅員が待っていて、そのバック、リュックを持ってホーム端で出発を過ぎた列車に向かって走る  





後ろから自分も走りながら、転び滑るように列車に飛び乗った途端に出発  あの改札の女性駅員の機転で、何か放送が流れていたが連携して待っていてくれたのだ。 列車は1分遅れで出発 これに乗らねば、次の列車は明日になる。 





心臓が飛び出るぐらい走ったが、私の不注意からご迷惑をお掛けしました。 ごめんなさい  今以て感謝でいっぱいです。
走る途中で足がもつれ2回転び、その時手を付いて擦りむいたことに気づいたのは翌日だった。 





そんなキズの事より思い出しても有難く感謝でまた涙が出る。 
後ほど感謝の手紙を出そうと思う。
それはそうとあの時持って走っていた珈琲カップは何処へ行ったのだろうか?😵‍💫





今日は一期一会の出会いの方々を書こうと思ったが、つい駅員の方々のことでいっぱいとなりここまでとします。 





久しぶりに家の前に広がる千里南公園の春の風景を楽しみながら散歩を楽しんだ😍  
   


だが花粉も最盛期とかで公園を散策しながらクシャミ、涙目、鼻水と一気にきて、まるで盆踊りをしているかのような踊り!? しっちゃかめっちゃかの姿😭  
散歩中の犬からも振り向きながら気の毒がられましたよ😫   
後1月我慢せねばならぬ トホホ😭








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鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(終着)

2023年03月24日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (終着)

東日本版 完走
3月24日 (金)  11/19 ℃ 

3月5日より出発進行した東日本のローカル列車旅も15日間を経て、3月20日の終列車を以て完走できました。



既に終えている西日本版と併せ、青春18切符で巡る日本一周ローカル列車の旅を終えます。



データはまだ出ませんが、延べ25日間の鈍行列車の旅は「喜寿の青春賦」の締め括りとして無事に終えることができました。



「多くのブログメイトの皆さまから温かい激励のコメントを頂きまして大きな励みとなりました。 本当にありがとうございました。
個々にお礼を申し上げたいものの、お一人お一人に心から感謝と御礼を申し上げます。」 頑爺




昨年歩き終えた日本縦断の歴史街道歩き旅と違い、JRの運行するダイヤ編成の中でいかに効率よく、かつ「青春18切符」のローカル列車に拘りながら日本を周遊できるのか考えての旅でした



専門的にも勉強され行動されている所謂 乗り鉄、撮り鉄、旅鉄、知鉄など拘りの鉄人の皆さまと違い、そのような知識も行動力もなく、また趣旨も違うマイペースの旅でした。



JRキャラクターの吉永小百合さんPRの「大人の休日 ジパング倶楽部」がどの駅にもポスターが張られていて、多くのシニアの皆さんが利用されているようでした。 と言っても私のように青春18切符のローカル列車のみでの旅は諸々の体験から、ごく一部の方々のように思いました。

 


いろんな問題点を感じつつ、特に北海道の路線廃止は深刻で、次々と赤字路線が廃線となり、その悲鳴を実感してきました。
また新幹線や特急優先のため、ダイヤ編成もローカル列車にはしわ寄せがきて、ますます地方の不便さを実感してきました。 それは老朽化する駅舎や施設にも現れ、主要都市以外の衰退を目の当たりにしてきました。



エレベーターの無い駅舎また多くの無人駅を利用する場合、老人にはその乗換時間と上下100段以上の陸橋を上り下りし、例えば3分で違うホームへ乗換というのは並大抵の体力では追いつきません。 若い旅行者とて大きなトランクやリュックを抱えての短時間の移動と労力は大変です。




トイレなどの細かいことも含め、78歳の実感として体験してきただけに、それらの事は追々お話しできればと思います。



思い込みや勘違いや失敗、ドジにマヌケと自らを怒りつつも、急遽状況の変化に対応したりしなければならず、歩き旅とはまた違うプレッシャーを感じてきました。 地方へ行くほどに数時間に1本とか、それに乗り遅れたら次は翌日だったりとか、とにかく列車に間違えずに乗り継していく必要がありますから、1日9回、10回の乗換日もありノンビリ気楽な鈍行列車旅とはいきません😖 



私の場合は忘備録として写真を撮り、それをブログに順に張り付けて後日に思い出しながら文面をまとめていくやり方で進めました。
年々物覚えが悪くなり、認知症かなと思うぐらいに昨日の事が思い出せないのです。 でも写真1枚あれば不思議と繋がります。



3月18日からダイヤ改正があり、その後の3日間は事前に調べたダイヤと誤差があり慌てました。 目が痛くなるほどに時刻表を眺め、スマホの乗換アプリを操作したり、不明の時は駅員やワンマンの運転手に聞いて確認してきました。 聞くのが一番です。




帰阪後、予定していたスケジュールをこなしバタバタしつつ、眼科、内科の定期検診(いずれも問題なし)掃除、洗濯(もう2回)に植木の手入れ、冷蔵庫空っぽなのでスーパーへ買い物、定例の川柳教室へ行き作句、春休み中の文学学校に自然学校は今は静かだが、また新学期から東京の早稲田での学びもあるし忙しい八十路だなと我乍ら呆れる😆 



郵便ポストは満杯 息子が途中で一回取ってくれているが、それと併せて何かとすることいっぱい。 いいのか悪いのか? 毎日することがある事はいいことだと思う。 

この間WBCも見なけらばならず、丁度 玉造の眼科専門病院の待合室のTVで観戦、診察を呼ばれても誰も立たない  それもそのはず、オオタニさんが最後のバッターを三振に打ち取った時の歓声と拍手は大きな病院中に響き渡った。 そしてその前後から待合室のオジサン、オバサンから話しかけられてみんなでビールで乾杯したい気分になった😆   
八十路の青春 全開中!😆 



今はお腹が空いたと言えばすぐに料理が出てくる賄いロボットが欲しいな トホホ😂   さて今から夕食の準備だが!?

