ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

同級生還暦過ぎての三人旅1 ~曇り空⛅の善光寺 おっかなびっくりお戒壇巡り~

2024-11-12 01:40:32 | 国内旅行

 みなさん こんばんは。

10月初め姉妹三人で 立山黒部アルペンルートを旅したのですが

今回は11月 学生時代の友だち二人と善光寺・松本・安曇野を旅してきました。

三人とも還暦過ぎた熟女?💦 💦でございます。

この旅の様子をお知らせしたいと思います。

         ↑ 善光寺 山門(さんもん)

この旅のミッション

   ①善光寺お参り

   ②松本城見学と松本城下を歩く

   ③安曇野をレンタサイクルで周る    

 

気になるのは なんといってもお天気!

季節外れの台風が日本到着前に 温帯低気圧になったのはいいけれど 

その低気圧が秋雨前線を刺激して 日本列島大雨になる天気予報が出ています。

前回の立山黒部の旅では 奇跡的に雨が降らなかったけれど

今回はどうも 避けては通れないみたいです・・・😞(がっかり)

雨が降ったらその時はいい案考えようと かなり前向き思考のお友だちたちに励まされ

ほんと せっかく行くのでこの旅行 いっぱい楽しみたいなあと気分は上がってきました ⤴ ⤴

 

 北陸新幹線に一度乗ってみたいとの 友だちの希望があったので

行きは北陸新幹線で長野まで 帰りは松本から特急で名古屋から新大阪まで 帰ってくることになりました。

新大阪で集合し 敦賀まで特急サンダーバードで移動します。敦賀から 憧れの北陸新幹線に乗り込みます。

さすが新しい新幹線! 駅舎も車内もピカピカで気持ちいい~。

座席も素敵な赤いシート 座席と座席の間隔が東海道新幹線より 広いなあと感じました。

三人横掛けの席で 久しぶりに出会った旧友同士 おしゃべりに花が咲きます😁 😁 

8時過ぎ新大阪を出て 長野に着いたのは12時半。

4時間半時間はかかりましたが しゃべっていたらあっという間でした😅 😅

長野駅に着き お腹もすいたので駅前で信州そばをいただきました。

アツアツの温そば とってもおいしかったです(量も多かった)

 

 長野に着き さっそくミッション①の善光寺に向かいます。

長野はどんより曇り空 でも雨は降っていません(ラッキー)

長野駅から善光寺まで表参道が伸びているので 徒歩で向かいます。

徒歩20分ぐらいで 善光寺仁王門が見えてきました。 

善光寺は約5万9000㎡の境内を有する大寺院。

創建以来源頼朝 武田信玄 徳川家康の厚い信仰を受け

江戸時代になると 庶民の参詣も増えました。「一度は参れ 善光寺」と言われ

全国の人々から親しまれてきました。

また特定の宗派に属さないため 女性はじめ全ての人を受け入れてきた歴史をもちます(心が広いなあ)

仁王門から山門まで 参道両脇には土産物屋や名物品を売るお店がいっぱい。

特に「野沢菜のおやき」を売る店には 心惹かれ・・・😋😋(いやいや美味しいものを楽しむには参拝を終えてから💦)

善光寺山門。山門は現存する国内最大の栩葺き(とちぶき)建造物。でっかいです。

せっかくなので山門2階回廊にあがってみました。

山門2階から見た 善光寺本堂。

反対側 山門2階から見た善光寺参道の様子。

門の2階にあがれるところは 京都の南禅寺山門に似ていますが

善光寺は 仁王門から山門までの参道が一目で見渡せるところが素敵ですね。

山門を降り あたりを見渡すと大きなお地蔵さんの像がありました。

善光寺 延命地蔵尊。子どもを守る仏としてあつく信仰されています。

赤い帽子 赤いよだれかけがキュートです(しかしでっかい)

 

 本堂内部に入ると 座った仏様が現れました。

びんずる尊者(そんじゃ)といって お釈迦様の弟子のひとりで 

自分の体の悪い部分と同じ部分をなぜると 神通力にあやかり病気が治るそう。

来られた方みんななぜていくのか びんずる様の体はどこもかしこもツルツルでした(笑)

