ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

佐紀山古墳群

2008-05-27 | Weblog
ありつつも 君をば待たむ 打ちなびく
   わが黒髪に 霜のおくまでに (万葉集)

奈良から京都に向う国道24号線の西側に うわなべ古墳 こなべ古墳があります。
両古墳の間を縫うように北へ進むと仁徳天皇の皇后である磐之媛命(いわのひめのみこと)の御陵。
この皇后は天皇への愛と嫉妬に苦しんだ激情の女性だとか・・・

堀に囲まれた大きな前方後円墳は宮内庁の管理により美しく整備されていて立ち入り禁止です。
この一帯は佐紀山古墳群と呼ばれ、古代貴婦人の葬地だったそうで、他にも個人名の特定できない陵墓参考地(天皇陵もしくは皇室墓の有力候補地)がたくさんあります。

御陵の向かい側には水上池があり、冬には鳥たちの楽園となります。(資料 朝日新聞 奈良の散歩道)


五月のある日
水上池で出会ったもの・・・



水上池の静寂





釣堀跡




一羽だけの白鳥・・・カップルにしてあげたいなぁ~~




池のほとりの草花・・なんでしょう??




これは・・・花大根かな? 





夢中で写真を撮っていたらすっかり陽は落ちて・・・


 明日から母のご機嫌伺いに実家へ行ってきます 

鴨川をどり

2008-05-17 | Weblog
2008・5・16
京都先斗町 鴨川をどり

可愛い舞妓さん、艶やかな芸子さんが舞台にズラ~~リ勢ぞろい
それはそれは華やかです。

写真を撮りたかったけど撮影禁止の場内アナウンスで断念 





歌舞練場の前は人・人・人・・・




歌舞練場から出てきた舞妓さん
シャッタチャンスを逃して後姿・・・ 




お茶席の舞妓さん・・・コッソリ写してピンボケ 

NZ ⑱ ・・・旅行を終えて

2008-05-17 | 2008 ニュージーランド旅行
何はともあれ無事に帰国できたことを喜んでいます。
言葉の不自由な熟年夫婦の個人旅行・・・無謀だったかもしれません。
反省することもいっぱいあります。
それでも、いろんな経験をして有意義で充実した旅行でした。
小さなトラブルはあったけど、元気に楽しく過ごしてきました。
現地の日本人はもちろんNZの人々、各国の旅行者の皆さん・・・
フレンドリーで親切でした。感謝します。ありがとう!

そしてブログにお付き合いくださってありがとう!
なが~~~いNZ旅行記もこれで お・し・ま・い です。




オアマルの廃屋の周りににもバラが満開でした




クライストチャーチの植物園
紅葉と言うより黄葉・・・
黄色になる木が多くありました




テアナウ湖

END

NZ ⑰ ・・・クライストチャーチ(後半)Ⅱ

2008-05-17 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・14

南島を東西に横切る山岳観光列車
トランツアルパイン号に乗って・・・
クライストチャーチからアーサーズ・パスまで





ユーキャンの撮影隊・・・ニュージーランドのDVD制作の取材だそうです




車窓から・・・




粋な計らい・・・写真タイム




アーサーズ・パス駅の待合室




パンチ・ボールの滝(アーサーズ・パスでのハイキング)




親しくなったオーストラリアのご夫婦・・・(列車で同席になって)
ユースホステルに泊まって40日間の旅行だそうです

NZ ⑮ ・・・オアマル (タイムスリップ)

2008-05-16 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・12

撮影会に遭遇・・・開拓時代にタイムスリップ




毎年11月には「ビクトリアン・ヘリテージ・セレブレーション」という行事があり、
その時はまるでビクトリア朝時代がよみがえったかのように町全体が19世紀の雰囲気になるそうです。
私たちが訪れたのは5月だというのにその雰囲気を味わうことができました。
偶然に撮影会に遭遇して、本当に幸運でした。

何かの団体が主催するカメラ撮影会なので許可証が必要なのですが、
少しだけ便乗させていただきました。





オアマルの教会 (St.Luke's Anglican Church)
オアマルストーンを使ったビクトリアン建築




この日だけ実際に一駅だけ乗客を乗せて走りました





オアマル市街

1853年最初の入植者がイギリスから到着し25年後には国内9番目の規模の都市に発展しました。
それは、この地で産出されるオアマルストーンと呼ばれる良質の石灰石のお陰・・




オアマルストーン 細工職人

オアマルストーンはニュージーランド各地の教会、歴史的建造物に使われ、
オアマルにもこの石材を使った建物がたくさん見られます




当時の雰囲気の鍛治屋さん・・・撮影の為に今日だけ特別




自転車も乗って見せてくれました




モデルと会話するカメラマン




パラソルの女性・・・いい雰囲気だしてますねぇ~~




モデルさんは一般市民だそうですよ~~




NZの子供たち(モデルではありません。観光客で~す)

 楽しい時間を過ごさせていただきました 


NZ ⑭ ・・・オアマル (ペンギン)

2008-05-15 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・11

 イエローペンギンに逢えたよ 



日暮時になるとこの海岸にペンギンが上って来る(立ち入り禁止です)




ペンギンを驚かさないように静かに観察小屋でペンギンの帰りを待つ 


 ヨチヨチと営巣地まで崖を上る




観察小屋のすぐそばまで来てくれました ラッキー




見返りペンギン  かわいいねぇ~~

この時期は、あまり見られないそうですが幸運でした

NZ ⑬ ・・・オアマル (チョット寄り道)

2008-05-15 | 2008 ニュージーランド旅行
不思議な風景・・・神様からの贈り物?

2008・4・11

 モエラキ・ボルダー




直径1M 以上、重さ 2トン ほどの奇妙な球形巨岩







約6000万年も続いた自然界の化学作用によって出来たもの。
海底に沈殿する化石や骨のかけらに、海中の鉱物の結晶が均等に付着して凝固した。
海底であったこの場所が地形変動で姿を現したのだそうな。


2008・4・12

 エレファント・ロック (牧草地帯に現われた奇岩群)




個人所有の放牧地ですが一般開放してくださっています





岩陰で羊たちが草を食んでいます
岩と大きさを比較してみてください 

NZ ⑫ ・・・ダニーデン

2008-05-14 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・10

Dunedin  スコットランド移民が築いた都市




ダニーデン駅・・・1904~07に建てられたスコティッシュ建築





駅の回廊




駅の玄関ホール




駅2階のテラス明り取りは汽車のステンドグラス




セント・ポール大聖堂(1915~19 ネオゴシック様式)