雅 京のひとこま

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夕焼け 松原通り

2021-07-17 21:00:00 | 日記


近畿地方は梅雨明したと発表があった

やっと、梅雨明けたんやな
今年の梅雨は長かったわ

梅雨入りは5月16日、
ホンマやったら
五月晴れで気持ちのいい季節やのに
梅雨の期間が62日で
観測史上、最も長いんやて
梅雨の中休みも長かったなぁ

今日は梅雨明け初日の夕焼け
ピンクの綿菓子みたいな雲の
横の白いのんはお月さん
いつの間にか、半月さんになってる

綿菓子ぐもの横には
同じ色の金魚ぐも

東の空、地面に近いところは
グラデーション

西の空は
黄色〜オレンジ
不思議な夕焼け雲
一連の雲の一部は
放射状に夕焼けになってる
天使の階段、夕焼けバージョンか?

出来たての飛行機雲も
ほんのりピンク

毎日、夕焼け雲を見
喜んでる私は平和やなぁ
横を通らはる人も
空を見て、
夕焼けに気がつかはる


昼間は彩雲見えてた
久しぶりに彩雲見られて嬉しいわ


これは
”仁丹町名看板”
”麸屋町(ふやちょう)通松原下る”
ほうろう製で住所町名が書かれている
結構なレトロ感やろ
かなり昔から古い街並みの
至る所にかけられている
独特の雰囲気が人気らしく
盗難に遭うとかもあると聞いた

今日はこの近くへ
氣功の治療に訪れたので
バシャ、パシャリ

この辺りの街並み
一方通行の細い道
手前の木製の年代を感じる看板
”製菓原料店”の文字

斜め向かいに”うるし”屋さん
うるし教室もしたはる

何屋さんかな?
釘隠し屋さんかな?

マンションの手前は
和装小物屋さん
こちらも歴史を感じる看板

住宅や商店にまじって
こじんまりしたお寺さん

とある商店のウインドの生花
祇園祭の花とも云える
”檜扇(ヒオウギ)”
魔除けの縁起物

今日は
”祇園祭 前祭(さきまつり)”の
”山鉾巡行”の日
昨年同様、”巡行”な見合わせられ
”拝礼巡行”といわれるものが行われた

昨日後、”後祭”も
同様の形で行われるらしい