初台・東京オペラシティ コンサートホール 3F・L1-52・7,000円・安い
素晴らしい出来です、音楽が弾けてる、歌手陣が優れもの、特にバス、アルト・メゾがずば抜けて良い、此れに刺激を受けた感じのテノールが調子を上げて歌唱も素晴らしく良くなって、中音声域が綺麗と高音も伸びと切れ味が・・
バスの一声で・・シビレました・・低音声域も艶があり、痺れマクリでした
此れに対するアルト・メゾが又良いですね・・・若干ソプラノが割り負けかな??悪くは無いのですが・・
其れと合唱が本物です・・男声60名女声60名位かな・・全体の声の立ち上がり、ピアニッシモが綺麗ですね・・声楽人と合唱の充実振りが・・
ホールの特徴ですか横幅が無い分、音が真上から反射板に反射してシャワー効果と言うのでしょうか・・音波動がサンサンと浴びる感じで気持ち良かった・・
今回の演奏は、ソリスト4名と合唱で・・オケを突き抜けて、音楽創造の放射を浴びた・・・指揮者の才覚を感じさせた
指揮:チョン・ミョンフン・・・縦糸の音楽の流れが確りして確信に満ちた音楽創造で景色が非常に良いです・・暗譜で指揮振りでした
ソプラノ:カルメラ・レミージョ・・やや不調ですか??
アルト:藤村 実穂子・・際立った歌唱ですね
テノール:キム・ウキョン・・中声域が素晴らしいですね、高音も切れがありよく伸びる声域です
バス:ロベルト・スカンディウッツィ
今回加藤さんのブログから素晴らしいバス歌手が・・聴いてよかった・・
合唱:東京オペラシンガーズ・・力強さと、弱音の綺麗さ・・日本一の合唱集団では
22日は音響が?・・創り直しが大変かも?・・音響の悪さを割り引いても、聴かなくては損ですね・・渋谷・オーチャードホールへ
大隈さんが歌います 千葉方面の方のレクイエム歌手陣が揃ってます・・
東京オペラシティ コンサートホール
■ ヴェルディ/レクイエム
レクイエム(原題:Messa da Requiem per l'anniversario della morte di Manzoni 「マンゾーニの命日を記念するためのレクイエム」)は、カトリックのミサ曲のひとつである。イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニを追悼する目的で作曲され、マンゾーニの一周忌にあたる1874年5月22日、ミラノ、サン・マルコ教会で初演された。しばしば、モーツァルト、フォーレの作品とともに「三大レクイエム」の一つに数えられると共に、後述のとおり(好悪両面において)「最も華麗なレクイエム」と評される。
日本の合唱やオーケストラの関係者、クラシック音楽ファンの間では、俗に「ヴェルレク」または「ベルレク(ただしベルリオーズのレクイエムとの混同に注意)」と略称されることがある。
レクイエム
加藤氏 のブログ