ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

ブルーベリー出荷 はじまりました

2023-06-20 20:55:23 | ファーム

 みなさん こんばんは。

我が家のブルーベリーファーム 出荷が始まりました。

今回は その様子をお伝えしたいと思います。

ブルーベリーの木には

大きな実が ざらんざらんとなっています。

大きくなった実を 注意深く摘み取ります。

慎重に摘み取らないと すぐ落っこちて

ベリーの表面に傷がつき 商品になりません。

軸がうっすら赤くなっていたら完熟 緑色ならまだ熟していないと判断しています。

その見極めも 摘み取りの大切なポイントです。

 

 今回は 大きなブルーベリーの実を

アップで撮影しました。ブルーベリー5連発!

突然変異??? 赤い実がなってました・・・😮 😮 😮

これはもしかして ぶどう??(いえいえ ベリーなんです 💦 💦)

摘み取ったブルーベリーを テーブルの上に広げます。

一粒一粒 ベリーの状態をよく見て 軸を取ったり

傷がないか つぶれていないか 完熟しすぎてないか確認します。

パックにベリーをそっと詰め 計量します。

計量したら パックのふたを閉め 生産者のシールをパックの表面に貼ります。

本日の出荷準備 終了です。

この日の出荷は 小パック15個 大パック3個ですが

これからどんどん注文が入ります。

ふるさと納税用の 出荷の準備もあります。

今年も 忙しい夏が始まりました。

 

 今週の 生け花。

ピンクのオリエンタルリリー

黄緑色のナルコユリ

ヤナギの枝を上部で結んで 鳥かご風にあしらっています。

2,3日経つと オリエンタルリリーが

ぼがん ぼがんと花開いてきました 😁 😁 😁

大輪なので すごい迫力!

花びらの中心は鮮やかなピンク色 縁は白色。

艶やかな 花の姿です。

このリリーも 香りがすごい。

濃密で妖艶 くらっくらっとしそうな芳香。

キッチン中が リリーの香りであふれています。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

還暦の奈良修学旅行3 ~奈良公園・春日大社そして学び舎へ~

2023-06-18 20:50:38 | 旅行

 みなさん こんばんは。

前回の続き 2日目の還暦の奈良修学旅行の様子を

お伝えしたいと思います。

猿沢の池のほとりの ホテルに一泊しました。

そのホテルの催しに 「早朝の奈良公園散歩」があって

ガイドさんの案内のもと お散歩を楽しみます。

せっかくなので 参加することにしました。

奈良公園は660ヘクタールにも及ぶ 広大な土地の歴史公園。

東大寺 興福寺 春日大社等と隣接し その神社仏閣の建物が

雄大で豊かな緑と調和した 他に例のない都市公園となっています。

 

 早朝7時 ホテルを出発です。

朝の奈良公園は 人も少なく 静かで空気が澄み切っています。

実に爽やか。緑が眼にも鮮やかで したたり落ちそうな感じ。

前日は 東大寺をめぐるとき 強い雨が降りましたが

今日は 青空が雲の間から広がってきました。

いい天気になりそう!

鹿たちも の~んびり草を食べています。

奈良公園内の 旅館の離れ。趣がありますね。

明治時代から続く 名料亭「菊水楼」(きくすいろう)。

建物が国の有形文化財になっています。

静かな奈良公園の中をめぐって 浮見堂まで来ました。

池を吹き渡るそよ風が心地よい。涼しい~ 極楽!

老舗のクラッシックホテル「奈良ホテル」も見えました。

遠くに見えるのは 三笠山(みかさやま)です。

はっきり見えています。

ガイドさんの説明によると いつもは もやがかかっていて 

見えにくいらしいです(ラッキー!)

約1時間のお散歩を終え ホテルに帰ってきました。

 

 朝食後 改めて春日大社をお参りしました。

春日大社は 国の安寧と国民の幸せを願い 768年に創建されました。

1300年の歴史をもちます。

藤原氏の氏神を祀っており たくさんの石灯籠や

釣り灯籠があることでも有名です。

春日大社の手水所も やっぱり鹿!

春日大社本殿。

本殿の横には 御神木でしょうか?

大きな杉の木が見えます。 すごい太さです。

本殿の朱塗りの柱と 釣り灯籠の金色のコントラストが 実に鮮やかです。

思わず ハッとする美しさ。

朱塗りの柱の長~い回廊。

柱の朱色と 窓?部分の緑色のコントラストも また映えますね。

春日大社の参道を帰っていく途中 石灯籠から顔をのぞかせる

鹿さん発見!

