ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

母…誤嚥性肺炎で入院

2016-10-26 | 家族
2016.10.25
真夜中の2時半、枕元の携帯電話が鳴りました。
「息苦しいと訴えたので、病院受診してそのまま入院になりました」
それは、母の入所している施設からの電話でした。

何やらバタバタした様子が感じられ、
詳しい話も無いままに電話が切れて…

さて、どうしたもんでしょう〜
すぐに駆けつけるべき状態なのかしら?
でも外は真っ暗。
山奥の病院への道のりは運転が怖い。
あれこれ考えれば、二度寝は無理。

結局、身支度を整えて、必要な物を揃え、
早い朝食を済ませて車を走らせました。

病院はまだ夜勤体制で、看護師さんの話しのみ、、、、、
母は薬で落ち着いた様子で眠っていました。

担当医が決まったらお話しが聞けるとのこと。
午後から出直しとなりました。とりあえず一安心。



諸々の検査の結果、誤嚥性肺炎と診断されました。
2週間前に退院したばかりなのに、
またまた抗生剤の点滴生活に舞い戻りです。

もちろん延命治療はお断り…
諸々の条件も前回に準ずるということで、
先生とのお話しも簡単に終わりました。
入院手続きもスイスイ完了。
こんな事に手慣れてもね〜
今後はコレを繰り返すのかなぁ〜

目覚めた母は元気そうでした。
相変わらず口だけは達者です。




奈良では正倉院展開催中
あちこちでイベントも行われていて、

外国人観光客に加えて日本人も続々と起こしです。

人、車、鹿さんも一緒で大賑わいの奈良公園。
ちゃんと横断歩道を渡る鹿さんもいれば、
交差点の中で喧嘩を始めるケシカラン鹿も居る。

高齢鹿が道路をヨタヨタ横断すれば信号が青でも、車はストップ❣️
鹿さんあっての奈良ですからね。

明日から病院通いのルートは変更しよう〜と思います。



DMが続々

2016-10-22 | 展覧会

人物デッサンのグループ展

F6の人物画は二人展へ廻して、
こちらは古い作品で凌ぎます。ごめんなさい‥です。
人物の素描、出したいけど、あまりにも下手なので思案中〜


大学同窓生のグループ展

会場が広いので大きめ作品製作中です。
間にあう?間に合わない?
間に合わさなければダメですよね〜
お得意の泥縄式で暴走中


奈良町で開く初めての二人展

DM500枚、刷り上がりました。


身に余る立派なDMハガキです。

ふれあい作品展

2016-10-18 | 展覧会


奈良市生涯学習センターで活動しているグループの作品展です。

今日搬入してきました。









写真を撮り忘れましたが、仏画や書も展示しています。

場所、、、生涯学習センター 1階ギャラリー
期間、、、10/18~10/23(23日は16時まで)



帰り道、なら町をウロウロそして展覧会めぐり

明治に建てられた町家で江戸時代のからくりおもちゃを展示、体験も出来ます。
童心に返って遊んできました。

銭駒、凄い勢いで回ります


簡単なからくりばかりですが、温もりを感じる手つくりが可愛いですね〜

もちいどの商店街を少し入ったところにある新しいギャラリー「勇斉」では
水彩画の個展をやっていました。
和風のオシャレなギャラリーでした。
もちろん、作品も素晴らしく楽しませていただきました。

ギャラリー「アートスペース上三条」での洋画グループ展を 見てから

奈良文化会館での 第24回 創人展へと足をのばし、

人をテーマにした絵画展を観賞。

こちらは油彩の人物画、
殆んどが100号サイズの大作でした。

人物‥難しいテーマ、だからこそ面白いのかも‥‥

今日は盛りだくさんの1日で、今晩はグッスリ眠れるか?
それとも、脳が興奮していて眠れないのか?

どっちかなぁ〜〜

ハイキングのお土産…あけび

2016-10-15 | 写生
夫がハイキングのお土産であけびを持ち帰ってくれた。
毎年、あけびを描きたいと言っていたのを覚えていたらしい。

嬉しいけれど時間が無い。
「早く写真を撮れ」「重かったんだから〜」と言われてもね
写真の構図もイマイチピンと来ない

せっかくだから頑張って輪郭だけでも描いてみたけど…
何も考えられなくて…

もうPm11:00だもの…目はショボショボ、頭も手も動きません〜〜




明日描きなおししようかな。
でも今は他のことで手一杯です。

母…奇跡的に退院

2016-10-12 | 家族
2016.10.12(水)
母が入院してほぼ1ヶ月。
今日退院しました。
主治医にご挨拶すると先生は
「奇跡的な事です。あの状態から抗生剤だけで回復して、
これ程長く寝かされて認知症もでなかった。
遺伝的な事もあるかもしれないけど…」

そうですね。肝機能血液検査(GOT)の数値は4桁でしたから。
絶食で点滴だけの治療にもかかわらず、
4桁から3桁そして2桁の正常値まで下がったのですもの
奇跡とか言いようがありません。

3時過ぎに施設のスタッフさん達が迎えにきてくれました。
母の愛用の車椅子を持って!?

1ヶ月間、寝たきりだった母の足は棒の様になっていたので、
「ストレッチャーにすれば良かったね」と
ケアマネさんは言ってくださいましたが、
施設の看護師さんは慣れたもの、
よいしょっと車椅子に座らせてくれました。
(足のマッサージしてて良かった!)

「ほら、膝が曲がったね」と言いながら
足の下にクッションを2個あてがってくれました。

「痛い!痛い!」と怖がっていた母も狐につままれたよう…

施設に戻ると
皆さんに「おかえりなさい〜」と迎えてもらい、

入院した時のままにしてあった部屋を見て感激してました。

車椅子の自走をしていた母が寝たきりで戻ったのですから、
部屋のしつらえやスタッフさんの対応も変わります。

でも、きっと以前のように車椅子に座れる日も近いのでは?と思える
母の生命力は凄いです。

私だって毎日病院に通って話し相手したんだよ〜🙄
認知症予防の為に…🤗それなりに努力はしたつもり…😅
誰も認めてくれないけどね…💧

縁の下の力持ち…ふふふ、自分で言っちゃった!



意味のない写真