木の実ちゃんもチャンスとばかり 背伸びして(びんずる様は高いところにお座りです)

顔なぜ 頭なぜ 肩 手 足なぜ・・・なぜながら自分の健康をちゃっかり祈ったのでした。

 

 びんずる様から進むと広い畳敷きの場所があり ここに座ってご本尊様にお参りしようとしたのですが・・・

なぜかお参りに来られた方は 畳敷きの右奥の階段を降りて行かれるのです・・・

階段の中は真っ暗! おお~っ ここが有名な善光寺お戒壇巡り(おかいだんめぐり)の場所かあ~。

お戒壇巡りとは ご本尊が祀られている壇の床下をめぐる真っ暗な回廊を歩くこと。

役45mの回廊の暗闇の中を手探りで進み 中ほどにある「極楽の錠前」に触れると

極楽往生が約束されるらしいです。

よっしゃぁ~ 善光寺で極楽往生を保証してもらおうと 三人の還暦女子(略して三人還女)は

怖い気持ちを押し殺し いざ階段の下へ!(ご本尊にまだお参りしていないけれど・・・)

ほんとまっくら ほんとにまっくら!(情け容赦ない暗闇です)

前に同じような年ごろの女性グループがいらっしゃたので 声かけ合いながら手探りで進みました。

右手で腰の高さの壁を触りながら ゆっくりゆっくり伝って歩きます。

ところどころ壁部分が丸い柱になっているところがあって 

「柱ありますよ~」「前つかえてるから まってください」などと 声かけ合いながら進みました。

やっと錠前のところにたどり着き ガチャガチャと音を出して錠前を振ります(極楽往生やあ~✨✨)

そこからが遠い。暗闇はえんえんと続き 息を殺しこわごわ進んでいきます。

遠くに小さな外の明かりが見えたときには 心底ほっとしました。

出口にたどり着き 外の明かりを浴びたときには嬉しさいっぱい。

一緒だった女性グループの方々と喜び合いました(見知らぬ方々と心通ったひとときでした)

お戒壇巡り すごいスリルを味わうことができました。

 

 その後 ご本尊様をお参り。この旅の安全と 家族の健康と幸福を祈りました。

善光寺本堂を外から眺める。すごい建物です。

善光寺のモミジは 美しく秋色に染まり始めていました。

 

 善光寺参拝後は お楽しみの「野沢菜おやき」。

お店でふかふかに蒸してもらって あ~んぐりぱくっ。

あ~やっぱり 本場の野沢菜 おやきはちがうわ おいしい~。

おやきを食べていると ぽつぽつ雨が☔。

急いで電車に乗って 松本に移動します。松本のホテルで2連泊するのです。

旅初日は ☔降らず助かりました。

2日目 松本ではどうでしょうか? 次回は続きです。

次回もどうぞ ご覧くださいね。

  北陸新幹線 信州そば びんずる様 お戒壇 親機の画像はネットからお借りしました。 

 

 

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大河ドラマ「光る君へ」383940 ~弟や一条帝の死 そして物語はいよいよ佳境へ・・・~

2024-10-24 22:41:57 | 大河ドラマ

 みなさん こんばんは。

大河ドラマ「光る君へ」 いよいよドラマは佳境を迎えようとしていますね。

光源氏が人生の最盛期を迎える 第33帖「藤裏葉」(ふじのうらは)まで書きあげたまひろ。

宮廷では一条帝や中宮彰子を前に 華やかな「藤裏葉」の朗読会が行われました。

「藤裏葉」は準天皇まで昇りつめた光源氏が 自身の住まいの六条院に兄の朱雀院 

今上の冷泉帝を招いて 華やかな宴を催すストーリー。

豪華絢爛な集まりの裏には 光源氏の不義の子である冷泉帝と 嫡子である夕霧の容貌が

よく似ている様子が描写され そことなく秘密が匂わされているシーンが展開されます。

朗読を聞きながら 一条帝は「美しいが 恐ろしい」とつぶやきます。

朗読の内容も 光源氏を中心とした華やかな宴の様子が伝えられるのですが

ドラマの撮影場面も 豪華絢爛。

一条帝 中宮 親王 左大臣 左大臣の息子 華やかな衣装をまとった女房達

まさに「ザ・平安絵巻」! 御簾や屏風 華麗な襖絵 清められた白木の柱 美しい調度品

さすがNHK 私たちが見たいと思っていた平安絵巻を令和の世に展開してくれてますね💛

 