来週は息子が完走祝いを兼ねて旨い焼肉店を予約したからと言うので栄養補給はその時にまとめよう😆 

皆様 ありがとうございました
 

アクリル画材で描いてみた
北海道・宗谷本線の駅から

アクリル画材で描いてみた
雪の磐越西本線を走るSL号








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⑭鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(24日目)

2023年03月20日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (24日目)
東日本編(14)

3月19日 (日)  0/8℃ 
     (秋田県由利本荘市西梵天)
羽後本荘駅から新潟駅へ

羽後本荘駅発9.56発ー象潟ー女鹿ー南鳥海ー*<酒田駅>ー余目ー鶴岡ー三瀬ーあつみ温泉ー府屋ー越後寒川ー*<村上駅>―坂町ー中条ー新発田ー豊栄ー新崎ー新潟駅 16.22着  *(乗換 2回)

今日は一日ゆっくりの旅程を組んだので、出発時間と到着時間に余裕がある  今日は主に日本海を東に見つつ羽越本線を南下する

羽後本荘駅からは他に由利高原鉄道が矢島へ向け走る  さあ今日も元気に出発‼️







































ここからの鳥海山は絶景で、自分も写真を参考に油絵を描いた事がある  今日は曇り空で全景を掴めないが雰囲気を楽しむ


































ここより陸羽西線(奥の細道最上川ライン)が新庄駅へ続く













































失礼だが、僻地か過疎地かと言われる地域に立派な徳洲会病院があった  駅前には家さえ見当たらないが、この地域の医療を担う意気込みを感じる 尊い救いだね🙏











































この坂町駅からは米坂線が山形・米沢駅方面へ走るが、ここも豪雨災害で1部不通となり、坂町駅前から代行バスの案内をしていたが、最近はどこも今までにない災害が多いように感じる




これより白新線に入り新潟駅へ向かう











この付近から東新潟駅間の海側に新潟空港がある

苫小牧駅でみたのと同じで製紙工場か

新潟駅に着く






今日のホテルはAPAとした  大きな大浴場や露天風呂でゆっくりと体を癒す






 
<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
羽後本荘駅9.56(羽越本線) 酒田駅 11.06(106分)
*①酒田駅 12.52(同)―村上駅 14.59(15分)
*②村上駅 15.14―新発田駅(白新線)
 ー新潟 16.22着  (*乗換 2回)

 Ⓒ 正規普通運賃  4070円
 Ⓚ 路線距離数   230.2㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  6時間26分
 N  乗換回数    2回
 Ⓢ 今日の通過駅  70駅

 Ⓗ  アパホテル&リゾート新潟 (A)
       


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⑬鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(23日目)

2023年03月19日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (23日目)
東日本編(13)

3月18日 (土)  -1/8℃    
       (北海道函館市若松町)
函館駅から羽後本荘駅へ

函館駅 7.00 発―五稜郭ー桔梗ー七飯ー*<新函館北斗駅>―(北海道新幹線)*<新青森駅>―津軽新城ー大釈迦ー浪岡*<川辺駅>―林崎ー陸奥鶴田ー五所川原ー木造ー陸奥赤石ー千畳敷ー轟木ー*<深浦駅>―陸奥沢辺ー白神岳登山口ー八森ー北能代ー能代ー*<東能代駅>ー八郎潟ー追分ー秋田ー羽後本荘駅 19.01着  *(乗換6回)

昨夜コインランドリーに入れた洗濯物を取り忘れて寝てしまった😭 ドジだな  慌てて朝取り出しに行くとない?  見れば「フロントでお預かりしてます」とのメモ  よかった😂 感謝🙏

ホテルロビーのPOPから




今日は北海道新幹線を活用する
青函トンネルにローカル列車便はなく、この間は「青春18切符」では特例切符*で新幹線を利用できる (*有料) 
今回変則的に利用して新青森駅へでる




















新幹線は右向いて、左向いたら青函トンネルを抜け一駅でもう青森、思わず笑ってしまった😆 自分にはやはり合わないな







その短縮時間分を利用して新青森駅から楽しみな五能線を利用し、青春18切符を利用し大回りをして秋田駅へでる












岩木山を回るように列車が走るので、随所に山をみる  りんご🍎園が広がる








五能線は乗り鉄、撮り鉄には絶対外せない路線だと聞く






ツルを随所で見かける












この五能線1枚のポスターを見て驚く  
昨年夏の豪雨で1部鉄橋が崩落し不通となり大変だったようだが、年末に復旧再開したとある 






今日3月18日から全国ダイヤ改正注意!と







ここは列車の墓場のようだ






































































深浦駅で2時間の乗り換え待ち時間があり町を散策する


















一軒だけ店があり店主とお喋りを楽しむ
ここは真冬が人気なのだとか え⁉️  なぜ
この前の岩礁にぶち当たる激しい大波のダイナミックな光景が人気なのだとか  そういえば今日は静かな春の海だ










ゴーストタウンのようだったが、店主とお喋りを楽しめてよかった
五能線を東能代駅へ向け海岸線を走る  見事な景観を楽しむ





























































































秋田駅に着く








羽後本荘駅前のホテルに入る


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
函館駅 7.00(函館本線)新函館北斗駅 7.19(19分)
*①新函館北斗駅 7.38(北海道新幹線)
 ー新青森駅 8.35  7190円 (83分)
*②新青森駅 9.58(奥羽本線)川辺駅 10.29(9分)
*③川辺駅 10.38(五能線)深浦駅 12.44(117分)
*④深浦駅 14.41(同)―東能代駅 16.16(4分)
東能代駅16.20(奥羽本線)秋田駅 17.22(53分)
*⑥秋田駅 18.15 (羽越本線)羽後本荘駅 19.01着
(*乗換 6回)

 Ⓒ 正規普通運賃  12800円(新幹線含む)
 Ⓚ 路線距離数   440.6㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  10時間38分
 N  乗換回数    6回
 Ⓢ 今日の通過駅  70駅

 Ⓗ 本荘ステーションホテル  (D)
   
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⑫鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(22日目)

2023年03月18日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (22日目)
東日本編(12)

3月17日 (金)  -3/5 ℃ 
     (北海道様似郡様似町大通り)
旧様似駅から函館

旧様似駅前 5.58発 ―*<苫小牧駅前>―*<JR苫小牧駅>―勇払ー浜厚真ー浜田浦ー*<鵡川駅>―*<苫小牧駅>―青葉ー白老ー北吉原ー登別ー幌別*<東室蘭駅>ー(22黄金ー伊達紋別ー洞爺ー礼文ー*<長万部駅>ー黒岩ー八雲ー落部ー森ー渡島砂原ー流山温泉ー大沼ー七飯ー函館駅 19.20着 (乗換 6 回)

今日は3.40〜目が覚めたのでそのまま起床する  前夜、宿舎下の居酒屋で夕食中にWBCが始まり、旅に出て初めてTVをみる
オオタニさんは凄いね😵‍💫

5.30〜チェックアウト  朝はそのまま出ていいからと昨夜女将に言われていた
外は冷たい風🥶





札幌行きと苫小牧行きとJR北海道バスが朝の1便のみここから出発する  
旧様似駅の廃駅に歴史の移り変わりを実感
かつてこのホームに立った姿を想う








今日の朝陽が顔を出し始める 感謝🙏







5.30〜 夜明けと共に支度をして出発
宿に朝食はないので抜きだが、今日のJR北海道バスにはトイレ付きと確認しているので、たっぷりいつもの水分を摂る👌

広尾から様似にはもう雪は無いが、風が異常に冷たく感じる 乗客は2人、後に2人

車窓から太平洋を眺めつつ、JR北海道バスの様似停(旧日高線の様似駅前)から苫小牧を目指す  さあ出発だ‼️











旧日高線と河川の橋梁

廃線となった日高線の線路がそのまま残る










バスは2/3 ぐらい迄 かつての日高線を下に見ながら国道を進むので大満足👌




















23年前だが、色々あって1人このJR日高線に揺られながら沈む夕陽を眺めていた😔

今日は朝陽を仰ぎつつ幸せ一杯にJRバスに揺られて同じ所を走っている😂

人生色々あっても決して諦めたらいけないね と改めて噛み締める💝


















競走馬の日高牧場等を眺めつつ進む


























JR苫小牧駅前に着く 駅前の大きな煙突がもくもくと白い煙をはく 製紙工場が多い












苫小牧駅に着いた後、残された日高線の4駅、勇払駅、浜厚真駅、浜田浦と終点となった鵡川駅までを折り返す


















浜田浦駅に何故か多くの人がいる?
日高線のイベントかな? それとも映画かTVのロケかな?



