観光客に向かって しきりにおじぎしていました。

鹿せんべいを おねだりしていたのかな?

石灯籠と鹿 3連発!(3枚とも同じ鹿です)

撮影中 鹿さんじっとして ポーズしてくれてました!

さすが 奈良の鹿は違うわ(モデル並み)

 

 少し足を延ばして かつての学び舎 大学に立ち寄ってみました。

大学内はちょうど講義中で とても静かでした。

40年ぶりの再訪。大学の建物は昔と同じところと 

変わったところが 入り混じっていました。

大学正面玄関。

講義棟。

学内の並木道。

4年間 青春の日々。

講義や実習 アルバイト クラブにいそしんだ時代。

大学の建物を見ると 在学中にかかわった 先生 友だち 先輩 後輩など

懐かしい人々の面影が 一度に浮かんできました。

大学時代は 様々な悩みや葛藤 うれしいこと悲しいこと いっぱいあったけれど

今思えば 若き日々はキラキラと輝いています。

真摯に ひたむきに生きた日々。かけがえのない時間。

 

 大学を卒業してから 40年近くたとうとしています。

大学4年間 そして大学を卒業してからの40年間を振り返ってみました。

卒業し 就職して幼稚園の先生になり

まもなく結婚。20代は結婚と出産で生活が激変。

30代は 子育てに無我夢中。

40代は 思春期になった我が子たちに振り回される日々。

50代は ぐっと仕事上の責任が重くなりました。

その間 父母義父母を送り 子ども達も独立。

還暦になり 定年を迎えた今 なんとか心おだやかに過ごせるようになりました。

これも周りの方々の支えのおかげです。本当に感謝 感謝です。

これから同じ40年なんて とうてい生きられないだろうけれど

思い出の地奈良を訪れ こしかたを振り返ったおかげで

何か 自分の内面が生まれかわったような気がします。

これからの日々 いつまで続くかわからないけれど

一日を大切に 自分らしく 自分に正直に生きていけたらなあ

と思いました。

 

長文をお読みいただき ありがとうございます。

 

インスタグラム「berryberrydairy」もやってます。

↓ブログ同様 インスタグラムも見てくださったらうれしいです。

https://www.instagram.com/berryberrydairy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

還暦の奈良修学旅行2 ~興福寺と東大寺~

2023-06-16 21:40:49 | 旅行

 みなさん こんばんは。

前回の続き  還暦の奈良修学旅行です。

奈良に着いたとたん 眼にはいってくるのは

悠々と奈良の街の中を歩く 鹿たちの姿です。

奈良は世界でも数少ない 人間と野生動物の鹿が共存する地です。

春日大社創建の時 鹿島神宮の祭神が白い鹿に乗ってやってきたという伝説から

「神様の使い」として大切にされてきました。

国の天然記念物にも指定され 世界上の人々から愛されています。

3歳のオスの鹿。立派なつのですね。

 

 近鉄奈良駅からすぐの 興福寺に行ってみました。

猿沢池から望む 興福寺五重塔。

興福寺は 藤原氏の氏寺として710年の平城遷都と共に建立。

五重塔や南円堂などの建造物や 阿修羅像や鋳造仏頭など

数多くの国宝や重要文化財を 現在に伝えています。

五重塔(国宝)。

東金堂(国宝)。

再建された 中金堂。

南円堂(重要文化財)。

興福寺境内に 「興福寺国宝館」があります。

興福寺の仏像の中で 一番有名なのが「阿修羅像」ですね。

木の実ちゃん 4年間奈良に住んでいたのに 実物を見たことがなかったのです。

阿修羅像」に会いに 国宝館に入りました。

館内の中は 撮影禁止です。

その分 落ち着いてじっくり「阿修羅像」やほかの仏像も

鑑賞することが出来ました。

「興福寺国宝館」の案内看板。

「阿修羅」(あしゅら)とは インド神話に登場する戦闘の神。

仏教に帰依して その守護神になりました。

一般的的には激しい怒り顔で 3つの頭と6本の腕を持つ姿にあらわされます。

興福寺の阿修羅像は怒りや激しさが見られず 表情は穏やかで繊細。

腕と体が細い少年の姿であらわされています。

           ↑ 興福寺 阿修羅像ポストカードより

 

