本日発表されました。
車両事業 26,105百万円
1 輸送力補強(7,789百万円)
(1)車両の新造
◎一部特別車特急車両2200系の新造
犬山~知多半田方面に設定されている「全車特別車」特急の半分を「一部特別車」特急にするため6両×5編成(30両)の新造
◎通勤車両3150系などの新造
通勤型車両3150系(2両×5編成)を新造し旧型車両(=7000系)の更新を行う。
また、全車特別車特急車両1000系16両(4両×4編成)の主要機器(制御装置・台車・モーターなど)を再利用し通勤型車両を新造します。
(2)西尾線の整備
◎碧海桜井駅付近の高架化に合わせ、碧海桜井駅~米津駅間の新駅設置にむけて安城市と詳細を協議中であり、碧海桜井~同新駅間(2km)と西尾口駅~西尾駅(0.6km)の部分複線化工事を開始します(平成20年夏完成予定)
2 サービス改善工事(11,936百万円)
(1)SFトランパスシステムと駅集中管理システムの整備
◎共通SFカードシステム「トランパス」を知多新線(全線),尾西線(玉ノ井駅~一宮駅~津島駅、佐屋駅~五ノ三駅(弥富駅は導入不可)),広見線(犬山~新可児),西尾線(新安城~西尾),竹鼻・羽島線(柳津以外の全駅)で整備し、平成19年度中に全276駅中256駅でSFトランパスシステムを稼動する予定。
(2)バリアフリー化を始めとした駅の施設改良
国府⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○
美合⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○
山王⇒エレベーター1基、多目的トイレの設置○
名鉄岐阜⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○(着手済)
刈谷⇒エレベーター1基、多目的トイレの設置○
浄水⇒エレベーター2基、多目的トイレの設置○
尾張横須賀⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○(改修)
知多半田⇒エレベーター4基、多目的トイレの設置○
江南⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○
小牧⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○(対応済み)
栄町※⇒エレベーター2基、多目的トイレの設置○
本宿⇒エレベーター2基(改修)、多目的トイレの設○(改修)
豊田市⇒エレベーター2基(改修)、多目的トイレの設置○
※駅構内冷房施設の新設、照明設備と改札階段の改修も実施。冷房稼動は本年夏頃、全体竣工は平成20年3月の予定。
◎新鵜沼駅の自由通路設置工事
新鵜沼駅では、鵜沼駅周辺整備事業に伴い、駅の東西を結ぶ橋上自由通路設置工事を着手します。これに合わせて東側改札のSF化やエレベーターとエスカレーターを設置しバリアフリー化を図ります。完成は平成20年度の予定です。
3 旅客安全・運行保安工事(6,380百万円)
(1)安全・保安対策
◎本笠寺駅~豊明駅の信号と駅構内の案内放送を自動で制御するPTC(自動運行制御装置)を鳴海駅に新設し、正確な列車運行管理を図る。
◎転てる機への進入速度超過防止のためのATSを13箇所に設置。
◎ホーム転落対策として、列車の乗務員に異常を知らせる列車非常通報装置を奥田、島氏永、今伊勢、石仏の4駅に設置。
(2)検車区の建設◎喜多山周辺鉄道高架化事業に伴い、喜多山検車区を尾張旭市向町に移転する工事を進めたが、6月に完成し、「尾張旭検車区」に名称を変更します。
(3)車両の改良◎運転士が線路支障を発見した際に付近を走行する他の列車に危険を知らせる列車防護無線の車上局を44編成に設置。また、異常時に防護無線の電源を別電源に自動的に切り替える自動給電器を21両に設置。
