ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

NZ ⑱ ・・・旅行を終えて

2008-05-17 | 2008 ニュージーランド旅行
何はともあれ無事に帰国できたことを喜んでいます。
言葉の不自由な熟年夫婦の個人旅行・・・無謀だったかもしれません。
反省することもいっぱいあります。
それでも、いろんな経験をして有意義で充実した旅行でした。
小さなトラブルはあったけど、元気に楽しく過ごしてきました。
現地の日本人はもちろんNZの人々、各国の旅行者の皆さん・・・
フレンドリーで親切でした。感謝します。ありがとう!

そしてブログにお付き合いくださってありがとう!
なが~~~いNZ旅行記もこれで お・し・ま・い です。




オアマルの廃屋の周りににもバラが満開でした




クライストチャーチの植物園
紅葉と言うより黄葉・・・
黄色になる木が多くありました




テアナウ湖

END

NZ ⑰ ・・・クライストチャーチ(後半)Ⅱ

2008-05-17 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・14

南島を東西に横切る山岳観光列車
トランツアルパイン号に乗って・・・
クライストチャーチからアーサーズ・パスまで





ユーキャンの撮影隊・・・ニュージーランドのDVD制作の取材だそうです




車窓から・・・




粋な計らい・・・写真タイム




アーサーズ・パス駅の待合室




パンチ・ボールの滝(アーサーズ・パスでのハイキング)




親しくなったオーストラリアのご夫婦・・・(列車で同席になって)
ユースホステルに泊まって40日間の旅行だそうです

NZ ⑮ ・・・オアマル (タイムスリップ)

2008-05-16 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・12

撮影会に遭遇・・・開拓時代にタイムスリップ




毎年11月には「ビクトリアン・ヘリテージ・セレブレーション」という行事があり、
その時はまるでビクトリア朝時代がよみがえったかのように町全体が19世紀の雰囲気になるそうです。
私たちが訪れたのは5月だというのにその雰囲気を味わうことができました。
偶然に撮影会に遭遇して、本当に幸運でした。

何かの団体が主催するカメラ撮影会なので許可証が必要なのですが、
少しだけ便乗させていただきました。





オアマルの教会 (St.Luke's Anglican Church)
オアマルストーンを使ったビクトリアン建築




この日だけ実際に一駅だけ乗客を乗せて走りました





オアマル市街

1853年最初の入植者がイギリスから到着し25年後には国内9番目の規模の都市に発展しました。
それは、この地で産出されるオアマルストーンと呼ばれる良質の石灰石のお陰・・




オアマルストーン 細工職人

オアマルストーンはニュージーランド各地の教会、歴史的建造物に使われ、
オアマルにもこの石材を使った建物がたくさん見られます




当時の雰囲気の鍛治屋さん・・・撮影の為に今日だけ特別




自転車も乗って見せてくれました




モデルと会話するカメラマン




パラソルの女性・・・いい雰囲気だしてますねぇ~~




モデルさんは一般市民だそうですよ~~




NZの子供たち(モデルではありません。観光客で~す)

 楽しい時間を過ごさせていただきました 


NZ ⑭ ・・・オアマル (ペンギン)

2008-05-15 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・11

 イエローペンギンに逢えたよ 



日暮時になるとこの海岸にペンギンが上って来る(立ち入り禁止です)




ペンギンを驚かさないように静かに観察小屋でペンギンの帰りを待つ 


 ヨチヨチと営巣地まで崖を上る




観察小屋のすぐそばまで来てくれました ラッキー




見返りペンギン  かわいいねぇ~~

この時期は、あまり見られないそうですが幸運でした

NZ ⑬ ・・・オアマル (チョット寄り道)

2008-05-15 | 2008 ニュージーランド旅行
不思議な風景・・・神様からの贈り物?