「天平の美少年」とも称される 若々しい少年の姿の仏像。

しかしその表情は 落ち着きがあって

内面的な穏やかさが 感じられます。

観る者の心に沁みてくるような 不思議な表情。

姿かたちは少年だけど この像の心は もう悟りを得たような感じを受けます。

いつまでも眺めていたい 素敵な仏像でした。

阿修羅様に会えて よかったです。

 

 奈良に着いたときは曇り空でしたが 雨がぽつぽつ降ってきました。

雨にも負けず 今度は東大寺へ。

東大寺参道は 見学客でごった返してました。

にぎやかな修学旅行生 外国の方々 そして鹿もいっぱいいました!

笑い声や歓声 外国語が飛び交っています。

東大寺南大門。

南大門の両脇には 有名な金剛力士像2体が。

大きさと像の表情 筋肉の逞しさ 木造の掘りの素晴らしさに感動!!

東大寺大仏殿。

久しぶりに見る大仏殿は やっぱりでかい!! おーっ 圧倒されそう。

こんなにでかかった???

世界最大の木造建築物だそうです。

中では堂々とした大仏様が 鎮座されています。

大仏様は 当然のことながら 後姿もでかい!

大仏殿の柱の潜り抜けは 修学旅行生に大人気!!

平城京の昔 国家の一大事業として創建された大仏殿と大仏。

その当時は 飢饉や疫病 自然災害や戦いなど 生きていくには

今では考えられないほど 過酷な状況だったのでしょう。

世の中の安寧 心の平和や健康を願い 一心に仏教にすがり

大仏に祈念した人々たち。

今に残る大仏殿や大仏の壮大さ 美しさに当時の人々の仏教にかける思いを

偲ぶことが出来ます。

技術や科学が進歩し 飛躍的に豊かな生活を送るようになった現代の私たち。

しかし戦争や国同士の覇権争い、地球温暖化など

だれしも心の中では 何ともいえない不安を抱えていると思います。

不安を抱え 何か心のよりどころを求める

そういった心情は 現代も平城宮の時代も あまり変わっていないのかもしれません。

だからこそ 私たちは仏像や建築物 奈良の地に惹かれてしまう

東大寺の大仏を眺めながら そんな

様々なことを考えてしまいました。

次回に続きます!   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観光列車「あをによし」に乗って奈良へ ~還暦の修学旅行1~

2023-06-14 21:14:24 | 旅行

 みなさん こんばんは。

先日 奈良へ行ってきました。

一度観光列車「あをによし」に乗って 奈良に行ってみたかったんです。

もうすぐ ブルーベリーの収穫で

忙しい日々が続くので その前に行きたいなあ~と言うと

ベリーくんが話にのってくれました。

実は奈良は 木の実ちゃんが大学生活4年間を過ごしたところ。

いわば 第二のふるさとです。

定年を迎え 人生一区切りの時期に 

もう一度奈良を 訪れたくなったのです。

一年前から 近鉄観光列車「あをによし」が運行を開始したと聞いて

ぜひとも「あをによし」に乗って 奈良に行きたい気分が高まっていました。

 

 JR京都駅から近鉄「あをによし」に乗って 奈良に向かいます。

           京都タワー

JR京都駅は平日にもかかわらず 大変な人出でした。

外国の方 修学旅行生 もちろん日本人観光客も。

人に酔いそう~(田舎者なんで・・・)

近鉄京都駅には なつかしい近鉄ビスタカーが停車していました。

黄色とオレンジ色のラインが素敵!

ずっと昔 ビスタカーに乗って伊勢志摩に行ったことがあります。

その時のことを 思い出しました。

少し待っていると お待ちかねの「あをによし」がやってきました!!

なんて美しい!