 「藤裏葉」で頂点を極めた光源氏 次の「若菜」の帖では一転して 光源氏の前に黒雲が立ち込めます。

兄の朱雀帝の皇女 女三宮を正室に迎えたことで 最愛の女性紫の上が発病し

女三宮が不義を犯すことで 光源氏の住まいの六条院の栄華も 静かにゆっくりと崩壊の道をたどるのです。

一条帝もこの朗読会の後体調を崩し 譲位出家の後 この世を去ります。

そう思えば この華やかな朗読会の様子は一条朝の 最後のきらめきだったのかもしれません。

源氏物語の展開と一条帝の運命がリンクして 美しいけれど哀しい 心に残るシーンでした。

 

 一条帝は定子の遺児敦康親王を東宮にしたいと望みながら 藤原行成など家臣の意見を受け入れ

彰子の皇子を東宮と決めます。

しかしその心は 葛藤の嵐だったことでしょう。

激情をぐっと抑えながら情勢を見極め 断腸の思いで判断する様子

一条帝役の塩野あきひささん 見事な演技でした。帝の悲しみが心に刺さりました。

 

 まひろにも 悲しい別れがありました。

弟の藤原惟規(ふじわらののぶのり)。賢い姉のもとで何かと肩身の狭い弟でしたが

姉を慕い 姉と道長との恋も温かく見守り 姪の賢子にも頼もしい叔父であったのに

父の赴任先の越後で急病に襲われ  亡くなってしまいます。

試験に合格して官職につき 乳母のいとや家族みんなを大喜びさせたのに

急に亡くなってしまい 言葉もありません 😿 😿 😿

まひろにとっても 大変な打撃だったことでしょう。

青春時代を共に過ごした弟を失ったまひろ 

打ち解けて何でも話し合った弟は もういないのです。

 

 一方逞しくというか 闇が深くなっていったのは道長。

おっとりしていた三男坊 権謀術数にたけた父親に反発し 

長男の兄に仕えていたところ 兄も次兄も相次いで亡くなり 

甥の伊周との凄まじい権力闘争を経て 心の闇も深まっていったようです。

嫡男の頼通に 我が家の繁栄の為ではないといいながらも

孫の皇子を帝位につけ 外戚として自分が権力を一手に納めようとしています。

東宮の人選について 帝に抗議に行こうとする中宮彰子の袖を 道長はしっかりと握ります。

政を行うのは自分であり 中宮ではない あなたはひっこんでいなさいと無言の圧力。

そこにはいままでにない冷たい目線の道長がいました。

圧倒的な権力者の姿。中宮は抗議をあきらめざるを得ませんでした。

人はある波に乗ってしまうと もう引き返しが出来なくなるものなのでしょうか?

しかし次期天皇の三条帝は 一条帝とは違いクセあり。

道長と三条帝との対立の予感???

これから朝廷はどうなるのでしょうか?

 

 「罪を犯した者は必ず己に帰ってくる」とつぶやくまひろ。

源氏物語の展開に 新たなストーリーが加わります。

そして自身と道長の関係は? 

実は道長の子どもである賢子はこれからどうなる? 