赤字路線がドンドンと廃線となり悲しいが、経営を考えれば郷愁だけに浸ってもおれないなと諦める













長万部駅ー函館駅間も廃線協議中とのことなので最後に味わいながら通過する  
何ともやりきれない思いのする北海道の路線だ

苫小牧駅に戻り、室蘭本線で東室蘭駅へ向かう  



































東室蘭駅から函館本線に乗り換えて長万部駅へ向かう















こんな海岸線ギリギリを走るので、高波を受ければ線路が流されるのが理解できる































長万部駅から函館本線に乗り、渡島砂原駅を経て函館駅へ向かう






























今日のデータ
*<乗換駅停>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
様似 5.58発(JR北海道バス 2600円)
   苫小牧駅 9.20 着 (72分)
*①苫小牧駅前バス停ー苫小牧駅
*②苫小牧駅 10.32(日高本線)鵡川駅 11.02(8分)
*③ムガワ駅 11.10(同)苫小牧駅 11.41(53分)
*④苫小牧駅 12.34(室蘭本線)東室蘭駅 13.49(7分
*➄東室蘭駅 13.56(同)長万部駅 15.23(55分)
*⑥長万部駅 16.18(函館本線)函館駅 19.20着
(*乗換 6 回)

 Ⓒ 正規普通運賃  9380円
 Ⓚ 路線距離数   465.4㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  11時間13分
 N  乗換回数    6回
 Ⓢ 今日の通過駅  61駅+9停

 Ⓗ JRイン函館 (泊)(A)

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⑪鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(21日目)

2023年03月17日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (21日目)
東日本編(11)

3月16日 (木)  -3/6℃   
       (北海道釧路市北大通)
釧路駅から旧様似駅前へ

釧路駅 5.43発―新富士ー大楽毛ー白糖ー音別ー厚内ー浦幌ー池田ー札内ー*<帯広駅>―*<帯広駅西口>―(十勝バス広尾線)ー*<広尾>―(JR北海道バス日勝線)ー襟裳岬--様似(旧日高線・様似駅前) 15.52着    
*(乗換  3回)

今朝はまた間違えて3時起床😅
早いのは寝過ごすより大丈夫だ👌
釧路駅に5時前に着くが、駅が開くまで寒風のなか30分も凍えた🥶









始発で帯広駅へ向かう


新車両で設備も良く快適







予定通り出発 車両は新しい H100-62 だが、出発進行の乗客は私1人だ 😵‍💫










丹頂鶴か? 










新車両に1人と贅沢なこと
途中の駅で特急通過待ちの間に、運転手が空調の調子を見にきて、寒くないですか? 大丈夫ですか? と聞いてくれたが、地方ならではの温かみ 感謝🙏























































今日は帯広駅で168分(2時間48分)の待ち時間があるので、昔訪れた事のあるユースホステルか植村直己(冒険家 国民栄誉賞者)記念の十勝自然学校跡か、柴竹ガーデンを再びと思ったが、どちらもバス便から時間的に無理だとわかり残念


















十勝バスで広尾へ向かう



















広尾でバスを乗り換える
JR北海道バスで廃線となった日高線終着駅の旧様似駅へ向かう




















日高線はあの大きな台風や高波、豪雨の影響で風光明媚だった路線がズタズタになり復旧を諦めて一部を残し廃線となった

昆布採りをしている人がいたが、この荒海の寒風の中で大変だと





















今は「青春18切符」を使う旅人は帯広から根室本線、新得駅から石勝線の普通列車がないので新夕張駅までは特例で*特急列車に乗れるはずだ  

苫小牧、函館への時間も大幅に短縮もできるのだが、ここは当初からJR北海道バスになってでも、郷愁からか遠回りをしてでも明日は日高線脇を走りたかったので廃線となり廃駅となった旧「様似駅」まで来たかったのだ  (JRでもJR北海道バス会社なので青春18切符は使えない😭)

















今日はバスに5時間以上乗るので覚悟して朝以外水分摂取を極力控えた

素泊まりで朝食はなく、昼食も路線バスでは無理なので諦める  
















磯の岩海苔作業かな?





だが帯広駅に着くと旨そうな帯広名物の豚丼の匂いが🤣

以前 空腹にバス酔いして苦しかった事があり、つい一杯頂く事にした 旨い👌
水は余り飲まない😂 これで大丈夫か?


バスターミナルで切符(1950円)を買った時に バスにトイレが付いているか聞くが、「路線バスなのでついてません」と冷たい

今回ローカル列車はトイレを確認し、事なきを得てここまできたが、歳とともに朝は30分に1回毎 小便に走るので困るのだが😫
対策は水分を摂らない事 リスクはあるが仕方ない🤣

列車内トイレも様々だが、さすが新型車輌は機能的だ


バスの車体が揺れ、また車窓から撮るガラスが酷く汚れていて、とても写真を撮れないが、忘れない為の記録用と割り切る😭

















旧様似駅前に到着した









懐かしさと廃線の寂しさにウルリ😭









今日の宿は昨夜予約したが、観光客もいないので、どこも休業とかダメだったが、ここが一軒だけ素泊まりでOK 料理店の2階だったが、ありがたい😂





とうとう青春18切符も3冊目となり、最後の後4日となった



 <今日のデータ>
*<乗換駅停>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
釧路駅 5.43発(根室本線)―帯広駅 8.36(168分)
*①帯広西口11.20(十勝バス 1950円) 広尾13.42
*②広尾 14.00(JR北海道バス 2450円)
      旧様似駅前16.00着

 Ⓒ 正規普通運賃  7220円
 Ⓚ 路線距離数   297.3㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  7時間33分
 N  乗換回数    3回
 Ⓢ 今日の通過駅  16駅+225停
(この間のバス停を225ヶ所も通ったとはすごい)

 Ⓗ *プラザ味寿ず (旧様似駅前)(C)
            
   
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⑩鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(20日目)

2023年03月16日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (20日目)
東日本編(10)

