草地に飛び込む、タシギ。

手持ちでカメラを使ってみた。なかなかピントが合ってくれないが、いままでの三脚を使ったものよりは、追いかけられる。

足元から、飛び出して逃げるタシギ。

低く飛ぶと、田んぼの緑を背景にするので、なかなかピントが来てくれない。

田んぼでは、この日もタシギがよく飛び出した。

飛び出しには、手持ちレンズの方がよさそうだ。

甲高い声が聞こえた。遠くに、モズがとまっていた。

100メートルはあろうかと思われるが、500ミリレンズにＶ1を着けて撮ってみた。

低く飛び回る、ショウドウツバメ。

虫が低空で飛んでいるのだろう、ツバメが低く飛んでいた。よく見ると背中の茶色いショウドウツバメだった。

浮き出た砂地を、イソシギが歩いていた。

一瞬姿を見せたが、すぐに見えなくなった。

小さな砂州、集まったダイサギ、アオサギ、カワウ。

かなり水が少なくなり、小さな砂州ができた。窮屈そうだが仲よく並んでいた。

浅くなった沼、セイタカシギが集まっていた。

足が長いのだから、浅瀬に集まらなくてもよさそうだけれど。

食べられないようだ、カラタチの実。

一見、美味しそうにも見えるけれど、食べられないらしい。しかしいい香りがする。

鈴なりの、カラタチの実。

こんなに実をつけているカラタチは初めてだ。