みなさん こんばんは。
前回の続き 蒜山高原に続き 大山高原を訪れます。
蒜山大山スカイラインを走っていきます。
大山南壁の山容
ここで鳥取県の名峰 大山(だいせん)について。
鳥取県西部にある火山で 標高は1,729m 中国地方最高峰です。
西側から見ると 富士山に似ていることから
別名「伯耆富士」(ほうきふじ)ともいわれています。
女性的で優美な姿を見せます。
西側から見た大山(伯耆富士) ↑ネットからお借りしました。
南側北側から見た大山は 険しい山容 岩肌を見せ
男性的で 荒々しい姿を見せます。
大山は見る方向によって 姿を変えることで有名で
全く違う表情を見せるのが 大きな魅力といえます。
スカイラインを走っていくと 岡山県鳥取県の県境に
絶景スポットがありました。鬼女台(きめんだい)展望所です。
標高900mの地点。車から降りて 絶景を眺めます。
手前の山が 烏ヶ山(からすがせん)。大山の南東にそそり立つ鋭鋒。
その奥に 大山の南壁が見えます(白くゴツゴツした岩肌)
鬼女台展望所から見た大山は 遠く白く 荒々しい山容を見せています。
鬼女台展望所では マーガレットの花がいっぱい咲いていました。
標高900mでも 元気に咲いています。
スカイラインから 鏡ヶ成(かがみがなる)キャンプ場を経て 大山環状道路を進みます。
しばらく行くと 峠に着きました。鍵掛峠(かぎかけとうげ)です。
標高910メートルの地点です。
峠の駐車場に駐車して 後ろをふりかえると・・・じゃーん!!!
絶景です!
大山の南壁が 目の前に迫ってきます。
屏風のようにそそり立ち 切り立つ南壁。
岩肌が見え 斜面が崩れ落ち たけだけしい姿を見せています。
でも 神々しい~。壁が白く 美しく輝いています。
感動です。大自然のありのままの姿。
涙が出そう~ 😭 😭 😭
南壁の下に広がっているのは ブナの原生林。
秋に来たら ブナの紅葉と南壁のコラボレーションが見事でしょうね。
秋の大山とブナ林の絶景も 見てみたくなりました。
環状道路を進み 大山町の中心部まで来ました。
スキー場や宿泊施設 カフェなどが建ち並んでいます。
スキー場のあたりを散歩していると またまた絶景スポットがありました。
大山の 真向かいに立つ豪円山。
そのピークに行く途中に のろし台があって
そののろし台からの 大山の眺めが絶景らしい。
のろし台まで登っていきます。
のろし台の途中で見つけた ピンクのシロツメグサ。
平地で見かけるシロツメクサより 花が大きい気がします。
のろし台 到着!
ふりかえると おーっ またまた大山の絶景です!
大山の荒々しい岩肌をバックに ホテルやスキー場がたたずんでいます。
こののろし台からの風景は 大山観光のポスターによく使われるそうです。
せっかくなので 豪円山のピークまで登ってみました。
のろし台からピークまで 歩いて10分ぐらいです。
ピークには塚があり 大山寺の発展のため尽くした 豪円僧正のお墓だそうです。
豪円山の 由来の看板もたっていました。
豪円僧正の塚の横に 美しい水色のヤマアジサイが ふたつひっそりひっそり咲いていました。
思わず見とれてしまう可憐さ 美しい花の色です。
豪円山頂上からは 遠く日本海 そして弓ヶ浜まで見えました。
こちらも絶景です!
豪円山を下山し 大山寺参道付近をお散歩しました。
大山寺金門あたり 賽の河原(さいのかわら)から見た大山。
また違う表情の大山です。
大山の西側 溝口インターから米子自動車道に乗って 帰宅。
車中から撮影した大山。「伯耆富士」の 優美な姿をしています。
帰宅してから 塩釜の冷泉のお水で コーヒーを淹れてみました。
いつものコーヒーのお味と違っていました。
まろやかで 少し甘みがありました。
冷泉のお水は美味しかったので たちまちなくなってしまいました。
大山と蒜山 緑豊かな高原を 爽やかな空気に包まれながら
気持ちよくドライブすることが出来ました。
大山の雄大な山容にも すごく感動しました。魅せられてしまいました。
秋の紅葉シーズンに また大山を訪れたいと思います。
最後までお読みいただき ありがとうございました。
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