老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

出生の情報子を奪いに出向く役人

2007年05月25日 | Weblog

今全世界の人口が60億、100数年前日本では明治時代、世界の総人口は15億程度だった。これから100年後には100億に達するとの見通し。国連の発表、人口の多い国と言えばオーストラリア・中国だろう、日本の人口は1億2千800万と言われてはいるが、外国移住者がふえ、数に大きな変化はないようだが日本の民族は果たして?。高齢化が進み集落の減少、農地の荒廃、2000年には13万5千の集落数が20年には11万6千となる見通し、中国では人口13億とも言われていますが、ここも正確な数字でなくもっと多いかも知れないとの事です。

地球上で生産される食料は限られています。今私たちのように、いつでも欲しいものが食べられる、欲しいものが手に入る人は、先進国と言われる国の人達で総人口の3割にも満たないとのことです。発展途上国呼ばれる国々の人達、例えば中国などはすざましい勢いで発展してきています。これらの国の何割かの人達だけでも贅沢になってきます、今73%を輸入に頼る日本、今後の食料確保は??

中国、こんな食料問題も考えてかどうかは知れませんが、二十一日付の香港各紙によると、中国広西チワン族自軸治区玉林市で、当局がこのほど「一人っ子政策」の徹底を打ち出したところ、市内各地で住民が反発。警官隊と衝突し、多くの犠牲者が出た。報道によると、1980年以後に第二子を生んだ家庭に対し、「社会扶育費」として最高二万元(約32万円)を数日以内に納める事などを命じ、出来ない場合は財産などを没収すると通知した。

さらに子供を持つ一部の女性に対し強制的に避妊手術を行ったとされ、各地で衝突が起きたと言う。各紙によると、玉林市は上級政府から一人っ子政策を守っていないと批判され、八月までに事態を改善するよう指示を受けた。改善されない場合。担当の市職員は免職処分を受けるとされ、一人っ子政策を守らない住民から一人あたり五百元の罰金を取り立てるようノルマが課せられていたと言う。