みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。
今日は 桃の節句 雛祭りの日ですね。
先日購入した和菓子とひなあられに 抹茶を立てて
お雛祭り会をしました。
お雛様も テーブルまで来ていただきました。
ここで 雛祭りについてもう一度復習です。
雛祭りは 平安時代の身の穢れ(けがれ)を人形に託して 川へ流す
「上巳の祓い」(じょうしのはらい)を源流にもつとされています。
上巳とは 五節句のうちの二番目の節句で 3月3日のこと。
やがて人形は美しい雛人形となり 女の子の健やかな成長と
幸福を願う 華やかなお祭りとなりました。
和菓子は 宗家 源吉兆庵(そうけみなもとのきっちょうあん)さんのものです。
左のお菓子は 一口ようかん「ひいなあそび」
右のお菓子は 大納言かのこ豆が入った「華遊心」
開けてみると
(開けたら 右のお菓子と左のお菓子の位置が逆になっています ごめんなさい)
なんとも 春らしいはんなりとした 優美なお菓子です。
中を切って見てみると
右の「ひいなあそび」は 桃の果肉入りです。
左の「華遊心」は 桜薫る道明羊羹を美しく重ね 下に豆を閉じ込めてあります。
どちらも 春の味満載! 上品な甘さ! おいしい~!
羊羹が柔らかい~!
お抹茶に合う~!!
お抹茶の銘は 福寿園製「寿の白」(ことぶきのしろ)です。
ひなあられも ポリポリ。
あられのこの固さもたまりません。
あっという間に お菓子もあられもなくなってしまいました。
満足 満足。
短い時間でしたが とても優雅で 心豊かな時間を過ごすことが出来ました。
お雛様のおかげです。
今日はお昼過ぎまで 幼稚園に保育のお手伝いに行ってました。
幼稚園も桃の節句で 園児の作った可愛いお雛様が
保育室に飾られていました。
なんともいえない お雛様の可愛い表情ですね。
小さな手で 一生懸命作ったのがよくわかります。
園児と一緒に 雛祭りの絵本も見ました。
「もりのひなまつり」 こいで やすこ さく 福音館書店
現役時代 よく読み聞かせをした絵本です。
とても懐かしかったです。
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よろしくお願いします。
素敵な雛祭りの日となりましたね。
園児の作った雛人形、あまりに可愛すぎて、欲しいくらいです(笑)。
「華遊心」はわたしも昨日の送別会でいただきました。春らしく美味しい和菓子ですね〜。
コメントありがとうございます。
おいしいコーヒー 紅茶 ケーキもいいけど
和菓子に抹茶もいいなあと 今回思いました。
和菓子もケーキに劣らず すごく繊細で美しいものですね。
次回も 美しい和菓子を買って 抹茶でお茶したいと思います。