◎運転士が運転操作不能になった場合に列車を自動的に停止させる運転士異常時列車停止装置を104両に設置。
◎運転状況を記録する運転状況記録装置を82両設置。
◎ホームから列車連結部への転落防止を図るため、車両固定連絡部の車両側面部に車両転落防止帆を10編成に設置。
(4)土木・電気設備の改良
◎ロングレール化工事を常滑線・神宮前駅~大野町間のうち延べ約7.2kmで実施。
◎茶所変電所の改修工事をはじめ、沿線各所で変成機器や高圧遮断器などの電力設備の更新、き電線の補強・改良などを実施。
(5)踏切保安設備の親切・改良オーバーハング警報機(1ヶ所)や障害物検装置(2箇所)の新設および踏切遮断機(23箇所)の更新を行います。
(立体化)
名古屋本線 本星崎~左京山駅間(2.3km) 平成19年度竣工予定
常滑線 大江~名和駅間(1.6km) 平成19年度竣工予定
常滑線 新日鉄前~尾張横須賀駅間(2.0km) 平成22年度竣工予定
河和線 太田川~高横須賀駅間(0.7km) 平成22年度竣工予定
三河線 三河知立~若林駅間(1.7km) 平成21年度竣工予定
西尾線 碧海堀内~米津駅間(2.3km) 平成20年度
※また、蒲郡線蒲郡競艇場前~蒲郡駅で高架下の整備を実施。
開発事業 6,092百万円
◎刈谷駅南口に、耐震性やセキュリティ機能性に優れた賃貸オフィス(9階建・延床面積約3,800平方メートル)を建設。完成は平成19年度末の予定。
◎知多半田駅東口に賃貸ビル(9階建・延床面積約3,100平方メートル)と自走式一層二段の立体駐車場(109台)建設に着手。駐車場の完成は本年5月末、賃貸ビル完成は平成20年度中の開業予定。
◎新岐阜百貨店跡地に低層の新商業ビル建設に着手します。平成20年度中の開業を予定。
◎当社所有ビル16箇所における設備機器類の更新工事などを予定。
その他 879百万
◎業務システムの構築や職場内のコンピュータ機器類更新を進めるほか、セキュリティー強化するなど、IT環境の整備を図る。
◎空調機器類の更新など、職場環境の改善を図る。
車両事業 26,105百万円
1 輸送力補強(7,789百万円)
(1)車両の新造
◎一部特別車特急車両2200系の新造
犬山~知多半田方面に設定されている「全車特別車」特急の半分を「一部特別車」特急にするため6両×5編成(30両)の新造
◎通勤車両3150系などの新造
通勤型車両3150系(2両×5編成)を新造し旧型車両(=7000系)の更新を行う。
また、全車特別車特急車両1000系16両(4両×4編成)の主要機器(制御装置・台車・モーターなど)を再利用し通勤型車両を新造します。
(2)西尾線の整備
◎碧海桜井駅付近の高架化に合わせ、碧海桜井駅~米津駅間の新駅設置にむけて安城市と詳細を協議中であり、碧海桜井~同新駅間(2km)と西尾口駅~西尾駅(0.6km)の部分複線化工事を開始します(平成20年夏完成予定)
2 サービス改善工事(11,936百万円)
(1)SFトランパスシステムと駅集中管理システムの整備
◎共通SFカードシステム「トランパス」を知多新線(全線),尾西線(玉ノ井駅~一宮駅~津島駅、佐屋駅~五ノ三駅(弥富駅は導入不可)),広見線(犬山~新可児),西尾線(新安城~西尾),竹鼻・羽島線(柳津以外の全駅)で整備し、平成19年度中に全276駅中256駅でSFトランパスシステムを稼動する予定。
(2)バリアフリー化を始めとした駅の施設改良
国府⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○
美合⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○
山王⇒エレベーター1基、多目的トイレの設置○
名鉄岐阜⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○(着手済)
刈谷⇒エレベーター1基、多目的トイレの設置○
浄水⇒エレベーター2基、多目的トイレの設置○
