マイクさんのブログ

唐招提寺 目に青葉

 6/10、唐招提寺。鑑真大和上、「中国唐の揚州生まれ、742年に渡日を決意、依頼5回難破に遭い、12年後6回目でやっと渡日に成功。日本の地に足を踏まれました。東大寺に5年勤め、その後、この地に修行道場を開き唐招提寺を開基したといわれます。
 この時期は寺を訪れる人も少なく閑静な雰囲気を漂わせています。初夏、青葉の季節です。

↓ 正面、金堂。柱の作りはギリシア神殿で餅井らられたエンタシス構造(柱の中央下部部がやや太くなる)。そして、左右に端になるほど柱間隔が狭くなっているそうです。



↓ 金堂の屋根の下、屋根瓦の重みを踏ん張って支える隅鬼が設けられています。4隅にあり東南の柱にあるものが輪郭がはっきりしています。製作時期が異なるようです。


↓ 蓮の花は未だです、大きな水滴が鮮やかです。


↓ 蓮の葉にモミジの葉が写って爽快です。


↓ 御廟に入ると、苔の緑が鮮やかでした。






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