老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

人は死に竹は皮脱ぐ

2007年05月30日 | Weblog

人は死に竹は皮脱ぐまひるかな、竹の子は伸びるにしたがい、下の節から竹の皮を落として若竹となる。松本たかしは「竹の皮落ちて音する人のごと」詠んだ。掲出句は初五で゛「人は死に」と無常をを言う。

万物は生滅流転して、永遠に変わらないものはない。隠れない事実であり、それを象徴するのは座五の<まひるかな> である。「物には時節、花の咲き散り、人間の生死、嘆くべき事あらず。

   


1987年(丁卯年、生まれ)のもつ性格

2007年05月30日 | Weblog
昭和62年生まれの性格、外観もおっとりして、福徳円満にして柔和の性質、しかし、ややもすると、鳴かず飛ばずの事なかれ主義に陥ることも、本来が爐中火と言い、意気もっとも盛んなことを表し、ますます盛んに燃える状態を表す星です。何事も節度を失しなわないように心がければ人望を落とすことなく、手堅く出世して、物、心両面に満足する運勢を供えています。

日本近海水温上昇

2007年05月30日 | Weblog

         

日本周辺海域の年平均海面水温は、過去100年で1.6-7度上昇しており、一部海域を除き世界平均の最大三倍のペースで上がっていることが、気象庁の観測で分かった。世界の年平均海面水温の上昇度は過去100年で0.5度。日本近海はこの3.2-2.1/と四倍に当たることになる。

気象庁は「地球温暖化も一因と見られるが、ハッキリした原因は分からない」として今後、分析を進める。専門家から漁業への深刻な影響を懸念する声も出ている。気象庁は十九世紀末頃から観測船や一般商船などが測定した約二千万件海面水温(水深1.2メートル程度)レーターに基づき、日本周辺海域を13区分し、過去100年間の上昇度を調べた。

水温の上がり方が1.6度ともっとも大きかったのは日本海中部。黄海や東シナ海、東海ー四国沖などほとんどの海域で、世界平均の二倍の1.0度以上、上がっており、地球温暖化に伴う日本の地上気温の上昇度(100年で1.1度)と同程度と言う。一方、東北沖の太平洋や北海道・釧路沖、日本海北東部では顕著な上昇は見られなかった。

ユーラシア大陸の中・高緯度地域で地上気温の上昇が大きいため、日本近海はこの影響を受けた可能性があるとか、温暖化の影響がどれぐらいあるが調べる必要があるとしているが、国の気象庁、少しでも分かれば警告を出すべきで、調べる調べてからでは手遅れも益々ひどくなると思う。