
おかあさんは3巻ある小説の2巻まで読んで、3巻目を借りに行ったら「ない!」って。
貸し出し中だったらしい。
その場で倒れそうになった。
近くの地区センターだから、小さい図書室の本。
前は3巻あったのに、誰かさんが借りてったのね。
おかあさんの頭の中は、その小説の世界にドップリ浸かっているので他の小説を読むすき間もないらしい。
仕方がないので、頭ン中を一旦凍結してイラスト集などで休憩することにしたようです。
ところで、少し前の新聞に「ペットを飼うということは、永遠に自立しない子育てをするようなものだ」と書いてあったそうです。
ちょっと聞くと、悲観的にも取れるけど『それだけ覚悟をしなければならない』という戒めなんだそうです。
そういえば、「自立した犬」とか「自立した猫」って考えたらそれは「のら犬(猫)」になるってことよね。
だって、ひとりで生きていく犬や猫って、人間に頼らないってことだから。
自立した犬や猫って、人間側から見れば厄介者になってしまう・・・。
野生化したら人間と共存するのは、現代では難しいし。
おかあさんは、わたしを「永遠の三歳児みたい」って言うのよね。
人間の三歳くらいの子供(かわいい盛りよ~♪)をお世話してる感じらしいけど、せめて五歳くらいにして。
でも、わたしの感性は「大人」よ。
「ココちゃんをずっとお世話するつもりで、動物病院からもらって来たのよ。誓約書にもちゃんとサインしたしね。」ってうるんだ目でわたしに言うのよ。
最近、時々あるけど、もらい受けてサインまでして子猫を虐待する事件。
ひどすぎる!
もらった先を時々たずねて様子を把握する、という事まで必要になってくるわね、っておかあさんはため息をつきました。
不幸なワンちゃんやニャンコたちがなくなりますように。
貸し出し中だったらしい。
その場で倒れそうになった。
近くの地区センターだから、小さい図書室の本。
前は3巻あったのに、誰かさんが借りてったのね。
おかあさんの頭の中は、その小説の世界にドップリ浸かっているので他の小説を読むすき間もないらしい。
仕方がないので、頭ン中を一旦凍結してイラスト集などで休憩することにしたようです。
ところで、少し前の新聞に「ペットを飼うということは、永遠に自立しない子育てをするようなものだ」と書いてあったそうです。
ちょっと聞くと、悲観的にも取れるけど『それだけ覚悟をしなければならない』という戒めなんだそうです。
そういえば、「自立した犬」とか「自立した猫」って考えたらそれは「のら犬(猫)」になるってことよね。
だって、ひとりで生きていく犬や猫って、人間に頼らないってことだから。
自立した犬や猫って、人間側から見れば厄介者になってしまう・・・。
野生化したら人間と共存するのは、現代では難しいし。
おかあさんは、わたしを「永遠の三歳児みたい」って言うのよね。
人間の三歳くらいの子供(かわいい盛りよ~♪)をお世話してる感じらしいけど、せめて五歳くらいにして。
でも、わたしの感性は「大人」よ。
「ココちゃんをずっとお世話するつもりで、動物病院からもらって来たのよ。誓約書にもちゃんとサインしたしね。」ってうるんだ目でわたしに言うのよ。
最近、時々あるけど、もらい受けてサインまでして子猫を虐待する事件。
ひどすぎる!
もらった先を時々たずねて様子を把握する、という事まで必要になってくるわね、っておかあさんはため息をつきました。
不幸なワンちゃんやニャンコたちがなくなりますように。
春はもうすぐ!
ネコの年齢は、1年経ったころが人間の歳にすると20歳になるのだそうよ。
その後、1年経つたびに4歳ずつ増えていくらしいです。つまり2歳だと人間の24歳、5歳になると人間の36歳くらいに当たるんですって。
ってことは、わたしは・・・。カンレキ!?
み~たん、今が遊び盛り。
好奇心もいっぱいだから仕方ないわよね。
お互いにいつまでも元気で「永遠の3歳」で行きましょうね。
神様がそう言って下さるから、わたしたちはいつまでも「かわいい」って言われながらごはんも食べられるわけね。
お兄ちゃんの自立はちょっぴりキビシク、えふ母さんに言われちゃったのね。
チビちゃんとコロちゃんは、お兄ちゃんの担当なのね。
えふ母さんに少しだけ頼ってみたいのかも。
「ごはんをくれる人が、一番好き」
これは、ワンちゃんもニャンコもみんなそう言うらしいけどね。
えふ母さんは、みんなに好かれてるはずよ。
ぼくのおうちの方は、
少し暖かくなったような気がするニャー。
暖かくなると、コタツの中にあんまり入らず
ぼくは家中うろうろしてるよ。
ママがぼくのごはんをお皿に入れてくれてるのに
買い物してきた袋から、いい匂いのする
食べ物探したり、ゴミ箱の中に入ったりするから
いつも、怒られてる・・
でも、きっと、子供だから、猫だからっって
許してくれてるんだニャー~
ぼくは今、人間でいうと何歳児くらいなのかニャー?
三歳児くらいにはなったかニャー?
え?人間の三歳児はもっと聞き分けがいいって・・もうちょっと成長しなさいって・・
ぼくたち、自立できない永遠の三歳児かぁ・・
えふ母さんは、お兄ちゃんの事も「自立出来てないわ!」と、時々
怒ってますにゃ。
「ペットは人間が世話しなきゃ生きていけないから自立する必要はないけど
人間は身体も大きくなって見た目も大人になるから、いつまでも
親に甘えちゃイケナイのよ」って。
ぼくたち、何年も生きて歳をとっても、老けないで若々しく見えるのは
神様が「何時までも自立しなくて良いよ」いう証しなのかにゃ?
ところで、お兄ちゃんの「自立」とは、僕とチビ君の世話を、えふ母さんに
頼らず、自分でする事なども含まれるそうですにゃ。
はにゃ・・・