佳境に入った「光る君へ」 

最終話まで目が離せません。

画像は全て美術展ナビ「光る君へ」からお借りしました。

 

 

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三人姉妹の旅 立山黒部アルペンルート2~☔予報70%だったけれど・・・~

2024-10-17 23:02:31 | 国内旅行

 みなさん こんばんは。

立山黒部アルペンルート 三人姉妹の旅 前回の続きです。

    ↑ 室堂平(むろどうだいら)のみくりが池

 

 同じバスツアーの方が 朝食会場で がっかり顔でお話してくれました。

「今日は予想降水率70%ですよ 残念だなあ・・・ もうぽつぽつ雨降ってます」

あらあ~っ 昨日ルンルンで弥陀ヶ原を散策したのに 

今日こそ雨の中 びちょびちょでアルペンルート わたっていくんかい!と テンションは一気に⤵ 😭 😭

ぽつぽつ雨の中 再び立山高原バスに乗り込み 室堂を目指します。

車窓から見える室堂までの弥陀ヶ原は 広々として気持ちいい。

いつしか雨はやみ 真っ白な大日岳連峰が目の前に迫ってきます。

火山地形なので 山肌が真っ白! 低山とは雰囲気が全然違います。

バスはぐるぐるコースを進み 標高が高くなるにつれ樹木はなくなり

がれきや岩などが見え 荒々しい山容に息をのみます。

車窓から 立山高原ホテル越しに剣岳(つるぎだけ)が望めました。

本当に剣みたいにとんがっています。

 

室堂に着きました!標高2450m。

室堂ターミナル駅の外に出ると さすがに寒い! 上着を着こんで散策します。

雨は降っていません かろうじて⛅ わあ~い 景色もばっちり見えます 🥰 🥰 🥰

 

湧水がありました。手がしびれるぐらい冷たい!

この湧水は 室堂平にそびえる雄山直下の 立山トンネルの破砕帯から湧出するお水だそう。

室堂平をお散歩します。

左から富士の折立(ふじのおりたて2999m)大汝山(おおなんじやま3015m)

そして雄山(おやま3003m)。

真っ白い岩肌の火山と がれきの散歩道 日本じゃないような風景が広がります。

真っ白な景色の中で 色づいた高山植物が映えます。

散歩道の至る所で ハハコクサが見られました。小さな白い花のかたまり

清楚で可愛らしい花です。

お散歩していると みくりが池に着きました。

一万年前の噴火でできた 周囲600メートルの爆裂火口湖。

立山黒部アルペンルート随一の絶景スポットです。

快晴なら青い空のもと 湖面に立山の姿を美しく映すそうですが

あいにくの曇り空 湖面は静かに揺れるのみ。でもすごくきれい!

池の周辺の映えているハイマツの木陰に ライチョウがいるらしいですが

残念💦 ライチョウは姿を見せてくれませんでした。

池を一周散策したかったのですが 時間は限られており おまけに風が冷たくなったので

三人の老女は 早々にターミナル駅内に戻りお茶タイム 😅 😅 😅

ターミナル内のラウンジ カフェ「りんどう」のチーズケーキ。

カフェの窓からは 立山の絶景が見れて ケーキの美味しさも格別でした!

ケーキについてるクッキーは ライチョウくんです(粋な演出)

添乗員さんに聞いたんですが 立山は高所なのでガスにおおわれていることが多く

こんなにはっきり山容が見える日は まれなんだそうです(やったー もしかしてこの旅ラッキーの連続?)

 

 立山トンネルトロリーバスに乗って大観峰を目指します

ここも絶景! 遠くに黒部湖が見えました。

立山ロープウェイで 黒部平まで一直線。

7分間の乗車。高低差488mの間に ロープウェイの支柱は一本もありません。

雪崩がよくおこる地形なので 支柱は立てられないそうです。

秋の錦秋が始まった立山連峰の景観 見事です!

