幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

京都散策

2022年12月31日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月30日 (金)  2/11℃
京都散策

年の瀬となりました ここは京都河原町
ここ南座は1/2から松竹新喜劇が始まるとか


先斗町を歩く まだ開店準備中






歌舞練場





高瀬川周辺には、歴史遺産が多く残る















三條大橋の弥次喜多像前 
3年前、ここから東海道の歩き旅に出発したので懐かしい あの出発の日は東海道だけだと思っていたが、まさか4000km 600万歩の日本縦断の歩き旅になるとは思わなかった








鴨川沿いを歩き、今日の目的地
「リッツカールトン京都」に到着








やはり世界の名門ホテルだけに落ち着いていて素晴らしい
















ロビーから静かなピアノ曲が生演奏で聞こえてくる





やがて息子家族も車で到着
お洒落なレストランでゆっくりと美味しい会食を楽しむ











こうして爺も一緒に招いてくれて、食事と会話が楽しめることがとても嬉しい 1年の締めくくりに、また幸せな思い出ができました







今年1年もブロガーの皆様に応援をいただきましてありがとうございました。
また多くの方々から温かいコメントを頂きありがとうございました。
心から感謝と御礼を申し上げます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

     頑爺gangii



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棲家讃歌

2022年12月28日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月28日(水)3/11℃ 
棲家讃歌

南千里を終の棲家と定め、引っ越してきて4回目の冬を迎える


千里南公園は千里ニュータウンと共に70余年の中規模の公園だが、当時植栽された樹木が大きくなり、森となり、四季折々の自然を楽しめる公園となった





仕事から引退後は自分の終の棲家を想像して心に決めていたところが有った 
故郷の安曇野や琵琶湖畔の田舎だが、次第に生活環境の変化、家族構成の変化、それに体力的、精神的な変化から大きく変わってきた


遊行期の喜寿となり、遂に当初から大きく変わり、この地を終の棲家と定めた


今朝も千里南公園を散歩しつつ、行き着いたところがこの地で良かったと実感する


それまで40余年過ごした箕面の街も大好きだった 今はその大きな家とは裏腹に一人暮らしの古い団地だが、目の前に緑豊かな公園が広がる 
ここには自分らしく自由に生きることができる幸せ 自分の居場所がある

家から歩いて7分で阪急電車・南千里駅があり、大阪・梅田、京都、神戸へ、新幹線や空港にもすぐに出られる 
駅前には各銀行に郵便局、大小の医療機関が多くあり、スーパーも専門店もホテルもある 





手前左右にある小さなBOX形の施設が地下自転車置き場で自動式、各所にあるので放置自転車がない 建物の上に図書館がある

 
救急救命センターを併設する済生会病院 左横の高架・阪急電車南千里駅





お洒落なレストランやカフェもあり、昼間は広い公園でママさんが子供と遊び、犬の散歩する人や大きな池では魚釣りをする人、野鳥観察や自然観察をする人、公園のベンチで本を読み、作句をしている人、キャンバスを立て絵を描く人など様々な人いて面白い









カフェテラス ここではワンちゃんと楽しめる




老い年を感じる事もあるが、この街に来てすることが沢山あり、毎日のように外へ出かける 公園の散歩は四季折々飽きることがない 
人との交わりにも適度な距離感があり心地いい 自炊には食材が豊富にあり、生協の配達も助かる







ピンピンコロリと手製のお地蔵さんがあるが、この地でコロリと逝きたいものだが、こればかりは希望通りとはいくまい トホホ!
  