3月15日 (水)  -5/3 ℃  
       (北海道網走市新町)
網走駅から釧路駅へ

網走駅 6.41分発―藻琴ー北浜ー浜小清水ー知床斜里ー清里町ー緑ー川湯温泉ー摩周ー標茶ー細岡ー*<東釧路駅>―別保ー尾幌ー厚岸ー浜中ー厚床ー昆布盛ー東根室ー*<根室駅>―駅前ターミナル(根室交通バス)ー歯舞ー*<納沙布岬>(日本最東端)―(バス)ー*<根室駅>―東釧路ー釧路駅 18.51着
*(乗換 4回)

今朝は -5℃ とカチカチに冷たく寒い🥶
さあ今日も幸せな1日の始まりだ😆



夜明けの網走川から








網走駅からローカル列車旅のスタート
昔 網走監獄跡を見たので観光はなしだ











今日も当たり前のように朝陽が昇るが、これが幸せの灯りだと、この歳まで気付かず過ごしてきたが、実はもう素晴らしいこと













































































釧路駅から根室本線(花咲線)に乗り換えて根室駅へ向かう

























釧網本線もシカが多く、汽笛とブレーキでそれがわかる

モンキーパンチの故郷とは知らなんだが、昔読んだマンガを思い出す

















この東根室駅は日本最東端の駅
これで日本最東・西・南・北端駅を通った




根室駅に着き、根室バスを利用して日本最東端の納沙布岬へ向かう
納沙布(のさっぷ)はアイヌ語で「ノツ・サム」(岬の傍ら)に由来するそうで、発音は稚内のノシャップ岬とよく似ているね




















納沙布岬は無人離島を除けば日本最東端で日本で最初に朝陽が見られるという 




日本国・北方四島の架け橋










霧が濃い航海の難所で明治時代にいち早く建てられた灯台が先端に立ち「北海道灯台発祥の地」として歴史的ロマンを感じさせる
























北端碑の前にお土産と茶店があり、店の女将さんに訪ねると、前に見える日本固有の領土・北方四島の話し、島民の思い、返還が進まないジレンマ、目の前に見える故郷なのにロシアが不法占領したまま、目前に裸眼でも町か工場か明るい人工物を見れるのに、その中間線を超えるとかつてロシアの船が突然発砲して死者も出たとか、この海はカニを始め豊富な漁場なのでロシアは決して手放さず、そのロシアの漁獲量をまた日本が買っているのが現状 情け無い😭とか、その他いろんな話をして頂いた  現地に来なければ実感できない事実がある

















四島返還を願い、4回鐘を鳴らし手を合わせた 






どうする事も出来ない暗い気持ちで根室駅に戻り、根室本線を釧路駅へ向かう















帰路再び最東端の東根室駅を通る






早くも夕暮れとなる









釧路に戻りホテルにチェックイン
ホテル内の居酒屋で北の酒を楽しむ🤣🍶


今日で青春18切符10枚目を終えた


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅 (路線名 着駅(乗換時間)
網走駅 6.41発(釧網本線)―東釧路駅 9.56(80分)
*①東釧路駅 11.16(同)―根室駅 13.22分(13分)
*②根室駅13.35(根室交通)納沙布岬 14.19(51分)
*③納沙布岬 15.10(同)―根室駅 15.54(18分)
*④根室駅 16.12(根室本線)―釧路駅 18.51着
(*乗換 4回)

 Ⓒ 正規普通運賃  11310円
 Ⓚ 路線距離数   480.09㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  12時間10分
 N  乗換回数    4回
 Ⓢ 今日の通過駅  47駅+66停

 Ⓗ ルートイン釧路駅前 (B)


コメント (3)
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⑨鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(19日目)

2023年03月15日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (19日目)
東日本編(9)

3月14日 (火)  -1/3℃  
       (北海道稚内市中央3)
稚内駅から網走駅へ

稚内駅 5.21発―幌延ー音威子府ー*<名寄駅>―士別ー永山ー*<旭川駅>ー南永山ー当麻ー愛別ー上川ー白滝ー遠軽ー生野ー相内ー*<北見駅>―愛し野ー美幌ー女満別ー網走駅着 20.09 着(乗換 3 回)

今朝は3.00〜起床 4.40に稚内駅へ
一番乗りで無人、凛としすぎの冷たさ❄️

















車内は若者2人と3人のみ😆


昨夜書けなかったブログを書きながら、車窓からの宗谷本線を楽しむ













昨日朝は前夜コインランドリーでの洗濯物を取り出してバックに詰めたのに、そのバックを車内の棚に置き忘れたので今日の着替えがない トホホ😂






だが夜遅く、このホテル名物と言う最上階の大浴場に入る  さすが実に気持ち良く癒されたので、睡眠は短くも快適👌







名寄駅に着き、昨日車内棚に置き忘れたカートバックを受け取る  お待ちしておりましたと親切に対応して頂き感謝
本当にありがとうございました🙏
そして忘れたカバンに ゴメンな と謝る

















塩狩峠に着くと、やはり三浦綾子の小説を現実化してみてしまう











旭川駅に着くが、次の網走行の列車まで191分(3時間11分)も待機時間がある
特急大山1号、特急オホーツク4号を乗り継げば網走に16.35着で、まだ明るい内に着いてゆっくりできそうだが、そこは青春18切符では乗れないのでローカル列車の出発を待つ





旭川駅を右に積雪残る裏の公園





出発前にこの時間を利用するべく知恵を絞ったが、ふっと浮かんだのは旭川・・・誰か昔に知る人がいたはず?  

そうだ! 大阪・箕面で会社を創業し仕事を始めて7年目頃、38歳前後に初めて知り合った人がいた 同じ大阪・箕面に住み、何年か仕事を交えお世話になった方だがお元気かな? 
確かしばらくして北海道・旭川のT大学  の教授をされていることを風の便りに聞いたことがあった

早速ネットで名前を検索すると・・・なんとズラリとその功績と人となりが出てきて
最近のネット情報に驚く😵‍💫 また世界的な家具コレクションで研究家として詳しく紹介されていて驚く😵‍💫

するとネット情報で旭川駅のステーションギャラリーの「中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館」で「世界のフォールディングチェアー展」が開催中で、織田コレクションの一部が展示されているとのこと

それで訪れたが、何故か本日休館? まさか (月)が祭日の場合は翌日休館とか? 残念😭





また更に旭川駅前からすぐの宮下通りに「ASAHIKAWA チェアーズ  ギャラリー」に織田コレクションの一部が常設展示されてこと チェアーズの名前が懐かしいので訪ねる レトロな雰囲気だ

だがここも無く、他の店で聞くと最近開催は終わったようですよと トホホ😭









東川町の「せんとぴゅあ」にも常設のギャラリーがあると言うので行こうかと だが電車の本数が少なく、またTaxiでも往復1時間半以上かかるとの事で断念😭  どうも今日はついていない😅 
アンラッキーデーか⁉️  こんな日は無理せずケセラセラだな😂
自分の会社が創立7年ほどでコペンハーゲンに駐在員事務所を構えられたのも彼のお陰だ  帰ってから一度連絡を取ってみようかな

旭川の街を歩けばまだ日陰の歩道の雪は解けず滑る



旭川駅構内のフリーピアノを弾く若者


3時間の待ち時間が逆に有難く、懐かしい思い出の検証となった
14.40発の石北本線で次の網走駅へ向かおう ところがだ! 