尾張横須賀⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○(改修)
知多半田⇒エレベーター4基、多目的トイレの設置○
江南⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○
小牧⇒エレベーター3基、多目的トイレの設置○(対応済み)
栄町※⇒エレベーター2基、多目的トイレの設置○
本宿⇒エレベーター2基(改修)、多目的トイレの設○(改修)
豊田市⇒エレベーター2基(改修)、多目的トイレの設置○
※駅構内冷房施設の新設、照明設備と改札階段の改修も実施。冷房稼動は本年夏頃、全体竣工は平成20年3月の予定。
◎新鵜沼駅の自由通路設置工事
新鵜沼駅では、鵜沼駅周辺整備事業に伴い、駅の東西を結ぶ橋上自由通路設置工事を着手します。これに合わせて東側改札のSF化やエレベーターとエスカレーターを設置しバリアフリー化を図ります。完成は平成20年度の予定です。
3 旅客安全・運行保安工事(6,380百万円)
(1)安全・保安対策
◎本笠寺駅~豊明駅の信号と駅構内の案内放送を自動で制御するPTC(自動運行制御装置)を鳴海駅に新設し、正確な列車運行管理を図る。
◎転てる機への進入速度超過防止のためのATSを13箇所に設置。
◎ホーム転落対策として、列車の乗務員に異常を知らせる列車非常通報装置を奥田、島氏永、今伊勢、石仏の4駅に設置。
(2)検車区の建設◎喜多山周辺鉄道高架化事業に伴い、喜多山検車区を尾張旭市向町に移転する工事を進めたが、6月に完成し、「尾張旭検車区」に名称を変更します。
(3)車両の改良◎運転士が線路支障を発見した際に付近を走行する他の列車に危険を知らせる列車防護無線の車上局を44編成に設置。また、異常時に防護無線の電源を別電源に自動的に切り替える自動給電器を21両に設置。
◎運転士が運転操作不能になった場合に列車を自動的に停止させる運転士異常時列車停止装置を104両に設置。
◎運転状況を記録する運転状況記録装置を82両設置。
◎ホームから列車連結部への転落防止を図るため、車両固定連絡部の車両側面部に車両転落防止帆を10編成に設置。
(4)土木・電気設備の改良
◎ロングレール化工事を常滑線・神宮前駅~大野町間のうち延べ約7.2kmで実施。
◎茶所変電所の改修工事をはじめ、沿線各所で変成機器や高圧遮断器などの電力設備の更新、き電線の補強・改良などを実施。
(5)踏切保安設備の親切・改良オーバーハング警報機(1ヶ所)や障害物検装置(2箇所)の新設および踏切遮断機(23箇所)の更新を行います。
(立体化)
名古屋本線 本星崎~左京山駅間(2.3km) 平成19年度竣工予定
常滑線 大江~名和駅間(1.6km) 平成19年度竣工予定
常滑線 新日鉄前~尾張横須賀駅間(2.0km) 平成22年度竣工予定
河和線 太田川~高横須賀駅間(0.7km) 平成22年度竣工予定
三河線 三河知立~若林駅間(1.7km) 平成21年度竣工予定
西尾線 碧海堀内~米津駅間(2.3km) 平成20年度
※また、蒲郡線蒲郡競艇場前~蒲郡駅で高架下の整備を実施。
開発事業 6,092百万円
◎刈谷駅南口に、耐震性やセキュリティ機能性に優れた賃貸オフィス(9階建・延床面積約3,800平方メートル)を建設。完成は平成19年度末の予定。
◎知多半田駅東口に賃貸ビル(9階建・延床面積約3,100平方メートル)と自走式一層二段の立体駐車場(109台)建設に着手。駐車場の完成は本年5月末、賃貸ビル完成は平成20年度中の開業予定。
◎新岐阜百貨店跡地に低層の新商業ビル建設に着手します。平成20年度中の開業を予定。
◎当社所有ビル16箇所における設備機器類の更新工事などを予定。
その他 879百万
◎業務システムの構築や職場内のコンピュータ機器類更新を進めるほか、セキュリティー強化するなど、IT環境の整備を図る。
◎空調機器類の更新など、職場環境の改善を図る。