憧れた田舎生活はもう諦めたが、やはり歳と共に近隣に便利な生活があると離れられなくなくものだ だがそれでいい 
心地良い居場所が幸せ場所 
もうすぐもう一つ歳をとる

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共に歩む

2022年12月26日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月26日(月)3/9℃ 
共に歩む

朝が早く私を呼び
日が私と
道をゆくのを
気むずかしく思うとき





その昔のやさしさを解くとき
おどろく理由がる分かるだろうか
わたしが黄金に心が止まらず
時間のみを望むとき




これは当たり前のことだろうか
それとも年をとりつつあるせいだろうか



悩むつもりはない
それが真実でも
嘆かず急がない


82歳であっても
新しく生まれる毎日に挨拶し
昔と同じように しんぼう強く
しなければならない仕事をひとまわり


日々は私に施されたものだから
感謝し きげんよく 希望にあふれよう おそらく 私は老いつつあるのだけれど
サムエル・ウルマン詩集「共に歩む」から

日々是好日 道元


*写真はいずれも今朝の千里南公園の散歩道から

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時間

2022年12月24日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月24日(土)1/9℃ 
時間

父なる時間は諸相を示す
奔放な秋の色は去り 冬の落ち着きは山並みを 谷を 木々を 霜で冠らせる


時間よ 汝は卓越した錬金術師だ
老いた年は死し 輝く若さのときが来る 額に喜びの知らせをたたえて



古きもの新しきものがめぐり会い、時の流れるままに来る
争いやもめ事の繰り返しも諸世紀もかえりみず
国々の歴史のページをめくる




時間とは人生の継続か
はたまた永遠の象徴か
<サムエル・ウルマン詩集「時間」から>





*写真はいずれも今朝の千里南公園の散歩から

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学園祭

2022年12月23日 | 頑爺のMy 食事
12月23日(金) 0/6℃  
学園祭

先日、喜寿の歳に学ぶ学校の学園祭があった。
日頃のゼミの教室を解放して、詩のボクシング大会もすごいが、各クラスが出店した店が面白かった🤣

我がクラスは、焼きそばやウィンナーなどそれぞれが交代して店を回したが、遥か60年前の高校バザーや学園祭を思い出し懐かしい😂

高校と違いビールやワインが飲めること 高級コニャックを飲み過ぎたが、学校の皆さんと親しく話すことができた😆

余った食材をたくさんもらってきたので、今日のディナーは焼きそばとオムそばを作ってみた 自炊ながら実に美味しかった🍺🍷

今朝の千里南公園の散歩に外は0℃  
寒いが凛とした冷たさは故郷・安曇野を想い好きだ🥶😆






今宵は焼きそばとオムそばのディナー




描いた絵画の置き場もなく、頑爺のひとり部屋など誰も来ないが、この部屋は自分の居場所、自分らしく文句も言われず自由に過ごせて大満足👌🤗

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クリスマスシーズン

2022年12月21日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月19日 (月)  5/14℃ 
クリスマスシーズン

クリスマスシーズンだ🎄🎊🎅
阪急梅田駅を降りるとJRA競馬のツリー
その下の3番街に降りると中央にクリスマスツリー💝




心斎橋に出ると、毎年恒例となった大阪・御堂筋の銀杏並木にイルミネーションが施され、その下を歩く
日航ホテル 心斎橋大丸 OPAの前


この御堂筋は大正15年に着工されたが財源難や恐慌が重なり、完成は昭和12年5月だったとか もう85年目になるようだ

当時はこの幅43.6mもある道に、飛行機の滑走路を都心に作るのかと思われ反対運動もあったらしい だが今は大阪市民の誇りだ


大阪・淀屋橋を起点に北の梅田方面へはプラタナスの木が植えられ、南の難波方面へはこの銀杏の木が植えられたとか

当時926本植えられ、今は830本ほどが現存し、1日何万台と走る御堂筋で排気ガスにもめげずに元気に育っていると聞く

クリスマスシーズンでいつになく人出も多いが、それでもコロナ禍前よりは少ない感じがする

ニューヨークのマンハッタンを歩いた時、自分は近くのセントラルパークの緑の中が好きだった🌿 
 
パリのシャンゼリゼ通りを歩いた時は、それよりモンマルトルの丘の上で絵を描く人を見た時の静けさがすきだった😂

人の好みはそれぞれだが、この御堂筋の派手な賑やかさの中 自分はどうも落ち着かない😵‍💫

そう思いながらも今宵のディナーはその心斎橋 みんなでお洒落なレストランで美味しい食事を囲んだ

ワインや自家製ビール、前菜、手作りパン、野菜サラダ、ピザ、メインのお魚料理、お肉料理、デザートその他 お喋りとディナーを楽しむ





フォアグラが乗ったステーキ
一人のシニア生活は実に豊かで、生き生きと生きがいの中で過ごしているが、何分不器用で食事だけはままならず、時にはこうして皆で美味しい食事がいただける事は幸せだ🤣





