orityan日記。

ヤプログさんが閉鎖のため
引っ越してきました。
何ということもない徒然ブログです。

ゆうべのゆうべの秘密。

2008-03-15 20:41:33 | インポート
ゆうべのゆうべ・・・早い話が、おとついの出来事である。

後から思えば、昼から異変はあったのである。

私は家から歩いても20分程のところで働いていて、
ちゃりんこで配達や集金に行ったりしたついでに、
たまに 家に寄るときがある。

おとついの昼ごはんも、
そうゆーわけで自宅でそそくさと摂り 再度出かけようとしたら、
たまたま 「生命保険の満期の手続き」 におばちゃんたちが訪れた。

なんせ仕事中なもんで、その手続きも あたふたと済ませ、
事務所にもどったのである。

夕方、仕事を終えて帰宅。

晩ごはんは、豚肉とミズナのしゃぶしゃぶと
朝から決めていたので、
昆布を浸けていた鍋に出しじゃこを放り込んだ。

また、アイツが来て

「なーなーなーなー、じゃこ ちょーにゃい!!
 にゃーにゃーなーなー。」と

つきまとわれるのが うっとおしいなと思ったが、
押入れの中ででも寝ているのか、出てこない。

いつもは、冷凍室あけて煮干の袋を出してる音だけで、
どこからか シャーッと寄ってくるくせに、
よっぽど ぐーすか寝てるねんな・・、めずらし。

さて、すっごく おいしいダシがとれて、
ウマイモンにしか「ウマイ。」と言わない息子が
「ウマイ。」と言って食べてくれ、
満足なオカンの夜は更けていったのである。

二人家族で二人とも働いているので、
夕食後もバタバタと ソレゾレに忙しい。

が、二人ともお風呂も済ませ、
この頃 自分の部屋が寒いからと言って、
居間で寝泊り(?)している息子に
「ほんじゃね。」とお暇を告げて、
自分の部屋に寝に行こうとしたとき、

  「あ」

   「ココちゃんが いない」

  と、気づいたのである。

  
  つびこんちにゆう



         大和川の土手をどんどんどんどん
         遡っていった。 ままちゃりで。



         柏原の山のブドウ畑のブドウの木は
         まだ枯れ木のように裸んぼだったけど、
         畑の片隅には 梅が咲いていた。
         やっと 春。