ボンヤリと考え事をしていて石北本線の出発1分前に気付き、しまった‼️   急いで改札へ、青春18切符を見せると、どちらへ? 
北見です 「もう出ます」  ダメですか? 「とにかく走って」 ハイ  それからもダッシュ だが長い階段に困ったがカートとリュックを両手に階段を走る  足が絡まり転ける また走る

上では職員が、待っていてくれて荷物を持ってホーム先の列車まで走ってくれる その後ろからまた足が絡れ転びながらも走る  やっと乗った途端出発‼️

心臓が飛び出すかと思ったが、弾む呼吸を整えるまで2駅もかかった
改札の女性職員がマイクで何か放送していたが、その連携で助かった

もしこの列車に乗り遅れたら、次は明日まで無いのでそれは大変な事だった  列車は私の時間勘違いと考え事のドジのせいで1分遅れで出発となったようだ  ごめんなさい🙏 待ってくださりありがとうございました  転んだ時の擦り傷は次の日まで気づかなかった😓 

石北本線の美しい風景を見ながら、この路線は廃線にしないで欲しいと改めて願う



















急に列車の警笛音 まただ 大きなエゾジカが線路上にいる 











遠軽駅でスイッチバックする  途中で夕暮れとなり沈む夕陽を眺む  また激しい警笛が何度も鳴る 見ればまたエゾジカだ  運転手も大変だな😵‍💫





























山火事かと思ったが夕暮れの夕陽だ













乗り換えの北見駅に着く














網走駅に着いたかのは真っ暗な20.09着 
ホテルに入り、荷を下ろしたらもう22時過ぎ  明日は 6.41 ~  網走駅発なので4時半起きだ  今日も色々あったが幸せな一日だった












<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
 稚内駅 5.21発(宗谷本線)―名寄駅 8.46(74分)
*①名寄駅 10.00(同)―旭川駅 11.29(191分)
*②旭川駅 14.40(石北本線)北見駅 18.05(58分)
*③北見駅 19.03(同)―網走駅 20.09着
(*乗換 3回)

 Ⓒ 正規普通運賃  9350円
 Ⓚ 路線距離数   497.1㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  14時間48分
 N  乗換回数    3回
 Ⓢ 今日の通過駅  60駅

 Ⓗ ルートイン網走駅前 (C)


コメント (4)
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⑧鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(18日目)

2023年03月14日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (18日目)
東日本編(8)

3月13日 (月)  0/3℃   
       (北海道旭川市宮下通)
旭川駅から稚内駅へ

旭川駅 6.03発ー永山ー比布ー塩狩ー剣渕ー士別ー瑞穂ー名寄ー北星ー美深ー紋穂内ー天塩川温泉ー音威子府ー歌内ー安牛ー幌延ー豊富ー兜沼ー抜海ー*<稚内駅>12.07着 ―*<宗谷岬>(日本最北端)―*<稚内駅>―*<ノシャップ岬>―稚内駅前 17.48着
*(乗換 4回)

きょうは北海道のど真ん中を330㎞北上し稚内駅を目指す 片道6時間4分  更に宗谷バスを利用して日本最北端の宗谷岬へ
稚内の予報は雨&雪 まあそれも良し👌

4時起床  夜明けのホテル窓から見る旭川の街と旭川駅



















(以下 走る宗谷本線車窓から)





































































名寄駅で後ろの車両が切り離されて1両で稚内駅へ向かう
ところが大失態😭 後ろの車両から前の車両に移るときに、棚の上に上げていた旅行バックを置き忘れ出発‼️  ドジ
 1時間後に気がついたがどうしようもない😵‍💫 

対向列車待ち時間の間に運転手に事情を話してみる  すぐに連絡を取ってくれ、名寄駅で預かっているとの事  よかった😂
明朝の帰り便で引き取ることを約束してほっと一息😂 名寄駅の方々にお手数をおかけいたしました 申し訳ございません🙏















































































































稚内駅に着き、日本最北端の宗谷岬へ







宗谷岬に着く
遠く日本の北方領土・サハリンの島影を遠望するが、雨で何となく?
岬の先には北極星の一稜をモチーフに中央部に北を表す(N)の文字が施された「日本最北端の地の碑」が立つ













間宮林蔵の立像があるが、江戸時代の将軍家の御庭番で探検家だ
樺太(サハリン)を探検し、ここが島であることを確認し、間宮海峡を発見したことでも知られる



















稚内に戻り、暗くなる寸前にノシャップ岬を訪ねるノシャップとはアイヌ語で「岬がアゴのように突き出た所」と言うらしい




蝦夷鹿か? 普通に町の中にいて驚く
































雨と寒風の中で傘もなく、冷たい稚内を歩きながら楽しむ
予約したホテルへ入りチェックイン 
 
フロントで居酒屋を聞き出かける 
満席に1人入れて貰い、やっと北の酒を頂く🍶  おすすめの北の幸を味う😂


するとまた1人若者が来て、大将は満席だが男前だからと、私の前に座らせた😆
暫くして私が若者に話しかけると、何でも日本縦断の鈍行列車旅をしていて、今日稚内で達成なんですと 意気投合して遅くまで飲み交わしながら旅の話を楽しんだ🤗

千葉に下宿し学ぶ薬学部の学生、家族もみな理系だと笑う  話しを聞き、私の歩き旅の本を送るからと別れたが、58年差の若者で自分の孫より若い学生とこんなにも楽しく話が弾み嬉しかった
青春旅の効用と幸せいっぱいに眠りについた


<今日のデータ>
*<乗換駅・停>発駅(路線名)着駅停(乗換時間)
旭川駅 6.03分発(宗谷本線)―稚内駅 12.07(73分)
*①稚内駅 13.20(宗谷バス)宗谷岬 14.10(45分)
*②宗谷岬 14.55(同)―稚内駅前 15.53(21分)
*③稚内駅前 16.14(同)ノシャップ岬 16.28(72分)ノシャップ岬まで徒歩 往復30分
*④ノシャップ岬 17.40(同)―稚内駅前 17.48
(*乗換 4回)

 Ⓒ 正規普通運賃  9200円
 Ⓚ 路線距離数   331.6㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  8時間56分
 N  乗換回数    4回
 Ⓢ 今日の通過駅  38駅+103

 Ⓣ ドーミイン稚内  (B)
   
コメント (2)
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⑦鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(17日目)

2023年03月13日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (17日目)
東日本編(7)

