よく鳴いていた、ホトトギス。

「テッペンカケタカ、テッペンカケタカ」とよく鳴いていた。「鳴かぬなら、鳴かせて見せよう」だなんて言わなくてもよく鳴いていた。

尾羽を大きく広げてくれた、ホトトギス。

「鳴いて血を吐くホトトギス」などという言葉をきいたことがあるけれど、赤い口を開いていた。

楽しい出会いだった、ホトトギス。

カッコウやツツドリは、毎年何度か撮れていたけれど、ホトトギス撮りはうれしい。

何度も見えるところにとまってくれた、ホトトギス。

フクロウの動きを気にしながらだったけれど、何度もシャッターを切ることができた。

この公園で、ホトトギスが撮れたのは、初めての気がする。

声は何度か聞いたことがあるけれど、会うこと自体が難しい。

よく虫を捕まえていた、ホトトギス。

この近くで何度も捕まえたところを見た。

公園に、ホトトギスがやって来た。

鳴き声はずっと聞こえていたが、ずいぶん時間が経って出会うことができた。

今年もフクロウの雛が育った-2

２羽が顔を出しているところが撮りたくて、暗くなるまで待った。

今年もフクロウの雛が育った-1

１羽が顔を出していることが多かった。