おかあさんが、うわさに聞いた「お花」を見に行ってきました。
湿地帯に生息するという「ミズギンバイ」
アカバナ科の多年草だけど、黄色い小さなお花がひかえめに咲いていたそうな。
近くの川沿いに咲いていました。
気をつけて探さないとわからないくらい、ひっそりと。
まるで、世の中に何があろうと、片寄せあってひっそりと生きてる人たちみたいだったとか。
このミズギンバイ、絶滅に瀕しているという。
お花さんたち、口がきけたら「助けて」って言えるのに・・・。
護岸工事とかやり過ぎるのもよくない、っておかあさんは考えてるみたい。
久しぶりに水のある場所に行ってきて、おかあさんの気持ちもリフレッシュ!
その頃、わたしはおかあさんのおふとんの上で「ニャゴニャゴ、グルグル♪」と気持ちよ~くネンネしておりました。
湿地帯に生息するという「ミズギンバイ」
アカバナ科の多年草だけど、黄色い小さなお花がひかえめに咲いていたそうな。
近くの川沿いに咲いていました。
気をつけて探さないとわからないくらい、ひっそりと。
まるで、世の中に何があろうと、片寄せあってひっそりと生きてる人たちみたいだったとか。
このミズギンバイ、絶滅に瀕しているという。
お花さんたち、口がきけたら「助けて」って言えるのに・・・。
護岸工事とかやり過ぎるのもよくない、っておかあさんは考えてるみたい。
久しぶりに水のある場所に行ってきて、おかあさんの気持ちもリフレッシュ!
その頃、わたしはおかあさんのおふとんの上で「ニャゴニャゴ、グルグル♪」と気持ちよ~くネンネしておりました。
>世の中に何があろうと、片寄せあってひっそりと生きてる人たち・・・
こういう人達って、お花じゃなくても絶滅の危機にひんしてる人たちにゃ。
えふ母さんが何年か前に故郷に帰ったことがあったにゃ。
家からの散歩道に幅3メートルぐらいの浅い川があって春には小さな
中州や岸に水芭蕉の花が咲くのだそうやけど川底も岸もコンクリートで
工事されてたそうにゃ。
「なんでこんなことするのよ!」
えふ母さんは「がっかりしたわ」と怒ってましたにゃん。
水芭蕉さん、大きく咲いてアピールしててもダメだったのかにゃ・・・
えふ母さんの故郷でもそういうことあるのねえ。
みんな便利だとか見た目がいいからとかで、人間の都合のいいように自然を変えられてしまって、悲しいねえ。
水芭蕉は、本当にきれいなお花なんですってね。
おかあさんは新婚旅行で北海道に行った時に見て、すごくきれいで感動したって。
もの言わぬ動植物だからこそいたわってあげなきゃ。ね。