2008・4・11

 モエラキ・ボルダー




直径1M 以上、重さ 2トン ほどの奇妙な球形巨岩







約6000万年も続いた自然界の化学作用によって出来たもの。
海底に沈殿する化石や骨のかけらに、海中の鉱物の結晶が均等に付着して凝固した。
海底であったこの場所が地形変動で姿を現したのだそうな。


2008・4・12

 エレファント・ロック (牧草地帯に現われた奇岩群)




個人所有の放牧地ですが一般開放してくださっています





岩陰で羊たちが草を食んでいます
岩と大きさを比較してみてください 

NZ ⑫ ・・・ダニーデン

2008-05-14 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・10

Dunedin  スコットランド移民が築いた都市




ダニーデン駅・・・1904~07に建てられたスコティッシュ建築





駅の回廊




駅の玄関ホール




駅2階のテラス明り取りは汽車のステンドグラス




セント・ポール大聖堂(1915~19 ネオゴシック様式)

NZ ⑪ ・・・ティアナウ

2008-05-13 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・9

フィヨルドランドの玄関口・・・テアナウ湖



テアナウ湖で鴨と遊ぶ




テアナウ湖の夕景


Milford Sound



ミルフオード・サウンド・クルーズ
標高1000Mを越える断崖絶壁の山の間を縫うようにして、船で入江巡りをする。





氷河によって削られた崖の間から落ちる巨大な滝

セスナに乗って上空からの景色も楽しむことが出来る、
船で一緒になった韓国人の団体は何機もの飛行機に分乗して飛び立っていった。

NZ ⑩ ・・・クイーンズタウン

2008-05-11 | 2008 ニュージーランド旅行
2008・4・8

え~~~?これって駐車違反なの???

ワナカからテアナウへ向う途中、クイーンズタウンに立ち寄りました。
ここは、ありとあらゆるエキサイティングな体験が出来る街。
季節によってはゴルフとスキーが同時に出来るとか。
ホテル、レストラン、その他のお店も充実してます。

バンジージャンプ、パラグライダー、ジェトボート、ラフティング、
スカイダイビング、フライ・バイ・ワイヤー。。。などなど
ガイドブックにはそう書いてあるけど我々には関係なさそうです。

とにかく車を止めてウインドーショッピングでもしよう。。。
コーヒーショップでゆっくりしようよ。。。

駐車場に車を止めて料金を払おうとしたのですが張り紙がしてあります。
どうも、機械が故障しているらしい・・
あたりには係員もいないので、後で支払うことにして、その場を離れました。

散策を終えて駐車場に戻ると、なんと違反切符があるではありませんか。
横文字は意味不明だけど 40$の文字が目に飛び込んできました。

え~~罰金払うの~~?? もうパニック状態です。

先ほど言葉を交わした日本人店員にSOS!
私の言い分を英訳していただきました。
それを持って無断駐車取締りの事務所へ陳情に・・・

おもいっきりの笑顔で・・「Hello!」
「I can't speak English! 」

このフレーズだけは完璧に英語で話せます(笑)

にっこり、うなずいてくれました。
とこりが、先ほどのメモと違反切符を係員に渡すと・・・
厳しい顔で一言「No!]

どうしても納得がいかない私は、おもいっきり日本語で説明しました。
係員は「I don't understand. That's OK」と言いながら
ニタッ!っと笑って違反切符を引き取ってくれました。
払わなくてもいいみたい・・?
私も満面の笑みで「Thank you !」

やっかいな人が来たと思ったのかもしれませんね。

日本人店員のお嬢さん、お世話になりました。ありがとう!
バタバタとクイーンズタウンを立ち去ってしまいごめんなさい。


ところが、払わなくても良いと思ったのは私の勘違い(理解不足)で
後日、きっちり請求書が日本の自宅に送られてきました。(涙)
恐るべし・・ニュージーランド!




クイーンズタウンを歩く・・・

もうひとつの ビックリ!

