雅 京のひとこま

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白峯神宮 七夕祭

2021-07-07 20:41:00 | 日記


今日は”七夕さん”やけど
あいにく、一日中雨‥
堀川今出川にある”白峯神宮”では
毎年”精大明神礼祭 七夕祭”が
行われる

雨なので
予定されてた”蹴鞠奉納”と
地元では少女による”小町をどり”は
なくて”神事”だけの様子

境内の様子
真ん中右寄りのテントで
神事が行われてるとこ

”小町をどり”ってゆうのは
奈良時代、陰暦7月7日
宮中行事の”乞巧奠(きこうてん)の際
お供の娘さんたちが
歌い舞ったという踊りが起源

”白峯神宮”の”精大明神”は
蹴鞠と七夕の神様なので
”蹴鞠”と”小町をどり”を奉納される

”蹴鞠”の神様やし”蹴鞠の碑”
嵌め込まれた丸い石を
ボールに見立てて
クルクル回して球技の上達を願う

本殿にお詣り
七夕の笹がざりと
ん?
見慣れへん鈴がある

右手の鈴は”軽い鈴”
おまいりの仕方は
鈴を持ち上げて願いを込めながら
美しい音色を鳴らして
”新たな願いを成就”

左手の”重い鈴”も
”新たな願いを成就”

せっかくやし
私も短冊、書かせてもらお

”家族が幸せを感じて
過ごせますように”
”感じかれること”が大事やしな

ここの”手水舎”は”飛鳥井”の水
清少納言”枕草子”の中で
九つの井戸のひとつに
”飛鳥井”を挙げている
‥らしいよ

この地は公家 飛鳥井家の屋敷跡で
境内に井戸が残るとの言い伝え

”手水舎”の傍らの
御神木”小賀玉(おがたま)の木”の
広く張った根っこの
御神気溢れる地下水とのこと

”白峯神宮”は
今出川通りに面していて
目の前はバス停
車がビュンビュン通る街中にある


話、変わって
職場の近くの”哲学の道”近く

石垣のあたりで
なんか動いた!
よう見たら

カニさんやったんや〜
サワガニってゆうのかな?
街中に住んでても
ちょっと移動したら
自然と触れ合える