みちのく童話会
東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。
童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。
みちのく童話賞スタッフ、岩崎まさえさんの連載が、河北新報木曜夕刊ものがたりコーナーで始まりました。長く図書館勤務をしていた岩崎さんならではの作品です。東北の方、ぜひお読みください。
以下作者から
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『回転ドアがまわったら』
回転ドアをまわして入る、町の古い図書館が
舞台です。そこにはもちろん様々な利用者たちが
やって来ます。いろんな問題を抱えた利用者と、
交流していく中で新人だった司書のハルさんも、
成長していきます。一話読み切りで、13話。
挿絵は仙台市在住のイラストレーター、
栗城みちのさんです。
年を重ねていくハルさんの姿を、お楽しみください。(岩崎まさえ)