3月12日 (日)  -3/9℃ 
        (北海道小樽市稲穂)
小樽駅から旭川駅へ
 小樽駅から留萌駅(留萌本線)を経て旭川駅

小樽駅 9.35発―小樽築港ー銭函ー星置ー稲積公園ー*<琴似駅>―札幌駅ー白石ー森林公園ー野幌ー江別ー*<岩見沢駅>―美唄ー砂川ー滝川ー*<深川駅>―秩父別ー石狩沼田ー真布ー藤山ー*<留萌駅>ー*<深川駅>ー伊納ー旭川駅 18.34着 (*乗換 5 回)

今朝の小樽は -3℃ で氷が張り、山は雪
大阪の友から昨日は21℃で暑いとのLINEがあり、日本列島の長さを再確認

















ホテル朝食が無いので抜かし、昼用に人気だと言うパンを一つだけ買う


小樽駅を出発 ホームでファンだった裕次郎さんに再びまた来ますと😆🚂









函館本線を行く







一つ目の乗り換え琴似駅で特急待機






















次の岩見沢でまた乗り換え





鈍行列車でトコトコと深川へ










深川駅から留萌本線へ入ったが、留萌本線の留萌駅ー石狩沼田駅間は3月末日で廃線となり、今は乗り鉄、撮り鉄だけでなく多くの懐かしむ人々が乗る






留萌本線は未だ雪の中
















留萌本線は国鉄時代の1975年の乗車密度は2245人だったのが、2021年は90人となり、3年後までに残りも廃線となり開通110余年を経て留萌線はその歴史に幕を閉じる  もう涙がでそうだ😭














廃線を愛惜しむファンが無人駅から見送る


東京の早稲田大学エクステンションセンターで鉄道学を学んでいるが、先月の講義でも東京の周辺駅の開発状況は目を見張るものがあり、その青写真を見るだけでも巨額の開発費と巨大な建造物が林立し、その鉄道網は地下も含めて益々張り巡らされ増大する姿をみて唖然とする だが・・・


















なぜその一部でも過疎地の鉄道維持管理に回せないものかと思ってしまう  







 
終点の留萌駅に着く













JR北海道は乗車密度200人未満の路線はこれからも順次廃線としていく計画なので、何とももう涙も枯れそうだ😭

小さな駅構内で懐かしむ写真展をみる















寄せ書きコーナーがあったので書いてみる




昨日から乗っている函館本線も函館駅ー長万部駅間は廃線協議中だし、長万部駅ー小樽駅間は既に廃線が決まっているので、昨日は味わいながら走った  



この先の駅などはもう行かない


郷愁に浸っているのは自分だけではないが、資本主義社会の冷徹な論理にまた涙が零れる   

帰路の夕暮れが何故かなぜか淋しい



感動、感激の嬉しい涙はいっぱい流してきたが、こんなやりきれない涙は嫌いだ😭 
次の世は北欧に住みたいな⁉️🤣

夕暮れの深川駅に戻り旭川駅へ向かう




そんなボヤキを書いてたら、アメリカ在住36年になる長男から「日本は毎年65万人も人口が減っているが、函館の人口は26万人だよ 笑えないわ・・・」とLINEがあった
考えれば恐ろしい 政治力が試されるな




7日目の青春18切符を終え、駅直結のホテルに入る 尚、小樽から朝一番の特急列車に乗れば、同じコースを経て朝11時前に旭川駅に着く 
鈍行列車は乗り換え駅での待機に延4時間以上かかり、イラチには向かないのが欠点の一つかな? 私はゆっくり派なので気にならないがね🤣



旭川はセンスのいいお洒落な街並みだ




ホテルに入る



ホテルで北海道旅行券2000円分をいただいたので、早速夕食に使わせてもらう
食べ放題の飲み放題で自腹は数百円だった
ラッキー👌  どうもごちそうさま🙏



久しぶりに本場サッポロビールを3杯頂く


デザートまでよく食べること 今日は結局この一食だったので納得👌


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
小樽駅 9.35分発(函館本線)琴似駅 10.01着(22分)
*①琴似駅 10.23(同)―岩見沢駅 11.19(13分)
*②岩見沢駅 11.32(同)―深川駅 12.28(60分)
*③深川駅 13.28(留萌本線)留萌駅 14.25(112分)
*④留萌駅 16.17(同)―深川駅 17.15(55分)
*➄深川駅 18.10(函館本線)―旭川駅 18.34着
(*乗換 5回)

 Ⓒ 正規普通運賃  5960円
 Ⓚ 路線距離数   270.8㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  8時間59分
 N  乗換回数    5回
 Ⓢ 今日の通過駅  53駅

 Ⓗ JRイン旭川  (A)


コメント (5)
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⑥鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(16日目)

2023年03月12日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (16日目)
東日本編(6)

3月11日 (土) 3/11℃ 
        (北海道函館市若松町)
函館駅から小樽駅へ

函館駅8.17発―五稜郭ー桔梗ー七飯ー大沼ー駒ヶ岳ー森ー石倉ー野田生ー八雲ー国縫ー*<長万部駅>―二股ー黒松内ー蘭越ーニセコー*<倶知安駅>ー銀山ー余市ー塩谷ー小樽駅16.27着 (乗換2回)

ホテルの部屋から見る夜明け
毎日2.3時間の睡眠でフラつき気味だったが、久しぶりにグッスリと眠れ気分爽快😆




このホテル・モーニングはGOOD👌
イクラや帆立に海の幸が満載
数十の食材がズラリ

ここ数日の食欲不足を補うかのように、あの歩き旅の時の朝食かのようによく食べる🤣  さらにデザートに果物、ミニスイーツに珈琲など盛りだくさん ご馳走様🙏

函館駅から今日をスタート
(以下の詳しい情報は帰阪後に再掲)









何度も特急通過の待機 その度に外に出て好きな凛とした冷たい空気で深呼吸👌




北海道に上陸しどんどんと北上する



















長万部駅で乗り換え待機2時間   
駅前はまるでゴーストタウン😵‍💫
なのに7年後に新幹線ですか⁉️




海岸に出てみる 人一人いない海辺
自分の記念品を確保 貝殻と小石🤣

列車の若者3人が ここではここしかない と言う弁当屋で駅弁を買い、横の列車食堂で食べる 他に開いてる店は無い?






