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京都逍遥

◇◆◇京都に暮らす大阪人、京都を歩く

京都府立植物園 桜とチューリップと

2025-04-12 21:51:08 | まち歩き

7日、府立植物園に桜とチューリップの競演を見に行った。数日前にテレビで映像が流れていたのだ。桜の下にシートを広げて花見を楽しむ家族連れの姿が。

地下鉄北山駅そばの北山門より入る。チケットを購入するのに長蛇の列。軽く100人は並んでいた(こんな混雑は初めて見た)。キャッシュレス決済対応窓口は一番右側にあったが、表示が低くてわかりにくい。別の列に並んで無駄に時間を取られた人が多数いたと思われる。当日入園券か年パスかで少し悩んだが、入園料が4月から上がったことだし様子を見てからにしようと当日券を購入。

*北山門そばのトピアリー

*北山門近くの噴水東にあるハナモモ

*青空と桜花

*沈床花壇前の菜の花とチューリップ

植物園会館前に、「水曜ミニガイド」の案内がある。時間が合わず、残念ながら参加できなかった。

植物園会館内で見つけた「植物園たより」のチラシに「サクラガイドと桜散歩」とある。ガイドは4/10~13の11時~30分程度、桜散歩は同期間の13時~1時間程度とのこと。

会館内の土産物売り場は充実しているとは言い難いが、植物園会館前では花苗も売っていて、見るのは楽しい。

シャクナゲ園では華やかなフューシャピンクの花々に迎えられる。

北大路通北側にある正門前の花壇にも色とりどりの春の花。

*温室前のユキヤナギと桜

あのテレビの映像は、多分ここ、温室前の花壇に咲くチューリップと、その向こうの桜だった。

桜林ではボケも楽しめる。

つばき園では、まだいくつか咲いていた。二条城で見た品種も。

 

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春の二条城

2025-04-10 20:12:42 | まち歩き

二条城にツバキを見に行きたいと思っていたのに、寒さと忙しさでついつい億劫になって、時期を逃してしまった。6日(日)に、やっと訪れ、記事を書くのは10日。遅い。

ツバキは北西あたりに多く植えられ、まだ少し花が残っていた。

こんなにたくさんの種類があるとは。群生している様子を、来年こそは見に来よう。

 

さて、桜もまだ見ることができた。今年は3/14~4/13の期間「二条城桜まつり」とされていて、NAKEDのプロジェクションマッピングも同期間に行われている。

*清流園そば醍醐の桜

*城の北側

*二の丸庭園

*二の丸庭園

*唐門内側

 

この日の二条城は、ここは日本ですか?と思うほど、外国の方が多かった。すれ違う八割方は外国の方々で、着物を着たカップルも多い。紳士ものの幅広サイズで婦人用の反物を作っているのか、服地で着物を仕立てているのか。最近は白っぽいレース地の着物もよく見かける。10年ほど前は冬場でも浴衣のようなペラペラの着物を着せられて気の毒に思ったものだったが、今年は着物に見えた。近づいて見たわけではないので、シルクでなくポリエステルの洗える着物かもしれないが。ともあれ、以前より格段に良くなった。

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kokoka春のマルシェ 

2025-04-06 21:23:13 | まち歩き

3月22日~4月6日の日程で開催されていた国際交流会館での催し。「日本庭園の開放や様々な料理の販売他」と記事にあったので、最終日の今日、足を運んでみた。

三条通と白川通の蹴上交差点に、桜の広がりと人の波。

蹴上インクラインから南禅寺への観光客なのだろう。人や車ができるだけ写り込まないよう、気をつけて撮影。

白川通を北上するとすぐに国際交流会館の入り口があった。建物入口までの間にフードトラックが4~5台。お客さんもそこそこ見られ、ベンチで座って食べている。持ち帰り用の食料品の販売があるかもと期待していたが、その場で食べるもののようで。

国際交流会館北側の道を西に入ると、駐車場入り口、そのさらに奥に単車・自転車置き場がある。

この門の手前に植えられたボケの木がみごとだった。

自転車置き場の桜 

 幹からも力強く花を咲かせている。

建物玄関を入り、奥へ進むと庭園に続くガラス戸がある。

庭園は、ロビーのガラス窓の二面沿いに配置されている。

隅に飛び石があり、奥へ進んでみたが、回遊はできないようだった。狭いお庭と感じたが、普段、ガラス窓越しに見る石造の橋や燈籠など、訪れる外国の方に日本らしさを感じてもらうには十分だろう。

建物入口左手にある情報コーナーで、「四季彩京都 春・夏版2025.4~9」とあるチラシを見つけた。寺社の特別展・特別公開情報、美術館・博物館の催し情報などが掲載されている。カラーで見やすい。発行は、京都文化交流コンベンションビューローおよび京都市観光協会、とあった。最新情報は、京都観光オフィシャルサイト・京都観光Naviで、との注意書きがついている。

【京都市公式】京都観光Navi

なお、蹴上浄水場のつつじ一般公開は、4/25~27である。

 

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宝が池公園の桜

2025-04-04 23:08:45 | まち歩き

宝が池公園でも、桜は満開。

*宝ヶ池隧道南より

*ボート乗り場より

*園内

*隧道下の駐車場そば

奥に見えるように、駐車場そば(池の前)のベンチが石造りから木製へ、屋根も木製になっている。2月~3月に工事しているのを見かけてはいた。

眼が乾いて角膜が傷つきそうなほどの強風。池の水鳥たちはしばらく波打ち際で羽を休め、池に入っていくが、水は波打ち、なかなか前に進めないようだった。

6日(日)にはイベントがあるらしい。

ちなみに今日は、北山大橋・北大路橋とも、賀茂川両岸の桜は見頃。下の2枚はともに北向きに撮影したもの。

下鴨疏水沿いは今まさに満開だった。

 

 

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堀川・賀茂川・下鴨疏水の桜

2025-04-01 20:56:47 | まち歩き

堀川沿いの桜の様子を見に行った。堀川中立売の堀川第一橋の桜は満開。

先週きれいに咲いていた一条戻橋では、もう葉桜に。

元誓願寺橋のほとりは、花つきは寂しいが、満開である。

 

賀茂川の北山大橋のほとり、南西側の桜3本は満開で、東側の川沿いの桜はまだ蕾。

 

 

同じく賀茂川、北大路橋西詰の南西側の桜数本は満開で、東側はまだまだ。加茂街道沿いではソメイヨシノらしき満開の木が何本か見られた。

 

最後に下鴨の疏水沿いの桜。はや満開である。予想よりも早く春が来たようだ。

さて、この道は以前からよく通っていたのだが、地図で確認して初めて名前を知った。北白川疏水通というのだそうな。南禅寺のインクラインから哲学の道沿いに疏水分流が北へ続き、白川今出川辺りから、高野にかけて白川疏水通という名前になっている。高野川をはさんで西に松ヶ崎・下鴨を抜ける部分を北白川疏水通と地図(昭文社『京都府道路地図』)に記載されている。北白川という地名は銀閣寺の北辺りだが、なぜ下鴨・松ヶ崎の疏水分流に沿った道に、この名がつけられているのだろうか。京都市内は北に行くほど標高が高いというのに、疏水は南から北へと流れている。疏水を設計・建設(1885-1912)した先人の業績に思いを馳せることとなった。

日本遺産 琵琶湖疏水(びわこそすい)

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