3回目の講座で描き始めた古典技法の人物画
絵絹は全面が波打って大変なことになりました。
山あり谷あり・・・絵の具が流れます。
線は意に反してカーブするし~~~
日本画では絹を木枠にピンッ!と張って描くのですが、
中国では布にそのまま描くのが当たり前なのでしょうか?
それはチョット聞きにくいよね~~
「波打ってます~~
」って訴えても
「大丈夫、大丈夫 裏打ちすれば伸びますよ~~」
だってもの凄く描き難いんだもの、何とかならないのかなぁ~~
と、思いつつ、やっとここまで描きました。
部分のアップ。
模様まで描けたのは左の一人だけでギブアップです。
これが お手本の写真(中国宮中の女性像)ボストン美術館所蔵
本当は三人とも衣服には細かい模様が描かれています。
大学の瓜生山の印と自分の印を押して完成としますかね。
裏打ちはどうしようかな?思案中です。
自分でやったら絵の具が泣きそうで(流れそうで)怖い!
プロにお願いする程のモノでもないし~~~
僅か10回の講座で
何も解らないままに終わったけれど・・・
知らない世界を垣間見て刺激とパワーをいただきました。
おまけに、こんなに立派な修了証書までいただいて感激♪
ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。