秘密保護法案 軍事国家への道を開く
(写真)秘密保護法案の廃案を求める知識人の声明を発表する(左から)栗原彬、佐藤学、廣渡清吾、杉田敦、久保亨、小森陽一の各氏=28日、東京都千代田区
ノーベル賞受賞者の益川敏英、白川英樹両氏を含む著名な31人の学者が、秘密保護法案の衆議院での強行採決を批判し廃案を求める声明を発表し、短時日の間に幅広い研究者に . . . 本文を読む
労組・職員監視の口実に
商業用原子炉や核燃料の開発を行っていた旧動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現・日本原子力研究開発機構)では1970年代、「テロ対策」を口実に幹部職員が警察と結託して職員を監視・調査し、労働組合の切り崩しや活動家の分断工作を行っていたことが28日、赤旗紙が入手した資料と証言でわかりました。秘密保護法案では、「テロ対策」を“秘密”の対象とし . . . 本文を読む
安倍内閣は10月25日に閣議決定して、特定秘密保護法案を国会へ提出しました。安倍首相が「日米同盟強化のため」と強調するこの法案で、何を目指すのか、国民にどのような影響があるのかをQ&Aで考えます。
「秘密」範囲 歯止めなし
ワイン購入まで闇の中
国民・メディアも厳罰
公務員を萎縮させる
国会議員まで処罰
身辺調査で国民監視
「戦争する国」への入り口
軍事司令塔づくり
戦争は . . . 本文を読む