黒部平駅に着きました。標高1828m。

駅のすぐ前には 赤沢岳の堂々とした雄姿が見えます。かっこいい~。

黒部平駅内はナカマドの紅葉と 真っ赤に色づいた実が多くみられました。

 

 黒部ケーブルカーで 1445mの黒部湖駅まで下っていきます。

最大傾斜31°のケーブル かなり急 座席にしっかり座って 手すりをしっかり持って降りていきます。

黒部湖に着き 薄暗い街道を歩いていくと 遠くに水しぶきの音が聞こえてきます。

雄大な黒部湖のほとりに着きました。

湖面は深いエメラルドグリーン。ダムは放水が始まっていました。

「くろよん」の名前で知られる 関西電力の水力発電用ダム。高さ186m巨大なアーチ式のダムです。

黒部峡谷にアーチ式のダムをもうけることで 貯水した水の圧力を

両岸の山で受け止めるように設計されています。

ダムの真上から放水の状況を撮影しました。撮影中 スマホを落っことしてしまわないかドキドキ💦

   ↑ 画像はダムのポスターからお借りしました。

ダムのほとりには 殉職者慰霊碑が建てられています。

日本最大級の水力発電ダム建設という 世紀の大事業。

7年の歳月をかけ 延べ1000万人もの人手をかけて ダムは完成。

しかし171名の犠牲者を出す難事業でした。

犠牲者を悼み 今も慰霊碑には美しく花がいけられ 訪れた人々が手を合わせています。

サンドイッチマンの伊達さんもテレビ番組でこの地を訪れ 慰霊碑に黙とう合掌されていましたね。

姉妹三人で 祈りを捧げました。

 

 この地点で 再び雨がぽつぽつと降り始めました☔

最後の乗り物は 関電電気バス。

黒部ダムから長野県の扇沢駅を結びます。出発するとすぐ関電トンネルに入り

途中で 黒部ダム難工事場所であった破砕帯を通ります。

破砕帯付近は トンネル内で青い光に照らされていました。

扇沢(おうぎざわ)駅で本日のお昼ごはん 黒部ダムカレーをいただきました。

ごはんはダムで アーチ形をしています。カレーは黒部湖 コロッケは黒部湖遊覧船を著わしています。

お腹が空いていたので 全部平らげてしまいました 😋 😋 😋

レストハウスのお土産物屋さんで ダムカレー皿なるものを発見。

ごはんとカレーの間に仕切りがあり その仕切りには穴が開いてて

ごはんを掘っていくとカレーが流れ込んで カレー放流らしい(なんか笑える😁)

 

 全ての工程を終わり 帰りのバスに乗り込もうとしたら

なんと大雨が降ってきました。 なんといいタイミング!!

結局アルペンルートめぐり中は雨が降らず 曇り空だったけれど素晴らしい風景ばっちり見れました!

なんてらっきい~💛 💛

添乗員さんも このタイミングにはびっくり。感動されてました。

姉ちゃん二人も 素晴らしい景色に感動して 来てよかったあ~ すばらしかった~と大満足。

あ~っ よかったあ~ 

バスツアーで効率よくルートを回れ 帰りは旅の疲れでぐうぐう寝てても🥱😴 バスなら平気。

お天気はらはらしたけれど 大満足の旅となりました。バスツアー お勧めです。

長女次女が元気なうちに(いつまでも元気でいてね) またバスツアー三人旅 行きたいものです。

 

 

 

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三人姉妹の旅・立山黒部アルペンルート1 ~山上ガスで真っ白で がっかりと思っていたら・・・~

2024-10-09 19:52:31 | 国内旅行

 みなさん こんばんは。

やっと涼しくなってきたので 姉妹で国内旅行を計画しました。

行先は立山黒部アルペンルート。

木の実ちゃん山の旅大好きなんですが 姉ちゃんたちも山の景色が大好き。

ずっと前 みんなまだ若かりし頃 三人で上高地に行ったことがあり

上高地の素晴らしい景色に 大興奮したことがありました。

今度は立山黒部。三人ともまだ行ったことがありません。

しかもみんな老女なので(72歳 65歳 62歳)自分たちで計画を立てる旅より

座ったら連れて行ってくれるお気軽なバスツアーで 立山を訪ねることにしました。

富山県からいくつもの乗り物を乗り継いで 室堂から黒部平 黒部ダムを経て

長野県の扇沢に抜けるルートです。

 

 前日までは快晴✨ なのに旅行当日の空模様は怪しい~

う~ん 嫌な予感。現地の天気予報は⛅のち☔。

なんとか☔よ 降らないでえ~。

姫路市を出発したバスは 舞鶴若狭自動車道を経て北陸自動車道を走ります。

福井県の四方五湖のサービスエリアで休憩 昼食。

まだ青空が広がっています。

 

越前おろしそばを食べました。梅干しと昆布入り 美味しかったです!

