人は自説が正しいと 思い込む

見たり　学んだり　考えたりしたどんなことについてでも　
　賢者は　一切の事実に対して　敵対することはない
一方　世人は皆　自己の説を堅く主張して　
　他の教えを劣ったものだと説いている
われは知る　われは見る　ということに執着して論ずる人は　
自ら構えた偏見を　尊重しているので
　彼を導くことは容易ではない

自分の依拠する事柄のみ適正であると説き　
そのことのみ清浄となる道を認める論者は
それは一方的に見たのである
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　魂の透明度も　色も　輝きも違うことも知らず　一くくりにして　
現実を論ずる論者は　学者ではない・・

　　　皆自己の説が一番可愛く　一番正しいと思いなす
　　　　我は本でもって　体験できないことを　知る
　　　我は書物や映像でもって　体験したと錯覚して　それを事実かのように見る
　　　　体験し得ないことを

人格は論の格調をも　高める　先人の歩みは高く清く　およばないことを知って
自分を賢者と見なしてはいけない・・

極端であるが・・宗教戦争　民族対立・・自分を賢者と見なしてはいけない・
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　今の国会で　女性を産む機械と言う人あり・・野党は審議拒否・・
人間は３５億年進化し、発展し・・自然社会の一員でありますね・・

積極とは
尊く　強く　正しく　清く　活きることぐらい　生命に対して大事なことはない（天風）