御堂筋のマンホール蓋は大阪城と桜がデザインされている 
今年、日本列島縦断で歩いたとき、その161日間、4000キロの足元を見つめ数百のマンホールの蓋デザインを味わってきたが、大阪もグッドデザインだ👌


良きクリスマスを💝‼️

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大泉緑地を歩く

2022年12月18日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月18日(日)1/6℃ 
大泉緑地を歩く

今回は大阪府営大泉緑地公園🍁🍂
今までは自宅から歩いてでもいける服部緑地公園万博公園など広大な公園で何度も自然散策をしてきたが、この大泉緑地公園は初めてでその広大さと植生の多さにびっくり😵‍💫

広大な蓮池


大阪府下だけでも知らないところがまだまだたくさんあり、公園も自然がいっぱい


この大泉緑地公園は1941年に服部緑地、鶴見緑地、久宝寺緑地とともに大阪府の4大緑地として計画された公園とか
大阪メトロ御堂筋線で新金岡駅から東へ徒歩10分ほど

当時は戦争中で食糧増産のための田畑として利用されていたようだ


その後1972年に30ヘクタールが開園し、その後も森づくりが進められ、広大な敷地に約200種、320,000本もの樹木が植えられた森林公園

公園の中に、大泉池、頭泉池、加呂登池と大小3つの池があり、中央には大芝生広場があり、賑やかにイベントが開かれていた








南側には、球技広場、野球場、テニスコート、スケート場、駐車場などがありとにかく広いので驚く


園内では、バーベキューができるところがあり、それぞれが楽しむ姿が散見された 枯葉いっぱいでバーベキューは気をつけて!



自然散策を楽しみ大いに学んだ


とても楽しい一日だった🍁🍂🤣



公園入口のゴリラのサンタ!?

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初冬の公園散歩

2022年12月16日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月15日(木) 2/9℃ 
初冬の公園散歩
 
 年末の合間をぬって離島の歩き旅を計画したが、寸前の石垣島から日本最南端の波照間島への船がシケの高波で2日間も航行できず断念😭

渡島したとしても今度は帰便がいつになるか分からないという状況に諦め、またの機会を待つことにした😩

波照間島には飛行場はあるが定期便がないので船でしか渡れないのだ😫

本土では当たり前に電車は動き飛行機も飛ぶが、離島の厳しい現実を垣間見る思いがした😢

今日は久しぶりに初冬となった千里南公園と津雲公園を散歩する



ラクウショウも落下盛んで風が吹く度に大量の葉を散らす
冬の到来を否応なしに実感する








時折強い北風が吹く度に枯葉が舞い踊る

その枯葉をかき集めている人がいた 聞けば畑の堆肥にするのだというが、都会では珍しい自然農法だ






指定された広い鯉釣り堀りでは寒風も何のその、釣り糸と睨めっこする人たちがいる ある意味自分と鯉とのせめぎ合い、一騎打ち、静かな勝負の世界の感がする



子供たちはいつの時代も元気で寒さもなんのそのと走り回る 犬たちも元気だが、散歩に連れ出す飼い主は寒そうだ




毎年最後に見る紅葉 津雲公園の紅葉と南千里駅から千里南公園に至る脇道やフムトラークにある紅葉が最後の見納めか





公園のパークカフェはランチ時は満員だが、デイナーやおやつタイムは比較的空いてきた やはり寒いからだろうか?



花壇もお正月の準備が完了




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サンタから天使たちへ

2022年12月08日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月8日(木)5/15℃ 
サンタから天使たちへ

今日は時間を見つけて、3人の天使(ひ孫)たちにクリスマスプレゼントをとサンタは阪急百貨店へ出かけた。



百貨店のショーウインドーはアリスの物語一色だ



この3年間見たこともない人出にびっくり


さあ天使たちは何を喜ぶかな?


