18(土)・19(日)の10時~16時、京大生協すぐ南の関西日仏学館で、フランス風クリスマスの市が開催されている。
クリスマス菓子(シュトーレンとか)に、パン、チーズ、ホットワイン、蜂蜜、コンフィチュール、野菜、花、ドライフルーツ・・・・・・。いくつか試食の後、ラスクとクリスマスティーを購入。
クリスマスティーは、北山から烏丸二条に移転したというLa mélangée のもの。この店には各国のお茶が100種類ほどあり、あの赤Mec ・黒Mec にお茶を納入しているのだそうだ。Le Petit Mec のシュトーレンも一緒に売られていたのはそういう訳。クリスマスティーの紅茶葉 は、スパイシーな香りがした。
ラスクは、紫竹の有名店、L'AMI DU PAIN のもの。試食せずに買ったのだが、マーガリンのニオイが気になって、好みではなかった。ラスクはバターでないと。トランス脂肪酸も気になるし。
正午のゴスペルコンサートには間に合わなかったが、金管アンサンブルの演奏を聞くことができた。稲畑ホールというこぢんまりとした会場での市立芸大学生によるコンサート。曲によって仕上がり具合は違うが、間近で手の動きも見え、ブレスまで聞こえ・・・がんばれ!と思いつつも、演奏を楽しんだ。場数を踏んで、いい演奏家になっていくのだろう。
関西日仏学館では、こういうイベントのほか、フランス語講座(有料)、講演会、映画上映、写真展なども行われており、ポール・クローデルの名を冠したライブラリーもある。イザベル・アジャーニのカミーユ・クローデルはきれいだったな・・・・・。
関西日仏学館HP:http://ifjk.jp/