夕方になって、どうしても確認したいことがあって
再び般若寺へ行きました
目指すはあの観音さま
般若寺の本堂周辺に西国三十三所の観音さまが安置されています
私の描いている観音さまは何処の何という観音さまなのか?
下図を描きながらもっと詳しく知りたくなりました
弥勒菩薩半跏思惟像と勝手に思っていましたが違ったようです
立て札には
十四番 長等山 三井寺 とあります
幸い若いご住職のお話が聞けました
三井寺の御本尊である如意輪観世音菩薩を模したものだそうです
江戸時代の石仏である為かなり風化が進んでいます
判り難いのですが
手は左右3本ずつあり、左手には輪宝を持ちハスの花を握り
右手はほおに手をやり桃の形の玉を持っているそうで、、、、
右膝をたてながら、アグラをかいて座っている。
疑問が解けました♪
微細に描く訳ではないけれど、
正しく知らなければデタラメになってしまうような気がして、
確認できて良かった。
詳しく知りたくばネットで三井寺を検索してみては、、、と
ご住職の弁、、、、うーむさすがお若い❗️
コスモスの季節に備えて地面が耕されていました。
次回の訪問は秋でしょうか。
それも楽しみです。