4、2、0歳の3人の天使たちは既にもうたくさんの玩具に囲まれているので、アリスの絵の飛び出す本や、他の絵本や諸々・・・可愛いビスケット、デザイン菓子などにクリスマスカードと揃えて配送を依頼






9階のイベント会場はクリスマス一色🎄🎊💓
プレゼントを贈るひ孫たちがいることがとっても嬉しく幸せだ🎅💝😂


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オーボエと津雲公園

2022年12月05日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月4日 (日) 3/12℃ 
オーボエと津雲公園

先日、いずみホールで開かれたクラシックコンサートへでかけた。
友達から招待状をもらったのだが、丁度 仕事終わりの息子が付き合ってくれたのでよかった。 前から3列目の good シート。いずみホールの圧倒的なパイプオルガンが目を引く。

オーボエ奏者・古部健一クラシックギター・鈴木大介  二人のコラボ


実はオーボエを余り知らなかったが、説明を聞きながらその澄んだきれいな音色にうっとりした。 

古部健一氏は小澤征爾が音楽監督を務めていた新日本フィルハーモニー交響楽団の首席オーボエ奏者を長く務めたというオーボエの第一人者。
クラシックギターと合うのかなと思ったが見事なコラボに満足。


鈴木大介氏のギターソロでルビーラ原曲、スペイン伝承曲「愛のロマンス」は最高だった。 あの1952年の映画「禁じられた遊び」のテーマ曲だが、これが実に上手く、そのテクニックもさることながら感情表現が素晴らしかった。 68年前のナルシソ・イエペスの「愛のロマンス」を想いだす。

話は別だが、いつもの散歩道は家の南側に広がる千里南公園だが、今日は逆の北側、家から 5.6分の津雲公園へ出かけてみた。

中央右が津雲公園、その上に千里南公園



近くで小さな公園だが余り来たことがない。すぐ前に幼稚園や小学校、また保育園などがあり、子供達やママ友たちの憩いの場のようだ。





手に小さな文庫本をもって木陰で憩う。 少し寒いがお天気も良く本を読むには最適な気候 夏もいいが信州生まれなのか冬が好きだ。


ヒヨドリや小鳥たちの鳴き声を聴きながら、紅葉、黄葉の舞う姿を眺め晩秋の風情に浸る と言っても今朝は3℃ もうすっかり冬だ。


ベンチに座り本を開く。すると間もなくして保育園児が8人ほどが保育士に付き添われながらやってきた。

可愛いね 何歳ぐらいかな 2~4歳ぐらいかな? と言うのも千葉に住む曾孫が4才、2才、0才なので背丈が似ている 彼らも今頃保育園で遊んでいるだろうかと思う 子供の仕草は可愛い 屈託がなく 素直だし 好奇心がいっぱい












小春日和の晩秋のひと時と思ったが、風が冷たく急に冬の到来だ。
小さな公園だと思っていたが結構緑も多く憩える場所だった。

この千里ニュータウン各地の公園の森も造成され街ができてもう70年ほどとか 樹木も大きく茂るはずだが、そのお陰で緑の中で日々を過ごせる有難さを味わう。

ここはスーパーも、電車の駅も、医療機関も近くに点在し歩いてすぐ。シニアには勿論、子育てにも向いている街だと思う。


間もなくこの古くなった建物の津雲台団地一帯の再開発が始まるようだが、どんな新しい新時代の街に生まれ変わるのか見てみたい。

前方の山々は奈良へ続く生駒山、金剛山などか

あのオーボエとクラシックギターのコンサートとは関係は無いのだが、何故か歩んできた人生と音楽と森と子供たちを実感しつつ郷愁に浸った


YouTubeでヘンデル、マルチェロ、テレマン、スカルラッティ、モリコーネ、ピアソラなどのオーボエ演奏を聴き楽しんだ。


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