ちょこんと藪からでてきた、アオジ。

声だけは盛んに聞こえていたが、なかなか姿を現してくれなかった。ちょっと出てきたが、すぐに引っ込んでしまった。

銀杏の木にとまっていた、オナガ。

銀杏の葉っぱは、ほとんど落ちていた。

枝どまりのツグミもいた。

この1週間ほどで、ツグミがどっと増えたように感じる。

原っぱには、ツグミが何羽も、点々としていた。

やって来たところなのだろうか、高い木の上と、原っぱではよく見る。

イイギリにやってきた、ヒヨドリ。

白い曇り空、うまく撮れなかった。イイギリの赤い実も色が出なかった。

1羽だけ、キンクロハジロもいた。

キンクロハジロは潜水のカモなのに、こんな浅い池に、ちょっと変かな。

小さな池に、人になれた、オナガガモがいた。

オナガガモは、よく人に馴れるようで、足もとまで寄ってきたりする。野生の鳥でここまで馴れるのは少ないだろう。ドガモと呼ばれたりする。

公園に、まっ白いハトがいた。

足輪が付いていたが、伝書鳩ではなさそう。ひとの話を耳にしたが、手品に使うハトらしい。