この駅から大柄の外人さんが6人乗る
盛んにカメラを回してリポートしているが、オイオイ前のオレを勝手に撮るな

また中継しているのかリポートしている
気になるな  隣のオバさんが突然「なにしてまんねん?」と英語で聞いようで、横の連れの人に「何やYouTubeで紹介してるんやて」と話してるが、気になるな🤣









ニセコ駅に着く 世界最高のパウダースノーらしく、外人が多いので驚く



ニセコ駅に着き外人さんがみんな降りたが、何語か賑やかだった









倶知安駅で乗り換え
ここからまた巨大な荷物?の大柄の外人さんが2人乗ってきた

その大きさに先程のオバさんがまた「このデカいの何?」と、英語で3m以上もある長い包みを指差して聞いている😵‍💫
すると「スノーボードやて しかしながいなー」と横の連れの人と話してる
何でも聞きたがりのオバさん 大阪人か🤣
















小樽駅に到着 レトロな表札
レトロな昭和のヒーローがいた🤣






20年前は石原裕次郎記念館があったが閉館となった 昭和が次々となくなる
と思いきやこの方はご活躍 
同年齢のサユリストは嬉しい😂








小樽運河とその後の小樽ビールで小樽の宵を遅くまで寛ぎすぎたかな☃️🤣
























<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
函館駅 8.17発(函館本線)長万部駅 11.24(125分)
*①長万部駅 13.29(同)―俱知安駅 15.02(15分)
*②俱知安駅 15.17(同)―小樽駅 16.27
(*乗換 2 回)

 Ⓒ 正規普通運賃  5240円
 Ⓚ 路線距離数   252.5㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  8時間10分
 N  乗換回数    2回
 Ⓢ 今日の通過駅  38駅

 Ⓗ 小樽グリーンホテル (E)

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⑤鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(15日目)

2023年03月11日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (15日目)
東日本編(5)

3月10日 (金)  3/16℃ 
       (岩手県宮古市宮町)
宮古駅から函館駅前へ
宮古駅から津軽海峡フェリーを経て函館駅前

宮古駅  5.00発―田老ー岩泉小本ー譜代ー十府ケ浦海岸ー*<久慈駅>―陸中八木ー種市ー大蛇ー陸奥白浜ー陸奥湊ー*<八戸駅>―陸奥市川ー三沢ー千疋野辺地ー陸奥横浜ー金谷沢ー*<下北駅>―(タクシー)ー大畑ー下風呂ー*<フェリー乗り場前>―*<大間港>―(津軽海峡フェリー)ー*<函館港七重浜>―*<北大前>-*<函館駅前>ー函館駅  16.56着 *(乗換  7回)

今日は3.00〜起床、5.00の始発  三陸鉄道線で久慈駅へ 外は暗く景色が見えない?


三陸鉄道リアス線は第3セクターになったので18切符が使えず、宮古ー久慈間の切符を買う だが改札はJRの人だったが?








変わった手摺 手製かな?








夜が明けてきた


今日はローカル線の第三セクター・三陸鉄道リアス線 青い森鉄道、更に下北交通バス津軽海峡フェリー、函館バスを利用して函館へ向かう今日はまともに「青春18切符」を使えるところが少ないかな? 
(*青い森鉄道は通過のみは18切符で可と)













久慈駅からJR八戸線で八戸駅へ




八戸駅から青い森鉄道で下北駅へ




大湊線で下北半島を北上するが、急ブレーキ アレ? 踏み切りで異常音の信号が出たので確認のため停車とか10分ほど待つ
安全確認できたとのアナウンスで出発

また雪の中を急ブレーキ、電車がガリと言う音とともに揺れた? 1両編成のワンマンカーなので、運転手が降りて音の確認、線路と車体を確認している 

やはり誰かの置き石のようで指令室と連絡をとっていたが、やっと出発 相当の遅れが出た





思えば随分と国鉄時代からJRとなっても路線経営が変わってきたものだ  これも時代の流れのようだが、地方の方々は益々不便となり、これから日本はどうなるのだろうかと鉄道を見る度に心が痛む思いがする




































乗客は1両に満員約80名、遅れてやっと到着した下北駅だが外は雨、大間へ行くバスはもう出た後、そのバスに乗らねば津軽海峡フェリーに乗れず、函館行く便は他にはないと どうする? 青森へ戻るには、数時間後の電車しかなく、それで新幹線で函館へ向かうテもあるが明日になる
みんなJRの責任だから、バスを出せとか言ってる人がいたが、フェリーは待ってくれない

私はすぐ決めて、ちょうど駅に着いたタクシーを拾い、1人乗りすぐ大間へと頼んだ 女性ドライバーは約1時間と少しかかり、料金は14,000円位だとか言うが
躊躇している間はなく、雨の中をご苦労だが頼むと OKですとすぐ走ってくれた 

車内で色々とおしゃべりを楽しんだ
なんでも、タクシー運転手を30年もしているとか へー 大ベテランの女性だった

この地域の話や特産品、人々の暮らしから最近の観光客やコロナの影響など面白かった また通り道の景色の良い所で2回止まってくれて冷たいが新鮮な空気を吸った

大間ー函館間の津軽海峡フェリー出航に間に合った お礼に持っていた私の歩き旅の本を差し上げたら本が大好きととても喜んでくれた

















津軽海峡フェリーの大間ー函館間は初めて乗船する
大間は毎年、年末のTV「大間のマグロ特集」で知る限りだが、本州最南端の町





















極寒の北の海も、そろそろ春の海へと季節を変えるようだが、大阪から来ればやはり寒い






やっと晴れてきたようだ 快適な海の旅














無事函館港に入航






昨日のホテル選びは失敗したので、今日の函館は、昨年歩き旅の完歩の時に2泊したJRイン函館にした 


駅改札の斜め前がホテルの入り口で便利 清潔で広くてきれいだ
窓下からJR函館駅構内が見える





雨が上がり寒風の湾内を歩いてみる
夕陽がきれいだ







夜明け前からバタバタした1日だったが、終わってみれば全てよし👌🤗

ここ数日の食事は、1日におにぎり2個とかパン1つとか、今日も朝、昼共水のみの惨めなものだったが、今日のディナーと明日のモーニングはしっかりと取ることにしよう😂 便利なお腹で我ながら助かる🤣


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
宮古駅 5.00発(三陸リアス線)久慈駅 6.35(9分)
*①久慈駅 6.44(八戸線)―八戸駅 8.55(38分)
*②八戸駅 9.33(青い森鉄道)下北駅 11.07(8分)
*③下北駅前 11.10(連絡バス下北交通)鉄道遅延で出た後なので一人タクシーで大間へ向かう)
*④大間港フェリー乗り場前 13.12着
*➄大間港(津軽海峡フェリー)13.40 出港―
*⑥函館港 15.10 入港(89分)
(*乗換 6回)

 Ⓒ 正規普通運賃  10080円
 Ⓚ 路線距離数   342.2㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  12時間07分
 N  乗換回数    7回
 Ⓢ 今日の通過駅  47駅 & 100停

 Ⓗ JRイン函館 (A)


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④鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行 (14日目)

2023年03月10日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (14日目)
東日本編(4)

3月9日 (木) 5/19 ℃ 
     (福島県いわき市平宇田町)
いわき駅から宮古駅へ

いわき駅 6.09発―広野ー冨岡ー双葉ー浪江ー*<原ノ町駅>-相馬ー山下ー岩沼ー名取ー*<仙台駅>―岩切ー塩釜ー松島ー鹿島台ー*<小牛田駅>―前谷地ー陸前小泉ー陸前階上ー*<気仙沼駅>―長部ー奇跡の一本松ー陸前高田ー脇ノ沢ー碁石海岸口ー大船渡魚市場前ー大船渡ー*<盛駅>―恋し浜ー三陸ー唐丹ー*<釜石駅>ー吉里吉里ー陸中山田ー宮古駅 17.48着 *(乗換 6 回)