石川県に入ると 空が曇ってきました。

日本海も荒れ模様?

バスの中では NHKのプロジェクトX 黒部ダム工事の様子のビデオを

放送してくれました。

関西電力の黒部ダム建設プロジェクト。

高度経済成長期の関西の電力不足を補うべく 

北アルプス山中の黒部川をせき止め 超巨大ダムを作るという昭和の大工事。

7年の歳月をかけ 171名の犠牲者も出たほどの難工事。

それでも工事に関わった人々の 電力を作るという情熱と行動力に

感動して 思わず涙が・・・😿 

感動しながらも バスの中でくびまくらを活用して しっかりお昼寝した木の実ちゃんでした😅

北陸自動車道で立山インターチェンジで高速道を降り 富山地方鉄道立山線に乗り換えます。

いくつかの駅を過ぎ 立山駅着。

立山駅から立山ケーブルカーに乗って 標高差500メートルを一気に登ります。

 

立山駅では天気は⛅。雨は降っていませんが・・・

標高があがっていくと 少しずつ周りは真っ白に💦 山のガス発生です!

美女平駅に着きました。

ぎゃああ~ 真っ白!

やはり予感的中 ⤵ ⤵ ⤵ あーっ ガス発生はしょうがないわ

天気だけはどうしょうもない 自然には逆らえん 

でもこの旅 ずっと景色真っ白ばっかり??? 💦 💦 💦

立山高原バスに乗り込み 今日の宿泊地である弥陀ヶ原(みだがはら)を目指します。

美女平の美しい立山杉はバスの窓越しに 確認することが出来ましたが

落差350m日本一の名瀑 称名滝(しょうみようだき)は見ることが出来ませんでした あ~残念!

(ガスがなかったら バスの車窓から見えるらしいです)

バスはくねくねと 美女平天空ロードを走ります。

そうしているうちに・・・

 

ガスが消えてきた! よっしゃあ~ らっきぃ~😁

ガスが消えたあとは・・・広い湿原が現れました!

「弥陀ヶ原」(みだがはら)です。

標高2000mの溶岩台地に広がる広大な湿原。

無数の小さな池が点在し 高山植物が咲いています。

正面の山は大日岳。周りの山は大日岳連峰。

湿原の中は 木道が長く伸びていました。

弥陀ヶ原ホテルに着きました。

部屋に入って休憩した後 ホテル主催の散策案内に参加しました。

空は今にも雨が降りそうでしたが ガスは発生してなくて 見晴らしはすこぶる良好です!

やったやった うれしいなあ~ ルンルンで散策に参加です💛

湿原にはたくさんの小さな池(池塘)がありました。不思議な風景です。

高い山でよくみられるハイマツ。

チングルマの綿帽子。初めて見ました!ずっと見たいと思っていたので 感激です!

ナナカマドの紅葉。標高2000mの湿原の世界では 錦秋の秋が始まっていました。

ホテルでは 夕食後星空観賞会などの催しもあるのですが

この日は星空が期待できなく ビデオで星空を写してくれました。

晴れた夜はこんな感じ。すごいなあ。見てみたかったあ~。

その代わり部屋の窓からは 遠く離れた富山市街の夜景を望むことが出来ました。

真っ暗な闇に 街の明かりの煌めきがとても美しかったです。

さて明日は室堂 黒部平 黒部ダムを見に行きます。

お天気は?景色は? どうなるのでしょうか???

