質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

漬物

2015-12-14 15:38:46 | 日記
漬物は塩分が多く、長いこと塩分の摂り過ぎは健康に良くないと片隅に追いやられていましたね。
最近は 発酵食品として注目されています。

しかし、残念ながら スーパーに並んでいる漬物は添加物だらけ… 少しでも添加物の少ないものを探すのにとても苦労します。添加物は本当に安全なのか疑問です。発がん性があると言われていたり、保存のために菌の増殖をおさえるもの(悪い菌を抑えるということは 良い腸内細菌の増殖もにも悪い影響があるのでは?)

添加物のないものは保存性が悪いので、2、3日で食べるか、小分けにして冷凍保存しています。

家庭でも浅漬け程度なら作れるのですが、なかなか本漬け(熟成期間の長い漬物)は難しいです。

それでも何度か糠漬けも挑戦したことがあるのですが、なかなか美味しくできませんでした。

最後につくったのは 夏に体調が悪くなる頃で、
市販の糠漬けのもとに そのまま水道水を入れたのがわるかったのか、糠漬けを食べだしてからさらに、私の体調がどんどん悪くなっていったので 糠漬け作りは、いまだトラウマです。(私以外の家族は全然体調悪くならなかったので ヤバい菌はなかったと思いますが)

糠漬けって 混ぜる人の常在菌もとりこんで美味しくなるらしいです。(なので 複数の人がかき混ぜてはいけないとか)
クローン病になるほどの貧相な腸内細菌叢の私がかき混ぜてもやっぱりダメだったか…とおもったり 夏野菜は体がを冷やすので 夏野菜の食べ過ぎが悪かったのかとおもったり。

あとキムチも好きなのですが、唐辛子で辛いので今は控えています。(こちらも添加物のないもの、少ないものを探すのは大変です)

今 はまっている漬物は 奈良漬と赤かぶ漬です。
どちらも長期熟成です。 でも奈良漬は塩分かなり多そうで一切れくらいでがまん。

すんきも好きなのですが、なかなか入手困難だし、ちょっと高い(そんな高級漬物を夫はこれ美味しいと、あればあるだけ食べてしまうのですぐなくなってしまう…)

菌あつめ

2015-12-14 15:06:44 | 日記
「体がよみがえる長寿食」藤田紘一郎著
を読んでみました。

内容は 日本古来の発酵食品が良いという話と油の話 年齢に沿った食べ方などです。
なるほどと思う所もあったり、そうかな?と思う所もあったりです。

なるほどと思ったところは 良い菌だけを体に入れてもだめだとのこと。悪い菌がはいることでことで良い菌の結束力が強まるらしいです。
また ヨーグルトだけを食べていてはダメで 土や虫についている土壌菌も必要だとのこと。

地球には 土を食べる民族もいると聞いたことがあります。土なんて栄養ないのに何故だろう?とその時思ったのですが、もしかしたら なにかしら腸に良い菌を取り入れていたのかもしれません。

私の腸内細菌叢はまだまだ貧相な状態なので いろいろな菌を取り入れて強くしていきたいです。

とはいえ、まだまだ整腸剤でやっと調子が良いかなというくらいのひ弱な腸なので、あまり大胆なことを急にやっても裏目にでてしまうかも。

ゆっくり進んで行かなければ。

それで新たな菌探しに、昨日は 木曽路の方まで行ってみました。木曽路といっても 道の駅しずもまで。

今回は 乾燥した朴葉と、地元野菜と 乳酸菌発酵のつけものと地元で作った味噌を探すため。

乾燥した朴葉はなかったです。(みそとセットならありました、ネットならあるのですが、なんと中国産のものも結構あるようで。そのお土産用の葉もどうだかわかりません)

つけものはすんき目当てです。塩分を使わず乳酸菌のみで発酵させた漬物です。

あと、飲用できる湧き水?川からの生水が道の駅にあって しっかり飲んできました。