公衆トイレが電動式でエレベータのようでした。
入り口に赤、緑のランプと押しボタンがあって、
赤は使用中、緑はどうぞ。ボタンを押すと電動ドアーが横スライドで開きます。
中はちょうどエレベーターくらいの広さ。
クローズのボタンでドアーはしまり外に赤ランプが点灯の仕組み。
トイレットペーパーはもちろん手洗いの洗剤も手を乾かす機械もセットされてます。
別の町のトイレでは・・・
あれっ??便器洗浄のボタンが有りません。辺りを見回しても見つかりません。
困ったなぁ~~と思っても人に聞くことも出来ません。
恥ずかしいけど、そのまま出ることにしました。

そして・・
ドアのオープンボタンを押したらジャーと水が流れて同時にドアーが開きました。
「なぁんだ。そうだったのか」理解するのに時間がかかりました。

解らないままに個室に入るのは恐怖ですね~~(笑)


この個室、街の中心にあってもお洒落でそれと気が付きません。
写真が無いのが残念! バタバタしてたので・・・

NZの公衆トイレは素晴らしい!
どんな山奥にいっても完備されてます。
備品の充実だけでなく、デザインにも配慮されていて、
山では山小屋と同じデザインで、街ではビルの中に・・・
トイレがビルの3階にあっても道路に面したエレベーターで直行できます。
車椅子でもOK!

トイレを見れば、その国の文化とか人々のモラルとか法律とかが見えてきますね。
ルールにはとっても厳しい国のようです。当然のことですが・・・

NZ ⑨ ・・・ワナカ Ⅱ (ロブロイ氷河 )

2008-05-10 | 2008 ニュージーランド旅行
2008.4.7

ロブ・ロイ氷河展望トレック (往復4時間のコース)

ワナカから車で1時間のラズベリー・クリークからスタート。
放牧地帯を抜けて山道に入る。
深い森の中を渓流に沿って登り続け2時間余りで突然、
眼前に氷河が現われて感動!!

時間は短いが、かなりハードで登山気分を満喫です。




登山の始まりは・・・
まず牛さんにご挨拶。 「ワァ~~~こっちに来ないで~~」



羊さんは毛を刈り取られて丸裸・・・




薄暗い山道をひたすら登る・・・時々見える渓流が美しい♪



なんと言う鳥でしょうか?




自生する きのこ類やシダ類 足元にも水が流れる・・




一緒に登山した外人さん親子。可愛い~~ (ここでは我々が外人さん??)
坊やの指定席はパパの背中です。ママはカメラを持って何処へ・・・



突然 現われるロブロイ氷河。
夏の終わりだと言うのに、まだ残雪が・・・


  ワナカではB&B「ささの木」さんに2泊して
次はアロータウン、クイーンタウンを観光しながらテアナウへドライブです


NZ ⑧ ・・・ワナカ Ⅰ (湖と鳥) 

2008-05-09 | 2008 ニュージーランド旅行
Wanaka

2008.4.6



景色を楽しみながらワナカまでドライブ 




ワナカ湖(湖底が見える程水が澄んでいる。鴨がたくさん・・・)

ワナカ湖の南岸にお洒落で可愛い町があった。
湖畔に建つ観光案内所はログハウスで町の雰囲気はリゾートタウンと言った感じ。
レストラン、アウトドアショップ、みやげ物店などが並んでいるが、
大きなスーパーも有り生活用品も充分揃う。
我々もスーパーで夕食を調達した。
NZでは引退後の住まいにこの地を選ぶ人が多いと聞く。




カメラ目線のかもめ君



警戒心が無いのでこんなアップの写真もとれま~~す♪

ここでは人と動物、全ての生き物が仲良しです。

ただ、道路上には兎やポッサムがたくさん車にひかれていました。
これらの動物は牧草を食べつくすので駆除が必要なのだそうです。
それに100kmで走っていて動物をよければ事故に繋がりますものね・・