「あをによし」の車両は 「奈良の和」の美しさ 尊さをイメージしたデザインだそうです。

外装カラーは 天平時代から高貴な色とされた 紫色に塗られています。

紫色が つやつやと輝いています。

車両を見た瞬間から 奈良の悠久の歴史や文化を感じて うっとり~。

車両の横には 天平文様が大きくデザインされています。

これもまた素敵ですね~ 😍 😍 😍

車両入り口は 「あをによし」のロゴデザインがあしらわれています。

車両内の 天井や壁の装飾。

天平文様をイメージした柄や色遣いが

ふんだんに使われています。

車内の電燈も どこか寺院風。

「あをによし」は全席指定席。

木の実ちゃんたちの席は 車窓を眺めることのできるツインシートでした。

テーブルの上のライトも 正倉院の宝物を模したデザイン。

奈良っぽい~💛

荷物を座席に置いて 発車まで時間があったので

「あをによし」内を探検しました。

4号車内にライブラリーがあります。奈良観光などの本が置いてありました。

ライブラリー前の 座席。

ソファー席です。赤色がとってもキュートですね。

背もたれの曲線も とっても優美です。

車両間のドアも 「あをによし」のロゴがあしらわれています。

手洗い場も 陶器のボウルが使われていて 和の情緒を感じます。

素敵だわ~。いつまでも手を洗っていたい~。

2号車には販売カウンターがあって 

スイーツやオリジナルグッズを 売っていました。

はい しっかり買っちゃいましたよ

大仏プリンと あをによしバターサンド 🤤 🤤 🤤

バターサンドは マロンフレーバーと

若草山をイメージした 宇治産抹茶香る 抹茶わらびもちフレーバーの2種類。

大仏プリンは ほとんどベリーくんに食べられてしまいましたが(くやしい・・・😒😒😒)

バターサンドは しっかりほおばることが出来ました(マロンとわらびもち風味 絶妙!)

 

 京都から奈良まで およそ35分間の観光列車の旅。

途中近鉄西大寺駅を抜けると 平城宮跡の大きな広場があって

そこに朱雀門が再建されてて 撮影スポットなんですが

車中だったので うまく撮影できませんでした。

実際は こんな感じです。

           ↑ ネットから お借りしました。

 

 近鉄奈良駅に着きました。

あーっ もっと乗っていたい「あおをによし」。

でも 降りないといけません。

後で 「あをによし」仕様の御朱印帳とキーホルダー 

しっかり購入しました。

購入した2つ 今後しっかり活用していきます。

 

 今回は「あをによし」に乗車した様子を お伝えしました。

還暦の 奈良修学旅行は続きます。

よろしければ 次回の記事もお読みください。

 

インスタグラム「berryberrydairy」もやってます。

↓ブログ同様 インスタグラムも見てくださったらうれしいです。

https://www.instagram.com/berryberrydairy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーベリーが ざらんざらん

2023-06-12 06:48:29 | ファーム

 みなさん おはようございます。

我が家の ブルーベリーファームの

ブルーベリーたち。

3カ所ブルーベリーファームがある中の 一つのファームは

ベリーの木の梢に 紫色の実がいっぱい

ざらんざらんと付いている状態です。

ざらんざらんブルーベリー 5連発!

 

それにしても ブルーベリーのでかいこと!

木の実ちゃん ほとんどお世話してないのに

(ブルーベリーのお世話は ベリーくんが一手に引き受けてます。

 木の実ちゃんがするのは 摘み取り パック詰めぐらい)

語るのもなんですが・・・・ 

ほんとにうちのブルーベリーは 大きくて甘いです。

もうすぐ第一弾の ブルーベリー摘み取りが始まります。

我が家のブルーベリーは 町のふるさと返礼品になっていて

今年度のブルーベリー

もうすでに 十数件の予約をいただいています。

有難いことです。

 

 ファームの横の マイガーデンをのぞいて見ると

昨年植えた ヤマアジサイが大きく育って

白い清楚な花をいっぱい 咲かせていました。

ヤマアジサイって 一年でこんなに大きくなるんですね。

うれしいです。

梅雨空に 白い花の塊が よく映えます。

玄関先では もう一つのバラが咲き始めました!

ローズ・ポンパドゥール。

フランス国王ルイ15世の愛人で 才色兼備 政治にも大きく影響を与えた

ポンパドゥール夫人の名前を冠したバラ。

ピエール・ド・ロンサールのように たくさん花を咲かせませんが

ショッキングピンクの花色が鮮やか。 

何より 花の香りがすごい!

何んともかぐわしい 素敵な香りがプンプン。

この香りに ノックダウンしそうです。

 

ブルーベリーや様々な花の 成長が日々の楽しみになっています。

 

インスタグラム「berryberrydairy」もやってます。

↓ブログ同様 インスタグラムも見てくださったらうれしいです。

https://www.instagram.com/berryberrydairy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする