日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

現代人の不安は黄金律に反した結果

2007-02-23 | ブッダのことば・・北川八郎氏
この心は常に あわてふためいている
この心は常に おびえている
 未だ起こらない未来の事柄についても またすでに起こった事柄についても・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それは生きている間 どこかで善をなし人の喜びに参加するという人間の
黄金律にそって生きず・・神・仏への祈りも・・すべて自分のため 
自分の家族のため 自分の一族のためだけの祈りであったり 正しいと思ってしたことも
・・都合の良きことを正しきこととおきかえて 利と功名を貧ってきたにすぎない

 本当に純粋に 一度ども人のために 自分の利を考えずに 祈ったことが・・
大切な清水である・・この清水に欲が入り 荒れると清流はたちまち濁り・・
漠然とした 不安が忍び寄ってくる

 善き人は遠くにいても輝くーー雪を頂く高山のようにーーひとり坐り
ひとり臥し ひとり歩み なおざりになることなく 我が身を整えて
林の中でひとり楽しめと・・瞑想・・小悟を目指せ

 小悟を得ると あれこれ迷わず 道をさがさず方法論によらず 独り歩むことが
楽しく・・
 この地球は 人間だけのものではなく 
 また人間だけが特別な存在ではないと解ってくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この世は 仮の宿と 言う人あり
 ある偉大なる力が・・我を生かし・・活かされている・・温暖化 人間のエゴがエコーへ

俺が正しいと 他の国へ 土足で入り 我が国守ると 宗派争いと 何々教が正しいと
今も 自爆 自爆と・・

親しかった人の死をいつまでも嘆くなかれ

2007-02-22 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 人が悲しむのをやめないならば ますます苦悩を受けることになる 亡くなった人を嘆くならば 悲しみに捕われてしまう
 自ら自己を害いながら 身は痩せて醜くなる そうしたからとて 死んだ人々はどうにもならない 嘆き悲しむのは無益である 泣き悲しんでは 心の安らぎは得られない
 見よ 今生きてうる人々は また自分の作った業に従って死んでゆく
生ある人々も死に捕えられて この世で死を恐れ 慄えおののいている 
人が死んで亡くなったのを見て かの人はもう私の力のおよばぬものだと知って 
嘆き悲しみを去れ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 親しき人の死を嘆き悲しみ続けてはいけない あなたの身体を害ってしまう
死出の旅に出た人は あなたの嘆きに 心うばわれ あの世で 
あなたの心痛に魅かれ あの世の学びの舎にたどりつけないでいる・・

今世で・・トラブルや 幸いや悲しみや喜びや 成功や不成功から
学ばねばならない・・そこにある意味と それがなされる意味とを

今生きている 私たちは悲しむ暇もなく 自分の作った業の量や質に従って
まもなく死んでゆかねばならない・・命の電池の残りは少ない

愛しい人の死の意味を知って 淋しがってもいいが 悲しんだり 
嘆き続けてはいけない・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

親の死 兄の死 姉の死 友の死・・色々体験し・・人は何時か死に
だから 生きている 短い時間を 有意義 活きる意味を 模索し  

預金するなら 利子の大きな天の銀行へ

2007-02-21 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 すべての生きとして生ける者どもは 死ぬきまりのもので 死を以って終り
 死を超えることは出来ない 彼らは自分のつくった業のいかんに従って赴き
(それぞれ)善と悪との報いを受けるのであろう
悪い行いをした人々は地獄に赴き
 善い行ないをした人々は善い所に生まれる それ故に 善いことをして
来世のために功徳を積め 功徳はあの世で人々の拠りどころとなる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今世のこの個人は一回切りであり この時代の この日本に もう再生する
ことがないことを想う時 この人生 全力を尽して その意味と人生の楽しさと
不思議さを学びたい・・光に満ちて過ごさねば・・

善行し寄付をし 人に奉仕して 天の銀行に預けると・・今生でも 利子がつき
チャンスという形になって・・
///////////////////////////////////
 人生一度 第二の人生は無し 第二・第三の仕事は 有るけれど 人生一度
終わり良ければ 全て良し 元氣でコロット・・

選ばれた日本の 選ばれた場所に 選ばれた 親に 選ばれた人生・天職に 感謝して

人生短し 善行をなせ

2007-02-20 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 生命は死に導かれる 寿命は短い
老いに導かれていった者には 救いがない
死についてこの恐ろしいさを知って
世間の利欲を捨てて 静けさを目指せ
 時は過ぎ去り 昼夜は移りゆく
青春美しさは 次第に(われらを)捨ててゆく
 死についてこの恐ろしさを注視して 安楽をもたらす善行をなせ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愚かに迷い 心の乱れている人が百年生きるよりは 智慧あり思い静かな人が
一日生きるほうがすぐれている・・

一日 日が昇り 太陽が沈み 月が 中天にくるまで 森に座って天地と生命の
不思議な仕組みに心が安らぎ あのなんともいえないすばらしい感覚に酔う方が
すぐれている

 釈尊に会わなければ 世間の利欲をあたりまえと考え その得失に悩むのが普通の
人生と思って・・毎夜 失うことにおびえ 増える度喜び 年月の早く過ぎるのを
ただ嘆いて暮らしていただろう・・
 愚かに迷い 心の乱れている人が百年生きるよりは 
智慧あり思い静かな人が一日生きるほうがすぐれている・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 時は金なり 心に 鐘・かね を響かせ 
 年齢を重ねる事は 悩まない 恐れない 悲しまない

程々が・・我欲、利に・・執着し・・
中庸が・・左でもなく 右でもなく・・此れが中々出来ないなぁー・・
 一日の積み重ねで 継続は力なり

死と病と老は どこまでも追ってくる

2007-02-19 | ブッダのことば・・北川八郎氏
 死と病と老との三者は あたかも炎・ほむら の如く追ってくる
これに抗う力はない これを逃れる敏速さはない 多かろうと 少なかろうと一日を
空しく過ごしてはならない 一夜を無益に捨てるならば それだけそなたの生命は減ずる
 歩んでいようと 立っていようと 臥床に横臥していても 最後の夜は追って来る
そなたは今は怠けていてよい時ではない(急げ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 生まれたものには 生の次に必ず死がある 生まれ生まれて ここに死す
実にいのちがあるものどもは この定めがある

心の安らぎは 身体をもいやすことを知って 欲のコントロールを覚えてゆこう

地位と名誉と金銭に縛られていたならば 人の悲しみと 喜びの違いがわからなくなる
 また老いて 会長職・名誉職を得ると心地よく いつまでも執着して 
今までの善業もけがしてしまう・・

あらゆることは滞ると濁り やがて腐触し始め すぐに消えてしまう
心の安らぎは 身体をもいやすことを知って 欲のコントロールを覚えてゆこう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 清き水は 留まる事無く 流れ 澱んだ水は 腐りガン を ツクル
 心の 垢を 清き水で 垢を流す