orityan日記。

ヤプログさんが閉鎖のため
引っ越してきました。
何ということもない徒然ブログです。

津山で出会った雛人形。

2016-02-20 20:46:26 | インポート

私はどちらかとゆーと、
一人でいてても、ヘーキな人。
同じ家で育ったオバは 多分、
一人でいてるのんが いやな人。

旅行の好みも、
好きな宿は同じでも、

彼女は
「ええ旅館で、おいしいモン食べて、
 温泉浸かったら、それだけでええねん。
 観光なんか いらんねん。」と
 いわはるねん。

私かって、
しょーもない観光地には行きたくない。
(だって、そんなトコは 今は外国です。)
(わかっていただけるでしょうね。)

でも、
温泉旅館に泊まる・・・だけでわ、
兼業主婦は
(つまり、兼業主婦は旅費を自分の稼ぎで捻出している
             という事を強調したいのですが・・。)

物足りないんです。

やっと得られた休日に、
心の栄養(=文化)をも得たい!!

だから、行ってみました。
なんかわからんけど、奥津温泉の帰り道、
津山とゆーとこに。

   これは、奥津荘の朝ごはん。
   おいしかったよ。



   一時間、バスに揺られて南下。
   JR津山駅前で食べた 「ホルモンうどん定食」
   ハラいっぺーになりました。


   津山にも
   「倉敷美観地区の小さい版」みたいな
   街並みがあるのですが、
   月曜日なもんで ほとんどお休み。

   津山はハズレやったかな~なんて思ってたのですが、
   ここが開いていて、たまたま この日は 
   日本各地の土人形のお雛さんが展示してありました。


    どお?



   めやくちゃ かわいいやろお?!



   昔のおうちの 蔵(?)を展示室にしてるので、
   数は少ないけど、
   いつまでも見ていたいような、
   素朴な土の雛人形。
   色は鮮やかなままに保存されていたのでしょうね。
   見応えがありました。


   これは 桃太郎と鬼。
   岡山県やからね。


   こうゆう きれいな箱も・・。
   なんやったっけ・・あ!!
   ロシアのマトリョーシカとおんなじやね。

   この旧梶村家住宅の土蔵の展示室には
   棟方志功の作品も 無造作に展示してあって、
   私は色付きの木版画は
   結構好きなので、立ち去りがたかったです。

   棟方志功は奥津荘がお気に入りだったらしく、
   そういえば、
   宿にも立派な作品が展示されていました。


   ぶらぶら歩くと、こんなんも・・。
   昔は造り酒屋さん・・? 


   駅前には津山城跡が公園になっていて、
   桜の時期には 美しいらしい。

   津山は外国じゃなかったから、
   桜の時期にも来てみたいなあと思いながら、
   帰途についたのでした。

   おわり。
   (あー、いちおう最後まで辿り着いたね。
                     よかった!)






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2 コメント

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Unknown (変幻爺)
2016-02-21 11:22:05
津山には行ったことはないけど知人がいたな~。
地方にはその土地の文化がまだ残っていて、有名観光地よりよっぽど楽しいよね。
こういう古い町家こそ一人でじっくり、生活感というか息吹というかそんな空気を味わうのがいいです。
かわいい人形と対話できてよかったですね。
それにしても朝ごはん、全部食べることができたの?
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Unknown (orityan)
2016-02-21 17:38:50
津山は もう一回行きたいトコですね。

私は 15年ほど昔に
湯原の温泉病院に入院してたことがあって、
(頸椎の椎間板ヘルニアで。)

そこの看護婦さんやら理学療法士さんやらが
買い物や外食するのに行くとこが
「津山」または「倉吉」なんですよ。
だから、地名は知ってたけど
やっと、行くことができました。

大阪市内にすんでる私から見たら、
ほんまに「なーんもない街」やねんけど、

桜のころに もう一度行きたいと思ってます。

朝ごはん??
もちろん 完食です{YES}

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