orityan日記。

ヤプログさんが閉鎖のため
引っ越してきました。
何ということもない徒然ブログです。

北山之辺の道その②

2006-03-27 22:08:43 | インポート

  JR奈良から桜井線に乗り換えて二駅、
 「帯解」から「奈良」の赤い点々が、 
 今回の「北山之辺の道」コースでおます。
 



 「帯解」の手前は「京終」(きょうばてと読む。
 パソコンで入力すると、ちゃんと出ました。)

 なるほど、平城京か飛鳥京かしらんけど
 都のはずれという意味なんねーと納得しながら
 悲惨なたびは始まったのです。
 (その時は、ロマンチックな気分の上に、
 チョー楽天的。帯解なんて意味深ねとか、
 全コース5時間なんて かるっちょかるっちょとか・・。)



 第一の寺、帯解寺は無事 通過。
 しかし、第二の寺、弘仁寺はむちゃ目立たないとこで、
 木々がうっそうと繁っており、
 その前に道を尋ねたおっちゃんの
 「チカンにあわないように。」との言葉が思い起こされ、
 素通りしました。
 弘仁寺さん、ごめんなさい。







              オオイヌノフグリ。




 実は、朝 家でミーコー飲んだだけ。、
 「駅前のコンビニで、おにぎり買って、電車ん中で食べよ。
 ほんで、昼はお寺の前のちゃみせで、うどんでも食ってー・・。」
 なんて、夢をふくらませて出発したのですが、
 前回ブログに載せたように、帯解の駅前にはなーんもなかったのです。
 (駅がすでに無人の駅でした・・。世界の奈良の二駅目やで。
  ええーい、国鉄民営化したやつ出てこんかーい!! ふるっ!)

 それでも、一時頃には 紅葉で有名な「正暦寺」に着くやろ。




 前行った時(観光シーズンにバス乗って)、
 あそこで 精進料理のご飯食べたもんね。
 それまでのガマンガマン。
 しかし、途中で道を間違え、
 農家の人の軽トラの荷台に乗せてもらったりして
 正暦寺に着いたのは、二時前でした・・。





 これ、正暦寺のお手洗いですねん。
 きれいなお手洗いで、はいったらすぐ大きな鏡があって
 椿がきれいに写ってたんで、記念写真。


 つづく。