砂浜に降りた、5羽のソリハシシギ。

ソリハシシギは群れないと思うので、５羽が一緒にいるのはあまり見かけないだろう。

砂浜でポンとジャンプした、ヨーロッパトウネン。

だれが言い始めたのか、ヨロネンと呼ばれる。オジロトウネンがジロネンだって。

羽をブルブルンと震わせて、膨らんだヨーロッパトウネン。

夏羽なら、ヒバリシギに似た背中のＶ模様で、少しは判別できるかもしれないが、冬羽に変わるとまったくお手上げだ。詳しい人が教えてくれて助かった。

くちばしは、上下に反るんだねヨーロッパトウネン。

小さな写真だが、くちばしが反っている。小さなシギもくちばしを曲げることができるんだね。林の小鳥ではくちばしは固くて、考えられないけれど。
左にいるのはオバシギ。

飛び出した、ヨーロッパトウネン。

残念だけど、ピントが来ていない。

オバシギのそばにいた、ヨーロッパトウネン。

ずいぶん大きさが違っていた。同じシギの仲間でも体型も大きさも種々様々だ。

ひと月前撮ったものと、ずいぶん違うよヨーロッパトウネン。

ひと月前にはまだ夏羽の赤茶色の羽だった。背中のＶ模様も確認できた。

「あれがヨーロッパトウネンだよ」の声を聞いて。

えっ！どれどれ！と。何度か撮ったことはあるけれど、なかなか自分では見つけられない。

海辺の砂浜を、トウネンが歩いていた。

トウネンは、かなりの数がいた。一斉に飛び上がって、飛び回ったあと近くに降りた。

ハマナスの花が咲いていた。

花が咲いているのに、隣には赤く染まった実も成っている。