つづきです。
ふつう、あやしく臭いブルースバーでも、
とゆうか、だからこそ、
客が入ってきたら、「どんな客?」と気になりますわな。
それなりにカッコエエ人が入ってきたら、
「お、もしかしたら知る人ぞ知るブルースプレイヤーかも・・。」とか、
ださくてデブやったら、「アズミか?」とか。(ごめん。)
でも、入ってきたおっさんは、
まるで、うちのおとーちゃん(わての父親)が
吹田で開いていた碁会所に遊びに来たような
おじーさんだったのです。
足元までは見ていませんでしたが、
「吹田の旭町商店街の裏店で
一足1000円也で買ったような
オッサンサンダルを履いていたに違いない。」
ような おじーさんでした。
店の主人とは、顔馴染みのようでした。
わての座っているイスの後ろ側にカウンターがあり、
そこで何やら、主人と やり取りしていました。
ゆっくりとイスに座りブルースを聴くわけでもなし、
立ったままで、 まるで、碁会所で
「今朝のイチバンなあ・・。」なんてカンジで
話が弾んでいるようなので
ふと、後ろを振り向くと、
な、なぜか!!
二人の間のカウンターの上には
つやつやとした おにぎりが!!
つづく。
どーや! 古都(?)の美しい三姉妹。
だけど、ここは佐渡島なのさ。
なかなか良いでせう・・。
小京都と呼ばれる都市は数あります。
佐渡島もそうなんだって。
お寺は300もあるそうです。
この日の移動は、タクシー。
5800円/時と言われたけど。
3時間で一万三千円に値切ってやった・・。
だって、うちらは美しく貧しい三姉妹なんだもんね・・