体は疲れて休みたいが、頭が冴えて眠れないな😭 4時起床、5.30〜チェックアウト  
今日は大震災跡を巡ることになる

今日も回った順に写真をまずUPし、忘備録とする  帰阪後のまとめがいっぱいだが、楽しみとしよう😂







































































































































































今日は大船渡線、大船渡BRT(JRバスの為、18切符で乗れた)  第三セクターの三陸鉄道リアス線(2310円)を利用   

今日からの区間は「青春18切符」で巡るより「北海道&東日本パス」(連続する7日間で11330円で第三セクターも含めて普通列車乗り放題)なので、料金的には断然この方がお得なのだろうが、あえて第三セクターの料金を払いつつ「青春18切符」に拘り進行する

*北海道・東北を旅する方のご参考に!
「北海道&東日本パス」で乗車可能な列車・路線はJR北海道JR東日本青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行の快速自由席、バス高速輸送システムBRT、また北海道新幹線 新青森駅ー新函館北斗駅間は特定急行券さえ購入すれば乗車可能  また奥羽本線・青森駅ー新青森駅間の特急自由席、石勝線 新得駅ー新夕張駅間の特急自由席も特例で乗車できるなど断然お得です 
「青春18切符」にはない小児料金(7日間連続  5660円)もあり、ご家族で回れますよね 
お節介でした🤣

東北の復興なくして日本の復興なし とした復興オリンピックもコロナ禍不発となり、その後の次々に起こる不祥事には目を覆うばかりだ  

この一連の関連費用は莫大なもので、それをまさに東北の復興整備や各地の廃止路線の路線維持などに回せたら、どれだけ地域の人々が潤ったかと悔しい思いがする

今日も駅前の便利な所のホテルを予約したが意外と安い と思ったらまたカプセルホテルだったがまあこんな事もあるさ😭🤣


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
いわき駅発 6.09(常磐線)―原ノ町駅 7.30(32分)
*①原ノ町駅 8.02(同)―仙台駅 9.25(23分)
*②仙台駅 9.48(東北本線)小牛田駅 10.34(22分)
*③小牛田駅10.40(気仙沼線)柳津駅 11.21(65分)
*④柳津駅11.47 (気仙沼BRT)気仙沼駅13.36(9分)
*➄気仙沼駅13.43(大船渡BRT) 盛駅 15.07(73分)
*⑥盛駅 15.20(三陸リアス線)―宮古駅 17.48着
(*乗換 6回)

 Ⓒ 正規普通運賃  8260円
 Ⓚ 路線距離数   416.4㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  11時間39分
 N  乗換回数    6 回
 Ⓢ 今日の通過駅  121

 H   ホテル宮古ヒルズ 3248円(E)




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③鉄爺 青春18切符で巡る日本一周ローカル列車紀行(13日目)

2023年03月09日 | JR青春ローカル列車の旅(東日本編)
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (13日目)
東日本編(3)

3月8日 (水) 6/21℃ 
       (千葉県君津市東坂田)
君津駅からいわき駅へ

君津駅 9.39発ー上総湊―保田ー冨浦ー館山ー和田浦ー安房鴨川ー勝浦ー大原ー*<上総一ノ宮駅>―茂原ー*<大網駅>―東金ー*<成東駅>ー八日市場ー旭ー*<銚子駅>ー下総橘ー*<香取駅>ー十二橋ー*<鹿島神宮駅>―鹿島灘ー北浦湖畔―大洗ー*<水戸駅>ー東海ー日立ー高萩ー湯本ー*いわき駅 20.09 着(*乗換7回)

今朝は少しゆっくりにして、ホテル朝食サービスを頂く




このホテルは駅前で選んだのだが、結婚式場が併設されているようで、少し場違いのところに泊まったようだ😂


今日もお天気、しかも21℃とはこれ如何に😆  真冬の服装に笑うが 否 これから北海道も回るのでと脱いで調整する
君津市の市花はミツバツツジとか




今日は春の房総半島を周るが、やはりこの地は足で歩いて見たい所だ 
ゆっくりと景観を楽しみたいが、いくらローカル電車とは言え、あっという間に通り過ぎてしまい残念

今日はいわき駅到着が遅れ、ホテルに入ったら疲れてバタンキュー😂

下の写真は今日の歩み順
写真の説明文字を入れる時間がなく明日へ続く🙏 トホホ😂😴






















































































































































ローカル線で第三セクターの鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を利用した(別途料金1400円が必要)変則ルート(上は通過切符)




この第三セクター鉄道線は、旧国鉄、JR線が廃線となり、後継として引き継いだ会社が多く、一部を除き正に第三者となり「青春18切符」は使えず別料金となるが、あえてその昔の線を走りたく拘りだが、旅情を味わいたかったのだ

今日は乗り換え7回だが、全く初めてのコースなので少し緊張😂
若い時と違い、頭の回転が鈍くなってくると、思い込みや勘違いが多くなり、列車の旅はボケ防止に良いのかもね🤣

あの未曾有の東北大震災から12年、連日の報道で知る限りだが、徐々に復興も進んでいるようなのでこれから少し、東北の海岸線を走る予定 本来は歩きたい気持ちだ😂

今日も乗り換えの時間が短いので、忘れずに駅売店でおにぎり2個を用意して乗り換え時間にホームで食べる

今日の泊まるホテルは安いが、カプセルタイプと後で知ったが、夜8時過ぎに到着し、翌日は朝6時とタイトなスケジュールな為にここでもいいかと納得 さて?



ホテルは新しく思った以上3倍の素晴らしさだった (JR東日本系列)
しかも、いわき駅に直結で安い 最適の設備、超モダンで快適 サービスも良くてオススメだ👌

明日はまた4時過ぎ起床で始発なので、さらに朝食サービスも試してみたかったが無理なのでタイト  これからシャワーを浴び12時までには就寝せねば😴

ブログ写真の説明文字は明日に回す😅


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
*君津駅 9.39 発(内房線)ー安房鴨川
  ー(外房線)ー上総一ノ宮駅 12.30(4分)
*①上総一ノ宮駅 12.39(外房線)大網駅 13.00
*②大網駅13.22(東金線)―成東駅 13.39(22分)
*③成東駅 14.03(総武本線)銚子駅 14.53(15分)
*④銚子駅 15.08(成田線)―香取駅 15.49(12分)
*➄香取駅 16.01(鹿島線)鹿島神宮駅 16.19(12分
*⑥鹿島神宮駅 16.31ー(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)
  ー水戸駅 18.13(27分)
*⑦水戸駅 18.40(常磐線)―いわき駅 20.09 着
       (*乗換 7回)

 Ⓒ 正規普通運賃  6064円
 Ⓚ 路線距離数   408.4㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  10時間30分
 N  乗換回数    7 回
 Ⓢ 今日の通過駅  99

 Ⓗ ホテルB4Tいわき  (B)

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