 

 

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大河ドラマ「光る君へ」353637 ~目覚ましく成長する中宮彰子 しかし道長は?~

2024-09-30 22:55:24 | 大河ドラマ

 みなさん こんにちは。

大河ドラマ「光る君へ」の感想ブログ

木の実ちゃん最近バタバタしていて(いつもそうだけど💦)

ブログアップのタイミングが遅れ 今回は3回放送分まとめての

ブログとなります(すみません😅)

       彰子は帝の寵愛を得て 皇子を出産します。

 

 最近の彰子様の成長目覚ましいですね(うれしいですぅ~💕)

引っ込み思案の彰子 でもまひろは彰子の本当の姿を彰子に伝えます。

青い空が好きで 冬の冷えた気配が好き

子どもも大好き 身の回りのいろいろなことにときめく心をもっている

それがありのままの彰子様 どうかありのままの自分を帝にお伝えください。

まひろの温かい言葉に 心突き動かされた彰子

ちょうど彰子のもとを訪れた帝に 

いきなり「おしたいしております!!」と泣きながら伝えます。

まあ人目もはばからず(すぐそばにはまひろをはじめ 数人の女房がいたみたいですが)

空気も読まず 直線的な求愛の行動にでるところ さすがのお姫様

帝も予想外の彰子の行動に 一瞬ぎょっ 唖然・・・(ぎょっの表情も 一条帝美しいわぁ💛)

しかしさすがの一条帝 一瞬の困惑の表情の後 すぐに彰子の成長を理解しました。

「あとで参る」とその場を去りますが 帝はその夜藤壺を訪れ

ふたりはその夜結ばれます(あ~っ よかったよかった😍)

一条帝も 亡くなった皇后定子が忘れられないものの

新しく妻になった彰子への愛も 心の中で少しずつ育んでいたのでしょう。

恥ずかしがり屋の彰子の 本当の心がわからず

いらだった日々もあったようです。

結婚してから八年間 彰子は名のみの妻でしたが

彰子は心も体も成長し そして彰子が真っすぐに自分に思いをぶつけてきたことで

帝も彰子を受け入れることが出来たのでしょう。

ふたりの結びつきには そばで彰子を支え続けた まひろの力によるところも大きかったのです。

 

 ほどなく彰子は懐妊し 玉のような皇子を産みます。

 

出産を経て髪型も変わり 輝くばかりに美しくなった彰子。

大好きな青色の衣装をまとい 表情も明るくなって 別人のように落ち着いて見えます。

彰子は愛する帝へのプレゼントとして まひろの著わす源氏物語の製本を思い立ちます。

著名な能書家に書写を頼み 製本の紙の選定 本の綴り合わせなど

彰子自ら率先して取り組みます。

第1巻「桐壺」の書写はこの方。

道長の腹心の部下であり 能書家として有名な藤原行成(ふじわらのゆきなり)。

もし本当だったら 桐壺の巻は見事な出来栄えだったでしょうね。

あ~っため息が出ます🥰

彰子がプロデュースした源氏物語三十三巻が出来上がりました。

完成を喜ぶ彰子 そこにはうつむき加減で表情暗く おどおどした少女の姿はもうありません。

自信に満ちた 彰子の笑顔があります。

 

 さて父親の道長ですが・・・

自分の娘が皇子を産んだことにより 野望が膨らんできます。

本来権勢欲とは無縁の道長でしたが 

かつての権勢を取り戻しつつある 甥の伊周の姿を感じているからか

時折 権力の中枢を握りたい思いに囚われているようです。

宮中の中は権力闘争の嵐

食うか食われるか うっかりしていると伊周に蹴落とされて

宮中の隅に追いやられるかもしれません。

次第に道長の表情も影を帯びてきます。

もうすこしすると 定子の遺児第一皇子の敦康親王と

彰子の産んだ第二皇子が 次期東宮の地位を争うのは 必定です。

心を許したまひろに 思わず道長は自分の思いを吐露してしまうのです。

「次期東宮は 彰子の産んだ皇子」と・・・

それを聞いて驚くまひろ。

通常は第一皇子が東宮につく流れになっているのですが・・・

東宮争いはこれからどうなっていくのでしょうか???

そして彰子は 帝は 敦康親王は??

画像は全て美術展ナビ「光る君へ」からお借りしました。

 

 

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