9日 所沢・ミューズ アークホール 2FB2-18 7千円 安い
初めて所沢ミューズ・アークホールへ 自宅から約2時間 チョットした遠足でした
航空公園駅前・・官庁、高層住宅群が・・広い公園もあり、空気が美味しく、環境が良いですね
さてホールは中規模のわりに弦が響かない?P席で舞台の上は反射板が無いせい?
来日して間もなく、時差ぼけ?・・前半はアンサンブルの悪さが、木管のブラス力が目立ち、コントラバスの音だけで弦群の音色が沈む感じ?・・飯守さん のが 良いとか・・集中して聞けず・・
ところが、ワルキューレが ある、場面から俄然 雄弁な響きが・・
ゲルギエフの指揮振りが・・熱を帯び・・求心力が・・
歌手陣も、想定内?外の ヤヤ小粒感、声量不足を、感じるかも?・・
本番に期待を感じさせる ゲネプロと思えば最高と??
私の過去のリングではバレンボイム・ベルリン国立歌劇場、日本公演を観て
いるのですが・・同等の感触があり、相当期待できそう?
明日11日より リングが始まるので・・
指揮/ワレリー・ゲルギエフ
曲目/ワーグナー :楽劇『ラインの黄金』より「ワルハラ城への神々の入場」
・ワルキューレより
:楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」
楽劇『ワルキューレ』 (第1幕・演奏会形式)
出演/ジークムント(T):アレクセイ・ステブリャンコ
ジークリンデ(S):ムラーダ・フドレイ
フンディング(B):ゲンナジー・ベズズベンコフ