おかあさんが買い物から帰ってきて玄関を開けたら、何と、窓のところにセミさんがジージー言っていました。
どこから入ってきたのかしら？おかあさんが玄関ドアを開けた時？
ドンヨリと玄関先で寝ていたわたしは、すぐさまセミさんを捕まえてお部屋へ連れていきました。
セミさんがジージーと鳴くたびに、わたしはうれしくなって口にくわえて遊びました。
あれ？動かない。
そしたら、おかあさんがサッとセミさんをお外に逃がしてしまいました。
何するのー！
次の朝おかあさんは、ひっくり返って動かないセミさんを見つけました。
死んだのかなと拾いあげると、セミさんはおかあさんの手にしがみついてきました。
望みは捨てちゃいけないからね。
もみじの木にそっと載せてあげたら、静かに上に上に登って行ったらしいわ。
わたしと遊んでくれた分、ちょっと傷ついちゃったのに・・・すごいセミさん
どこから入ってきたのかしら？おかあさんが玄関ドアを開けた時？
ドンヨリと玄関先で寝ていたわたしは、すぐさまセミさんを捕まえてお部屋へ連れていきました。
セミさんがジージーと鳴くたびに、わたしはうれしくなって口にくわえて遊びました。
あれ？動かない。
そしたら、おかあさんがサッとセミさんをお外に逃がしてしまいました。
何するのー！
次の朝おかあさんは、ひっくり返って動かないセミさんを見つけました。
死んだのかなと拾いあげると、セミさんはおかあさんの手にしがみついてきました。
望みは捨てちゃいけないからね。
もみじの木にそっと載せてあげたら、静かに上に上に登って行ったらしいわ。
わたしと遊んでくれた分、ちょっと傷ついちゃったのに・・・すごいセミさん
ぼく今年はまだ一匹もセミさん捕まえてにゃい。
えふ母さんがこの前、歩いてたらセミさんが落ちてきて
ひっくり返ってジージー鳴いてたらしい。
「コロちゃんたちのお土産にいいわ」と、一度は拾ったけど、土のあるところへ戻したのだそうにゃ。
「だってなんだかかわいそうになって」って・・・
ココちゃんのお母さんとえふ母さんとセミに対する扱いが
微妙に違ってオモシロイにゃー。
そうそう、ぼくやっぱりセミは自分で捕まえてきますにゃん。
セミさんは捕まえ甲斐があるのは、ああやってジージー鳴くからなのかもね。
暑くて毎日伸びてるけど、テキトーな猫生で過ごしましょうね。
えふさんちのコロちゃん
えふ母さんが、コロちゃんにセミさんをおみやげにって考えるところが面白い。わたしだったら大喜びしちゃうけど。セミさんの立場に立つか、ネコたちの立場に立つか、そこもニンゲンとしては悩むところらしいわね。
コロちゃんは自分で捕まえたいにゃと言ってるから、それがお似合いよね。