翼を少し開いていた、ムジセッカ。

行ってよかった、いい感じで撮れていた。
以前の出会いの時のことを思い出して、ムジセッカを撮るのは難しいと思い、情報はかなり前から聞いていたけれど足がすすまなかった。

全身を現したムジセッカ、夢中で撮った。

良かった、撮れていた。

ムジセッカに会えた喜び、判別できた喜び。

ムジセッカが現れるそこには、ウグイスがよく出て来て戸惑っていたが、鳴き声や色合いの違いが少しずつ判って来た。

背中だけだと、判別が難しいムジセッカ。

でも鳴き声が違う。似ているけれど聞き分けられる違いがある。尾は少し短い感じ。

1時間半ほど待つと、ムジセッカが現れた。

ウグイスとは違って、腹の色が明るく違いが判る。

大きく姿を見せて移動する、ウグイス。

これはウグイス。腹の色などムジセッカとは明らかに違う。

葦をのぼって来た、ウグイス。

この時期のウグイスは、藪の中が多いと思うけれど、よく見えるところに出て来た。

芝生には、タヒバリが遊んでいた。

芝生のタヒバリはきれいだね。近くに林があったのでビンズイかと思った。

なんと、もうサクラが咲いていた。

早咲きのサクラだろうけれど、ずいぶん早い。